失意の宇田川優希を“沼”から救った言葉 「シンプルに考えたら」…岸田監督の愛情
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97→35に変更…古田島成龍が変えたくない“流れ” 感じる期待「どんどん声援が大きく」
良い流れは変えない。新人投手として日本タイ記録となる開幕から22試合連続無失点を記録したオリックス・古田島成龍投手が、来季も登場曲を変えずに臨む。「登場曲が場内に流れるのを…
一筋縄ではいかない五輪出場 大谷翔平らが意欲も…トップ選手に立ちはだかる“障壁”【マイ・メジャー・ノート】
昨季、右肘の靭帯修復手術から打者に専念したドジャースの大谷翔平投手は、投打二刀流の一角獣(ユニコーン)復活を心に期する2025年のシーズンを迎える。その大谷が、時計の針をさ…
「髪の毛は切りません」 レジェンドOBから“指摘”もやんわり回避…宮城大弥の信念
譲れない一線がある。オリックスのエース・宮城大弥投手が「日本一の投手」と評価してくれた球界のレジェンドで球団OB会長の山田久志氏が告げた「短髪の勧め」をやんわりと拒否し、長…
引退のT-岡田が若手に送った叱咤 最後まで「しっかり投げろよ」と伝えた“理由”
後顧の憂いなく若手の躍動を見守る。昨季限りで現役を引退したオリックス・T-岡田外野手が、若手選手に期待を込めエールを送った。「才能のある選手がいっぱいいます。悪いところを直…
「ヨイショするのは優しさではない」 波留敏夫2軍監督が伝え続ける“本当の愛情”
チームの底上げを、ファームからも“援護”する。オリックス・波留敏夫2軍監督が人間教育をチーム方針に掲げ1軍のV奪還を下支えする。「このチームにはまだぬるいところがあるんで、…
3時間も待って育成指名の“後輩”に「伝言をお願い」 鳴らした電話、動いた心…若月健矢の人間力
名を捨てて実を取れ。オリックス・若月健矢捕手が、今オフのドラフト会議にて育成ドラフト3位でオリックスに指名された母校・花咲徳栄高の後輩に「(プロに)入れば一緒。心配ないよ」…
曽谷龍平の“野望”は「トップレベル」 1歳下のエース宮城大弥に感化された思考
先発ローテーションを守った経験を胸に、来季も飛躍を狙う。オリックス・曽谷龍平投手は、1歳下の宮城大弥投手を目標に一流の投手を目指している。「良い成績を残せた次の年は周りの期…
太田椋が得た“余裕”「打ちにいっても打てない」 1軍定着で生まれた「選択する」心理
シンプルに自分のバッティングを貫く。オリックスの太田椋内野手が、打者の本能を捨て「好球必打」でキャリアハイを目指す。「ムキにならないことが大事かなと思います。打てない球を、…
「日本では絶対にあり得ない」 川上憲伸も感心…元コーチの“もう一つの顔”【マイ・メジャー・ノート】
選手の契約更改や引退が報じられる季節になった。来季からの新体制に向けてコーチ陣の交代劇も生まれるこの時期に、脳裏に浮かんでくる言葉がある。
電撃辞任で脳裏によぎった「一緒に辞めよう」 水本ヘッドがチームに残った“意味”
“対話”の重要性を説く。オリックス・水本勝己ヘッドコーチが、2021年から3連覇の後、今季5位に沈んだチームの立て直し最重要項目に「コミュニケーション」を挙げた。「どうやっ…
伝説“サヨナラバスター”の真相 現役ドラフトで移籍の山足達也「小田さん頑張れ」
途中出場の難しさを知るからこそ、同じ立場の選手の成功がうれしい。オリックスは2021年。パ・リーグクライマックスシリーズ(CS)のファイナルステージで、小田裕也外野手(現育…
“鉄人”紅林弘太郎、足の痛みは「2年前から」 検査で判明して人生初入院…発見した新境地
不安を解消し、最高の1年にしてみせる。オリックス・紅林弘太郎内野手が2年前から痛めていた右足を手術し、プロ6年目のシーズンに万全の状態で臨む。「痛い時は、全部の動きで何をし…
大怪我で生死さまようも…川瀬堅斗の叶えた夢 兄弟対決も試合では“敵”「もう関係ない」
感傷に浸ったのは、一瞬だけだった。夢に見ていたソフトバンク・川瀬晃内野手と「兄弟対決」を今季に果たしたオリックス・川瀬堅斗投手が、リーグ優勝奪還のため「私情」を捨て真剣勝負…
公立進学校の左腕・濱岡が見据える“プロ”の道 神奈川の強豪を封じた逸材は「まだまだ伸びる」
この1年、自らの投球で強豪私立を苦しめ続けてきた。春は桐蔭学園を8回まで無失点(0-3)、夏は桐光学園を6回まで無失点(1-4)、秋は東海大相模を8回まで2失点(2-3)。…
田嶋大樹、来季は「白紙の状態」 初めて立つ境地…大切にする“自然体”「今は何もわかんない」
真っ白のキャンパスに未来を描く。オリックス・田嶋大樹投手が「白紙の状態」でプロ8年目のシーズンに臨むビジョンを模索している。「まっさらな白紙の状態です。もう1段進むのに、何…
宮城大弥の号泣に「僕も泣きました」 無念の最終戦、厚澤コーチも心を打たれた瞬間
悔しさを乗り越え、ともに前に進む。オリックスの厚澤和幸投手コーチが、雨天コールドとなったシーズン最終戦で最優秀防御率のタイトルに届かなかった宮城大弥投手と、来季のリベンジを…
緊急登板で芽生えた自覚 “異変”も「行きます」…宇田川優希が感じた比嘉幹貴の凄み
憧れの先輩の背中は遠かった。今季、緊急登板の際に右肘を痛めたオリックス・宇田川優希投手が、どんな場面でも平然と仕事をこなした比嘉幹貴投手(現1軍投手コーチ)の偉大さを、改め…
初めて知ったMLBの“ギャップ” 小田裕也コーチが受けた衝撃「トップの人たちでも」
目指す道が明確になった。今季限りで現役を引退したオリックス・小田裕也育成コーチが、初めて視察したメジャーリーグで守備の大切さを改めて学んだ。
王貞治の名を全米に知らしめたアーロンとの“HR競争” 実現に尽力したパンチョ伊東氏【マイ・メジャー・ノート】
50年前の春、不滅といわれたベーブ・ルースの本塁打記録を塗りかえる715号を放ったのがハンク・アーロン。その前年にバットボーイとして、希代のホームランアーティストを間近で見…
福田周平が明かした背番号“返納”の理由 「値しない」…来季“逆襲”に選んだ「65」
実直に野球と向き合う。オリックス・福田周平外野手が、自ら望んで付けた背番号「1」を返上し、来季は「65」でプロ8年目のシーズンに臨む。「思うような成績を残すことができず、こ…
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