高1冬の絶望「疲れとれない」 一時は裏方も…“嫌われ役”で引っ張った甲子園大旋風
2018年夏の選手権大会で巻き起こした“金農旋風”は、今もなお高校野球ファンの記憶に残っている。個性的なメンバーをまとめ上げ準優勝に導いたのが、主将を務めた佐々木大夢さん。…
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高1冬の絶望「疲れとれない」 一時は裏方も…“嫌われ役”で引っ張った甲子園大旋風
2018年夏の選手権大会で巻き起こした“金農旋風”は、今もなお高校野球ファンの記憶に残っている。個性的なメンバーをまとめ上げ準優勝に導いたのが、主将を務めた佐々木大夢さん。…
最後の夏なのに…球場に「わが子の姿がない」 “好き”を貫き通した高校球児の献身
学童野球や硬式クラブチームでの指導経験、野球少年を育ててきた父としての実体験を基に、多くの保護者・指導者、選手のメンタル面をサポートしている野球講演家の年中夢球氏が、2月1…
癖直さず痛恨エラー…あえて「お前で負けた」 挫折経験を素通りさせない“見守り”
学童野球や硬式クラブチームでの20年にわたる指導、また自身も野球少年を育ててきた父であるからこそ、高校球児たちの悩みや、親たちの戸惑い、不安も理解できる。野球講演家の年中夢…
プロ志望に「何言ってんだ」 半信半疑だった監督も感服…選抜注目スラッガーの“有言実行”
プロ注目のスラッガーが選抜の“主役”に名乗りを上げる。10年ぶり2度目出場となる豊川(愛知)のモイセエフ・ニキータ外野手は、昨秋の東海大会で驚異の打率.625を記録し、ここ…
低反発バット導入で選抜はどうなる? プロ注目打者の“見解”「捉えた飛距離は変わらない」
第96回選抜高校野球大会は3月18日に甲子園で開幕する。今大会で最も注目されるのは、反発力を抑えた新基準金属バットの導入だ。昨秋の東海大会を制し、10年ぶり2度目の選抜出場…
無理と言われても「横浜高校しか見てなかった」 名勝負に憧れ…後悔なき“初志貫徹”
進路選びに後悔しないためには、自分の意志や決断が重要になる。元DeNAで今季から「くふうハヤテベンチャーズ静岡」に所属する倉本寿彦内野手は、周囲から「無理」と言われても、進…
公立進学校を刺激する「イチロー効果」 甘さも痛感…超一流から得た“無駄なき姿勢”
自分たちが目指す方向性は間違っていないと、自信が確信に変わった。静岡県富士市の県立富士高校で17日、地元の小学生を対象にした野球教室が開かれた。富士高校野球部は文武両道と野…
大谷グラブ「使い方わからない」 はめ方逆の子も…高校球児の手助け「大きな意味ある」
きっかけは「大谷グラブ」だった。静岡県富士市の県立富士高校野球部が17日、地元にある岩松北小学校の児童を対象とした野球教室を開催した。ドジャース・大谷翔平投手から全国の小学…
甲子園V&世界一「マイナス面あったけど」 “過度の注目”越え感じるユニホームの価値
高校球界を席巻したヒーローたちが、野球の裾野拡大へ一肌脱いだ。4日、神奈川県横須賀市にあるDeNAの施設「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」で開催された、…
西武ドラ3・杉山遙希に「負けたくない」 怪我を乗り越え…横浜高・鈴木楓汰が選んだ社会人
2023年秋のドラフトで、西武から3位指名を受けた横浜高校・杉山遙希。1年夏、2年夏と甲子園の土を踏み、3年夏はのちに日本一を果たす慶応と5-6の激闘を繰り広げた。神奈川3…
二塁→本塁生還の確率高める方法は? 進学校野球部が着目…1点奪う“ベストな角度”
神奈川県屈指の頭脳が出した答えは、「15度または30度のリード」と「60度の傾き」だった。進学校として知られている県立多摩高校の野球部は、野球を研究テーマにしている。二塁か…
野球人口減を「仕方ないで終わらせない」 研究に学会発表…公立校部活こその“付加価値“
部活は学問にもなる。神奈川県有数の進学校、多摩高校の野球部は野球を通した学びに力を入れている。1月28日には、野球人口減少を食い止めるためのイベントを開催。野球に関する研究…
部員ギリギリ…高校球児も痛感する野球人口減 “独自調査”で見えた打開の「きっかけ」
野球人口減少は他人事ではない。神奈川県有数の進学校、県立多摩高校の野球部が1月28日、授業の一環として小学校低学年向けの野球教室を開催した。深刻な競技人口減少に歯止めをかけ…
高校野球は「危機的状況」 “お膝元”で部員減深刻…名将も衝撃「先進的にやらないと」
野球人口の減少に歯止めをかけるため、甲子園の“お膝元”が動いた。兵庫県の高校野球指導者、選手が中学生と交流する「中高連携野球教室」が、1月28日に須磨翔風高校で行われた。須…
強豪私学が恐れる“公立の名将” 元Gドラ1も急成長…利点生かす「縛られない」育成論
全国屈指の高校野球の激戦区・兵庫県では、強豪私学の“壁”は想像以上に高い。そんな中でも甲子園出場こそないが、着実に力をつける学校も存在する。現在、須磨友が丘高校で指揮を執る…
プロの施設で“野球”と触れ合う 初心者・未経験者も楽しめる「野球で遊ぼう2024」開催
神奈川県高野連は、2月4日に、横須賀市にあるDeNAのファーム施設「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」にて、小学生以下の子どもたちを対象としたイベント「野…
「見栄えを意識しろ」 6年ぶり聖地へ…ノムさん門下生の指揮官が選手に説くワケ
中央学院(千葉)が26日、第96回選抜高校野球大会の出場校に選出された。選抜出場は6年ぶり2度目。相馬幸樹監督は、故・野村克也氏が社会人野球「シダックス」で監督を務めた時の…
慶応高が知的障害持つ球児と合同練習するワケ おそろいストッキングに見えた“絆”
昨夏の甲子園大会で107年ぶりの全国制覇を成し遂げた神奈川・慶応高は20日、「甲子園夢プロジェクト」の一環として横浜市の慶応義塾日吉台野球場で、全国から集まった知的障害を持…
慶応・清原勝児の今後、監督が見通し明かす 週末はクラブチームでプレーか
昨夏の甲子園大会で107年ぶりの全国制覇を成し遂げた神奈川・慶応高の森林貴彦監督は20日、NPB歴代5位の通算525本塁打を誇る清原和博氏の次男・勝児内野手(2年)の3年進…
帝京の“名将”前田三夫氏の知られざる過去 公式戦通算0打席…屈辱の大学時代
2021年の夏まで50年にわたって東京・帝京高の監督を務め、チームを全国屈指の名門に育て上げた前田三夫氏(現在は同校名誉監督)にFull-Countが実施した独占インタビュ…
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