清原正吾は「指名あるぞ」 プロ投手から…豪快“初アーチ”にX騒然「西武でやらないか」
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慶大・清原が日本ハムの育成左腕から左越えアーチ
慶大の清原正吾内野手(4年)が31日、東京六大学選抜の一員として日本ハム2軍との交流戦(エスコンフィルード)に「4番・一塁」で出場。左越えアーチを放った。豪快な一発にファンも驚嘆。「指名あるぞ!」「プロでも見てみたい」「これはスターの弾道」と声をあげた。
1点リードの6回1死一塁。育成左腕・山本晃大投手がカウント1-2から投じた137キロを捉えた。高く舞い上がった打球は左翼ポール際に着弾。三塁ベースを回ると、右手を自軍ベンチに突き刺して喜びを表した。
西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放った清原和博氏の長男。中学、高校では別競技に励んだが、慶大で野球を再開。今春のリーグ戦では13試合で打率.269をマークして一塁手のベストナインに輝いた。東京六大学での通算成績は18試合で打率.246、0本塁打。しかし、六大学選抜の4番打者として豪快な一発を叩き込んだ。
186センチ、90キロの堂々とした体格。大学4年になって急進化を遂げる22歳に、ファンの期待も高まる。SNSには「アピール成功ですね!」「ここで打てちゃうのスターすぎる」「どこが獲得するのか楽しみになってきた」「まじで支配下あるんかな?」「下位指名ならプロ目指せるやろ」「素晴らしい打球」などコメントが続々。また、「西武でやらないか」「西武に来ます?」と待望論も寄せられた。秋季リーグは9月14日に開幕。どんな打棒を見せるだろうか。
(Full-Count編集部)
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