初スタメンの慶大・清原正吾は2打数無安打 父・和博氏が見守るも…好機で代打送られる
法大戦に「7番・一塁」で初のスタメン出場
西武、巨人などで活躍した清原和博氏の長男で、慶大3年の正吾内野手が8日、神宮球場で行われた東京六大学野球春季リーグの法大1回戦に「7番・一塁」で、リーグ戦初のスタメン出場。2打数無安打で、7回に代打を送られ交代した。
父・和博氏もスタンドで見守る中、2回の第1打席では6球目を打って一直、5回先頭の第2打席では変化球に空振り三振に倒れた。7回には2死三塁で打席が回ってくるも、代打が送られ試合から退いた。
中学時代はバレーボール部、慶応高時代はアメリカンフットボール部に所属も、慶大では野球部に入部。3年生となり、今季は背番号「3」をつけてプレーする。昨秋の早大2回戦では、代打でリーグ戦に初出場し、右飛に終わっていた。
(Full-Count編集部)