いよいよドラフト…注目の“神奈川の逸材” DeNAも興味「地元にいい選手たくさん」

ENEOSの度会隆輝、桐蔭横浜大の古謝樹、横浜高の杉山遙希らに注目
DeNAは25日、横浜市内の球団事務所で翌26日のドラフト会議に向けてスカウト会議を行い、今年も1位指名選手を事前に公表しなかった。進藤達哉チーム統括本部長補佐兼スカウト部長は「地元にもいい選手たくさんいる」と発言。今年のドラフトでは神奈川に逸材が揃っており、主な注目株を紹介したい。
昨年の都市対抗では打率.429、4本塁打の大暴れで橋戸賞・若獅子賞・打撃賞の3冠に輝き、優勝に貢献して注目を集めたのが、ENEOSの度会隆輝外野手だ。元ヤクルトの度会博文氏を父に持ち、横浜高では甲子園にも出場したが指名はなかった。それから3年、ヤクルトかDeNAかはたまた、上位指名も期待される。
大学生では、桐蔭横浜大の最速153キロ左腕、古謝樹投手も逸材だ。横浜出身で湘南学院高から桐蔭横浜大に進んだ地元っ子。日米大学野球選手権の大学代表にも選ばれた。高校生の注目は、横浜高の杉山遙希投手。1年生からエースを務めて2度の甲子園に出場し、3年夏には最速147キロをマークしている。
(Full-Count編集部)
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