大阪桐蔭副主将、夏4強の右腕…甲子園出場校から逸材続々 法大の新入生14人

大阪桐蔭・小川大地【写真:荒川祐史】
大阪桐蔭・小川大地【写真:荒川祐史】

公式ホームページで2024年度の新入生14人を発表した

 東京六大学連盟に加入している法大野球部は12日、公式ホームページで「スポーツに優れた者の特別推薦入学試験」合格者14人を発表した。茨城・土浦日大高の小森勇凛投手ら、甲子園出場校から続々名を連ねた。

 小森は最速149キロを誇る本格派右腕で、夏の甲子園では福岡・九州国際大付高との2回戦で5回無失点の好投。ベスト4進出に貢献した。愛知・東邦高の中村騎士内野手は主軸として活躍。2022年の明治神宮大会高校の部では大阪桐蔭高のエース・前田悠伍投手(ソフトバンク1位)から本塁打を放っている。その大阪桐蔭高からは副主将を務めた巧打の遊撃手、小川大地内野手が合格した。

 また、岩手・花巻東高からは熊谷陸内野手が合格。夏の甲子園では15打数5安打、打率.333でベスト8進出に貢献した。他にも、日大山形高のエース・菅井颯投手らの合格も発表された。

【合格者一覧】夏4強の土浦日大右腕、大阪桐蔭の副主将も… 甲子園出場校から続々、法大の新入生15人

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