オリックスに誕生した2人の「すずきこうへい」 新人投手は「K-鈴木」で勝負
今秋のドラフト。オリックスは日立製作所の鈴木康平投手を2位で指名した。社会人出身の速球派投手として即戦力の期待がかかるが、この名前に聞き覚えがあるファンは少なくないだろう。…
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オリックスに誕生した2人の「すずきこうへい」 新人投手は「K-鈴木」で勝負
今秋のドラフト。オリックスは日立製作所の鈴木康平投手を2位で指名した。社会人出身の速球派投手として即戦力の期待がかかるが、この名前に聞き覚えがあるファンは少なくないだろう。…
野球の女神に引き戻されること3度…今季引退ロッテ古谷と野球をつなぐ縁
12月21日、千葉ロッテの古谷拓哉投手が現役引退を発表した。「11月初旬に引退を決めました。球団から職員としてのチャンスをいただき、新しいことにチャレンジができるいい機会と…
新たなチームの「顔」へ 右肘手術乗り越えたハム23歳右腕の決意
増井浩俊投手と大野奨太捕手の移籍、大谷翔平投手の渡米などに伴って、来季は本格的な転換期を迎えるだろう北海道日本ハム。今シーズンは活きのいい若手が少しずつ頭角を現してきたもの…
日ハム復帰の36歳ベテラン捕手 転換期迎えるチームに新たな風吹き込めるか
12月18日、北海道日本ハムは、FA権を行使した鶴岡慎也捕手との契約合意に至ったことを発表した。5年ぶりに古巣に復帰することになる鶴岡は、同日の入団会見で「自分にとって北海…
「10.2決戦」の悔しさを糧に― かつてのオリ「切り札」、35歳右腕は復活なるか
走者を背負った場面で飄々とマウンドに上がり、踊るようなサイドスローから投じるストレート、抜群の制球力で鮮やかにピンチの芽を摘み取る。3年前、62試合に登板して驚異の防御率0…
「3年以内の支配下登録」達成 激戦区に挑む楽天20歳外野手への期待
7月31日。シーズン中に育成選手が支配下登録を受けられる期限だ。この日が迫ると、各球団の育成選手たちは、より一層激しく首脳陣へのアピール合戦を繰り広げる。今季4年ぶりにAク…
オリに「吉田さん」4人、楽天「聖澤さん」は稀少!? パの「名前」あれこれ
ある1人の選手を応援しようと決めるとき、その理由はファンによって様々だろう。「同じ高校の出身だから」「格好いいから」「きれいなホームランを打つから」「いつでも全力プレーだか…
新人源田が大活躍も…「守備職人」から脱却しつつある西武24歳の新たな戦い
今季、「源田たまらん」のフレーズでお馴染みの源田壮亮内野手が、埼玉西武の正遊撃手の座に就いた。パ・リーグファンであるならば、そのルーキーらしからぬ華麗な遊撃守備を何度も目撃…
大物選手が対象となったケースも…パの「人的補償による移籍」を振り返る
シーズンオフの話題といえば、FA権を持つ選手の動向だ。今オフ、パ・リーグでは北海道日本ハムの増井浩俊投手、大野奨太捕手、埼玉西武の野上亮磨投手がFA権を行使し、それぞれオリ…
選手によって形の違う社会貢献活動 「ゴールデンスピリット賞」とは
今オフ、阪神の岩田投手が「ゴールデンスピリット賞」を受賞し、12月7日に行われた表彰式に出席した。ゴールデンスピリット賞とは、積極的、長期的に社会貢献活動を行っているプロ野…
伊東前監督との「ありすぎて語れない」思い出を胸に―ロッテ田村が誓う飛躍
長年、絶対的正捕手を務めた里崎智也氏が勇退して2年。昨季、ようやくその後継者となる存在が台頭してきた。田村龍弘捕手。チームにとってもはや欠かすことのできない扇の要として、時…
「選手会長」「第3捕手」「背番号4」 楽天28歳外野手に課された使命
きりりとした特徴的な眉毛と大きな口。一見強面で声も大きいが、お化けが怖くて1人でお風呂に入れなかったり、抱き枕に名前を付けて愛用していたり、「超」が付くほどの甘党であること…
「クォ・ジュンリン」で再出発する西武右腕 名投手にあやかる過去との決別
「オリエンタル・エクスプレスの再来」と謳われて3年。埼玉西武の郭俊麟投手が、2つの変化を迎えている。同姓の名投手にあやかった背番号・登録名と決別する選択からは、現状を打破し…
「入ってないやん!」 大阪桐蔭「カルテット」結成へ西武28歳捕手が挑む壁
大阪桐蔭高校出身であるにも関わらず、中村剛也選手、浅村栄斗選手、森友哉選手で結成された埼玉西武の「大阪桐蔭トリオ」になぜか仲間入りさせてもらえず、「(自分が)入ってないやん…
西武・栗山が語るリアル野球盤の「無限の可能性」
12月3日、兵庫県立三木総合防災公園野球場にて「第7回栗山巧杯」が開催され、大会後には“みんなで野球遊びをしよう”というテーマでリアル野球盤が行われた。従来は大会から野球教…
クレメンテ、フランコ、平井… 清宮が背負う背番号「21」の歴史
11月24日、雪の札幌で行われた北海道日本ハムの新入団選手発表会見。中でも注目を集めたのは7球団が競合したドラフト1位・清宮幸太郎選手の背番号が何番になるかということだった…
兄はドラ1、弟は戦力外からテスト入団 ロッテがつないだ田中兄弟の縁
千葉ロッテの兄弟選手といえば、祐太投手と翔太選手の「大嶺兄弟」が思い浮かぶだろう。しかし、実兄と同じユニホームをまとい、1軍で奮闘している選手がもう1人いる。石川県出身の3…
アメリカでも常識を覆すか…エンゼルス大谷翔平が踏み出す新たな伝説
高卒5年というわずかな期間で日本球界の常識を覆してきた男が、ついに海の向こう、プロ野球世界最高峰の舞台に飛び立つ。11月11日、北海道日本ハムの大谷翔平選手はメジャーリーグ…
もう一度伝説を作れるか 中村&メヒア、西武打線が誇る2人の「キング」
リーグトップの1264安打、690得点、打率.264。今季も、埼玉西武の伝統である強力打線は存分に機能した。シーズンを通して、秋山と源田の1、2番コンビが打線をけん引。後半…
西武炭谷が第9代会長に就任 日本プロ野球選手会の使命とは
日本プロ野球選手会は、12月7日に一般社団法人通常総会および組合定期大会を開き、嶋基宏選手会長(楽天)が退任し、組合のトップである第9代選手会長として炭谷銀仁朗選手(埼玉西…
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