大学日本代表の専大・菊地吏玖がプロ志望届 元アメフト部の東大・阿久津怜生も
菊地は大学日本代表の選考合宿で152キロをマークした
全日本大学野球連盟は9日、公式ホームページで公開しているプロ志望届提出者のリストを更新し、新たに専大の菊地吏玖投手、東大の阿久津怜生外野手ら9人が掲載された。これで大学生の提出者は50人となった。
北海道出身の菊地は、札幌大谷高から専大に進学。甲子園出場経験は無いが、東都2部では今年の春季リーグ戦でベストナインに選ばれた。大学日本代表にも選出され、選考合宿では152キロをマーク。6日に開幕した秋季リーグ戦では、立正大を相手にいきなり4安打完封で注目を集めている。
阿久津は宇都宮高では硬式野球部に所属していたものの、東大入学後はまずアメフト部に入った異色の経歴。走力を生かして3年時の春季リーグ戦ではトップタイの6盗塁をマーク。主に1、2番を務めている。
(Full-Count編集部)