首位打者快走も「まだよくなれる」 本調子でなくても…太田椋が語る打撃哲学と進化の兆し
好調な打撃でチームをけん引する太田椋内野手。初めて3月・4月の大樹生命月間最優秀選手(MVP)に輝いた若武者は、開幕直後から打撃がもっと上向くことを予想していた。
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首位打者快走も「まだよくなれる」 本調子でなくても…太田椋が語る打撃哲学と進化の兆し
好調な打撃でチームをけん引する太田椋内野手。初めて3月・4月の大樹生命月間最優秀選手(MVP)に輝いた若武者は、開幕直後から打撃がもっと上向くことを予想していた。
菅野智之が18.44m先から見抜く“狙い” 相棒と築く信頼関係、エ軍戦好投の背景【マイ・メジャー・ノート】
オリオールズの菅野智之投手が、連敗中のチームを鼓舞する安定感のある投球を披露した。5月9日(日本時間10日)の敵地エンゼルス戦で自己最長の7回1/3を投げ、3安打1失点5奪…
廣岡大志が“切り込み隊長”に定着 「何も変えない」と語る背景にある飛躍の要因
オリックスの廣岡大志内野手が、切り込み隊長として存在感を示している。「1番・中堅」で先発起用された4月22日のソフトバンク戦(みずほPayPayドーム)で、今季初本塁打を含…
周東に死球を当て…悩み続けたオリ権田 救われたまさかの一言「力が入るでしょう」
チームは違えど、球界の先輩の配慮に救われた思いがした。オリックスの権田琉成投手は、プロ初登板で死球を与えたソフトバンク・周東佑京内野手の言葉に救われ、勝負のマウンドに登って…
防御率10.13からの逆襲 山崎颯一郎が復活宣言「これで打たれたらしゃあない」
オリックスの山崎颯一郎投手が、自信を携え1軍のマウンドに帰ってきた。「僕は復活したと思っています。これで打たれたらしゃあない、そのくらい状態はめっちゃいいです」。その表情に…
宗佑磨は「賢いがゆえの不調」 “再起の1時間”高橋コーチが語った復活への道
オリックスの宗佑磨内野手が、ズレた打撃感覚を取り戻すためにファームで調整を続けている。高い身体能力を生かした守備と、長打力を秘めた勝負強い打撃で3度のベストナインに輝いたス…
九里亜蓮、登板間隔は「短い方がいい」 タフネス右腕に“中9日”を託した首脳陣の思惑
「内容とか、どうでもいいんです。仙台で(試合が)流れて、ここに持ってこさせてもらったという僕らの意図をくんでくれている。本当に何も言うことがないピッチングでした」。5月5日…
想像を超えた肘の状態…踏み切った大手術も オリ小木田が笑顔で「良かった」と語る理由
決断は間違っていなかった。オリックスの小木田敦也投手が右肘内側側副靭帯再建術(TJ手術)、鏡視下右肘頭骨棘切除術を受けた。大きな痛みがなく手術を見送り調整を進めてきたが、手…
西川龍馬が「ミナトクダンシ」を選んだワケ ドラ1麦谷祐介が語った“意外”な素顔
オリックスがゴールデンウィーク中に開催したキッズが主役の「Bsオリっこデー」。背ネームを選手自ら考えたニックネームなどに変更したユニホームを着用するイベントで、注目を集めた…
山中稜真が激白「恐怖と隣り合わせ」 1軍で感じる重圧…心に秘める中川圭太の言葉
迷う心を、“無敵の中川”の一言が吹き飛ばしてくれた。オリックスのドラフト4位・山中稜真捕手が、新人として史上初めて交流戦首位打者を獲得したチームの先輩、中川圭太外野手のアド…
西川龍馬に刺さった小学2年生のゲキ…思わずポロリ「エエこという」 立ち返った原点
プロ10年目の打撃の天才が、小学2年生の野球少年の声出しに野球の原点を思い出し、プレーを続けている。
開幕直前の死球骨折も「責めてほしくない」 1軍復帰するDeNA桑原将志の“相手”への願い
昨年の日本シリーズMVPに輝いたDeNAの桑原将志外野手が5日、待望の1軍昇格を果たす。開幕1週間前に死球を受け骨折し離脱。5月2日のイースタン・リーグ、日本ハム戦で実戦復…
「早くしないとメジャー行っちゃう」先輩 それでも宮國が助言を求めない理由
オリックスの育成2年目・宮國凌空投手が、郷里の先輩である宮城大弥投手のすごさを改めて痛感している。
“ハンデ”を抱える宮城大弥 中3で向き合った現実…「小よく大を制す」思考法
オリックスの宮城大弥投手は小柄な体格のハンディキャップを、アウトの取り方にこだわらない柔軟な発想で克服している。
菅野智之が重視した「過程」 ヤ軍封じの“背景”…マウンドからの観察眼【マイ・メジャー・ノート】
オリオールズの菅野智之投手が、4月28日(日本時間同29日)のヤンキース戦で3勝目(1敗)を挙げた。同地区首位の好調打線に対し5回5安打無失点1四球と粘投し、三振は今季自己…
5年目の川瀬堅斗に響いた「根拠のない自信」 不安を払拭した“逆転の発想”
オリックスの育成出身で5年目の川瀬堅斗投手が、中継ぎとして存在感を示している。才能を開花させたのは、風呂場での指導者のある一言だった。
九里亜蓮に指揮官も思わず「バケモノですね」 右腕が追い求める“レジェンドの姿”
オリックスの九里亜蓮投手が、広島時代の先輩で日米通算203勝を挙げ“ミスター完投”と呼ばれた黒田博樹さんを目標にマウンドに登っている。
「どうせメンバー外」から始まる熱狂 東京・駒大高が伝える野球の本当の価値
フリーアナウンサーの豊嶋彬です。10年以上、東京の高校野球の取材を続けています。前回の駒大高の川端教郎監督から「彼がいなかったらチームは回らない」と絶大な信頼を得る古市拓実…
1軍帯同は「お前のために良くない」 僅か1登板で…岸田監督が片山楽生を2軍降格させたワケ
高評価も2軍落ちを厳粛に受け止めた。オリックスのドラフト6位ルーキー、片山楽生投手(白樺学園、NTT東日本)が、首脳陣から信頼される投手を目指して2軍で調整を続けている。「…
自ら“消した”平野の通算250セーブ 脳裏にこびりつく光景…安達コーチがいま語る思い
自分のこと以上に喜びが込み上げた。オリックスの安達了一・内野守備走塁コーチが、平野佳寿投手の2年越しの偉業達成に安堵の表情を浮かべた。
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