球速アップ望む子が陥る間違い「利き腕だけを振る」 回転運動を最大化する“逆方向の力”
球速アップを目指し、「利き腕を振る」ことに集中しても限界がある。中学硬式野球日本一の経験がある「関メディベースボール学院」でトレーナーを務める藤田真悟さんは「腕を振るだけで…
少年野球に関する野球ニュース・速報・コラムやインタビューの記事一覧。Full-Count(フルカウント)は野球専門の総合メディアです。
球速アップ望む子が陥る間違い「利き腕だけを振る」 回転運動を最大化する“逆方向の力”
球速アップを目指し、「利き腕を振る」ことに集中しても限界がある。中学硬式野球日本一の経験がある「関メディベースボール学院」でトレーナーを務める藤田真悟さんは「腕を振るだけで…
軟式→硬式の移行期「野球どころではない」 一変する“5要素”…中学V2監督力説「順番を大事に」
小学生と中学生では、塁間の距離やバットの重さなど野球の質が大きく変わる。中学生になったばかりの選手が戸惑うのは当然のことである。成長期で心身とも大きな変化が出る年代だけに、…
“後悔しない”少年野球チームの選び方 体験会で即決はNG…最も信頼できる「情報源」
我が子に野球を始めさせようとするとき、多くの親子が直面するのは「チーム選び」という最初の大きな関門です。近所の学区にあるチーム、パパが卒団した伝統あるチーム、あるいは友人か…
初心者に多いボールの握りの癖「切る動きに」 制球力向上に直結する“親指の接点”
野球を始めたばかりの子どもに教えることの一つに「ボールの握り方」が挙げられる。“投げる”プレーの根幹である大切な要素だが、幼少期に変な癖がついてしまうと後々の競技生活に影響…
投球動作で「軸足にためる」は正解か 球速アップに逆効果も…“意識”で変わる並進運動
球速アップをしたいと思って頑張って練習しても、本来の自身に合った体の使い方とは逆の動きをしていれば、思うようにボールに力が伝わらないのは当然のこと。ピッチングでは「軸足でタ…
短縮ベーランで「脳に余裕」 やらされ練習脱却へ…中学強豪が取り組む“12mの秘密”
野球において走塁は打撃、守備と同様に重要なスキルだが、効果的な練習法に悩む指導者は多い。春夏合わせて11度の全国大会出場を誇る大阪の中学軟式野球クラブチーム「門真ビックドリ…
「野球ママは大変」という噂は本当か 当番、早起きの負担も…代え難い“劇的な瞬間”
少年野球の世界に足を踏み入れようとするとき、「野球ママは大変だよ」というネガティブな噂を聞くことはないでしょうか? 練習や試合のたびに必要になる当番、遠征のための車出し、そ…
山本由伸の制球高めた「独り練習」 大谷翔平が書き続けたノート…世界一に辿り着く“習慣”
“世界一”にたどり着ける要因には、少年野球時代からの地道な継続がある。今季のMLBワールドシリーズは、ドジャースが4勝3敗でブルージェイズを破り、球団史上初の連覇を成し遂げ…
学童大会初の「リクエスト」導入効果 ビデオ判定なしも…“モヤモヤする子”が感じた信頼
徳島県軟式野球連盟は、子どもの野球離れを防ぎ、減少傾向の審判員を誹謗中傷から守ることなどを目的に、「協議(リクエスト)」制度を2025年度から全カテゴリーの試合に導入してい…
小手先の連続ティー打撃は「コネる癖がつく」 本物のスイングが身につく“3秒に1振り”
打力向上の秘訣は基礎体力をつけながら、振る力を養うこと――。高校や大学で通用する打撃を身につけるヒントが、大阪の中学軟式クラブチーム「門真ビックドリームス」の練習にあった。…
岐阜中濃が14大会ぶり県勢Vなるか “今夏2冠”と12月に激突…ボーイズ「メニコン・中日スポーツ杯」
ボーイズリーグ秋の中日本王者を決める「メニコン・中日スポーツ杯 第20回日本少年野球中日本秋季大会」は1日、中学生の部の準々決勝、準決勝が岐阜ファミリーパーク野球場、輪之内…
“準備運動なし”で打撃練習 100種類キャッチボールも…全国16強学童が覆した「北国の常識」
雪国のハンデを知恵で乗り越えてきた。北海道の学童軟式チーム「東16丁目フリッパーズ」の笹谷武志監督が、10月31日、野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」…
肩を痛める原因は「肩甲骨の角度」 “反りすぎ”はNG…綺麗なテークバック習得ドリル
投球動作の基礎は正しいテークバックから始まる。投球・送球によって肩肘の痛みに悩まされる原因の1つに「肩甲骨の使い方」があるかもしれない。口コミだけで人気が広まった東京の野球…
審判への誹謗中傷「とんでもなく恐ろしい」 全国初のリクエスト導入…背景にあった“炎上”
子どもたちの野球離れを防ぐと同時に「審判を守るために」と、徳島県軟式野球連盟は今年度から「協議(リクエスト)」制度を導入している。全日本軟式野球連盟の下部組織では全国初の試…
キャッチボール前に“お手玉”? 硬式移行でも通用する選手へ…中学強豪が実践する基礎ドリル
野球などスポーツの現場でよく耳にする「センスがある」という言葉は本当なのか? 春夏合わせて11度の全国大会出場を誇る大阪の中学軟式野球チーム「門真ビックドリームス」の橋口和…
学童野球の投球数ルールが改訂 1週間で210球以内に制限、2026年から適用…全軟連発表
全日本軟式野球連盟(全軟連)は10月24日、学童部(小学生)の投球数制限について1週間の投球数を210球以内(4年生以下は180球以内)にすると、全都道府県支部に通知した。…
小学生はテクニックから教えても「逆に遠回り」 全国V8度の強豪がこだわる“質より量”
野球が上手になるための近道はない。毎日コツコツと努力を続けることこそが、とんでもないところにいくただ1つの道だ。今夏の「高円宮賜杯 第45回全日本学童軟式野球大会マクドナル…
授業中の“悪癖”で投球が不安定に? 椅子の座り方に注意…日常生活でできる骨盤矯正
姿勢の悪い選手はプレーにも影響する――。野球を続けてきて「なぜ思うような投球ができないのか」と悩む子どもは多い。その答えの1つが骨盤の安定性。中学硬式日本一の経験がある兵庫…
“バッテリー不利”の初球…どんな球種を選ぶ? 名捕手の助言「見逃し方を見逃さないで」
カウント「0-0」、つまり初球の入り方は、バッテリーにとって悩ましい場面だ。打者がどの球種を待っているのか、何も情報がない状態から勝負が始まるケースもある。ヤクルト、日本ハ…
中学王者が徹底「ノックより難しい」 守り負け撲滅へ…小学生に勧める“手投げゴロ捕球”
小学生からの基本の徹底が日本一につながった。中学硬式野球で今夏、“全国2冠”を達成した「東海中央ボーイズ」は、守備の反復練習に重点を置いている。中でも手で転がしたゴロを捕球…
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