中日投手陣への“同情論”に苦言 自ら招いた無援護…元エースが喝「真に受けたら駄目」
今中慎二 ニュース・速報
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復活に苦心も「来年は契約できない」 肩は限界、阪神の誘い断念…選んだ“中日一筋”
野球人生が暗転した。元中日投手で野球評論家の今中慎二氏は2001年11月10日に現役引退を発表した。「長い間、ドラゴンズにはお世話になり、いろいろとご迷惑をおかけしましたが…
故障隠して登板も「真面目に投げろ」 つらかった痛烈野次…球速出ない異変に「嘘でしょ」
闘将・星野仙一監督が中日監督として帰ってきたのは1996年シーズン。元中日投手で野球評論家の今中慎二氏はその時、プロ8年目で4年連続開幕投手を務めた。第1期政権の最終年(1…
“イタズラ電話”で起こされた悪夢の1日 「記憶が飛んだ」冷静さ失った心理戦
中日と巨人がシーズン最終戦で激突して優勝が決まった「10・8」。1994年シーズンは、巨人・長嶋茂雄監督が「国民的行事」と呼んだ戦いが日本中で大いに話題となった。元中日投手…
渋々の2日連続先発も…降板指令に怒り 曲がったスパイクの刃「初めて暴れた」
1994年10月8日、69勝60敗で同率首位に並ぶ中日と巨人の130試合目最終決戦が、ナゴヤ球場で行われた。勝った方が優勝。巨人・長嶋茂雄監督が「国民的行事」と呼んだ試合は…
巨人へのトラウマ払拭して覚醒 不安は「全くなかった」…左腕に“神”が降りた1年
最多勝、最多奪三振、沢村賞、ベストナイン、ゴールデン・グラブ賞……。元中日投手で野球評論家の今中慎二氏はプロ5年目の1993年、すさまじい活躍を見せた。31登板で17勝7敗…
「投げた瞬間あっ」骨折が生んだ“伝説の魔球” すっぽ抜けのはずが…自分も驚く軌道
まさに“怪我の功名”だった。元中日左腕で野球評論家の今中慎二氏はプロ4年目の1992年、4月19日の巨人戦(ナゴヤ球場)でゴロの打球を左手首に当てて負傷した。左手の豆状骨骨…
完封したのに指揮官ブチギレ 「なんでそんなに怒る」嬉しかったコーチの“猛反論”
プロ3年目も2桁勝利をマークした。元中日エースで野球評論家の今中慎二氏は1991年に36登板、12勝13敗、防御率2.52の成績を残した。前年成績(10勝6敗1セーブ、防御…
提出した反省文がゴミ箱“直行” 降板後にこもったトイレ…恐怖に震えた指揮官の激怒
元中日投手で野球評論家の今中慎二氏は現役時代、星野仙一監督の熱い指導を受けた。怒られるのは当たり前。とにかく野球に関しては一切気が抜けなかった。それは技術面だけではない。プ…
19歳に飛んだ鉄拳「バシっときた」 怯える先輩投手たち…“恐怖”の中日ベンチ裏
元中日左腕で野球評論家の今中慎二氏は高卒2年目の1990年シーズンで早くも10勝をマークした。1勝4敗に終わった1年目からの大躍進となったが「正直、2桁の価値がよくわからな…
指揮官激怒で干され…念願の降格も「誰も来ない」 忘れもしない指に塗った瞬間接着剤
激怒されての1勝目だった。大阪桐蔭からドラフト1位で中日入りした今中慎二投手(現野球評論家)は、1年目の1989年9月17日の広島戦(ナゴヤ球場)でプロ初勝利をマークした。…
17歳ドラ1の大胆すぎる“入寮拒否” 「正月明けで行きたくない」中日を欺いた計略
1989年1月、星野中日注目のドラフト1位ルーキー・今中慎二投手(現野球評論家)はなかなか名古屋入りしなかった。他のルーキーたちが入寮し、新人合同自主トレをスタートさせても…
中日以外なら拒否…失言にスカウト激怒 大阪桐蔭の17歳、ドラ1指名の裏で“ひと悶着”
元中日投手の今中慎二氏(野球評論家)は1988年のドラフト1位でプロ入りした。当初は進路にプロはなかった。大産大付大東校舎2年までは大学進学を覚悟していた。「亜細亜大学に行…
客前での“懲罰”「今だったらあり得ない」 攻撃中ずっとウサギ飛びの鬼指令
ハンパじゃない厳しさだった。元中日投手で野球評論家の今中慎二氏は大産大付大東校舎(現大阪桐蔭)時代、山本泰監督に徹底的に鍛えられた。1978年夏にPL学園を全国制覇に導いた…
立浪和義に思わず「あれはアウトです」 震えた疑惑の判定…幻になりかけた最強軍団
注目を集めたのはPL学園戦だった。元中日投手で野球評論家の今中慎二氏は1986年、大産大付大東校舎(現大阪桐蔭)に入学後、1年夏には背番号「17」でベンチ入り。プロスカウト…
「嫌いだったんですよ、巨人が」中学生で乱闘騒動…無気力で受けた“入団テスト”
「今後、こういうピッチャーは出てこないんじゃないか」。彼が2001年に引退した時、闘将・星野仙一氏はそう話した。細身の体ながらしなやかな腕の振り、同じフォームから繰り出され…
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