地震の瞬間に走り出した愛猫「メイ」 実家で被災…山崎颯一郎を守った“直観”
ふと思えば“猫の恩返し”だったのだろうか。オリックスの山崎颯一郎投手は、今でも考える時があるという。今年の正月、石川県・加賀市の実家に帰省していた山崎は「能登半島地震」に被…
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地震の瞬間に走り出した愛猫「メイ」 実家で被災…山崎颯一郎を守った“直観”
ふと思えば“猫の恩返し”だったのだろうか。オリックスの山崎颯一郎投手は、今でも考える時があるという。今年の正月、石川県・加賀市の実家に帰省していた山崎は「能登半島地震」に被…
異国で掴んだ“魔球”の手応え 能見篤史もイチオシ…覚醒狙う前佑囲斗、決意の金髪
「負けない男」と呼ばれるメジャー経験者の一言が、オリックス・前佑囲斗投手の新境地を開いた。今オフに球団から派遣された豪州ウインターリーグでの出来事だった。メンバーに加えても…
キャンプ地で見かける“黒ハット”の真相 中嶋聡監督は「本当に視野が広い」
指揮官の粋なサプライズが、チーム全体をグッと引き締める。オリックスの中嶋聡監督が、宮崎春季キャンプの中盤に、裏方スタッフ全員にニューエラ社の黒色ハット帽子をプレゼントした。…
太田椋がSNSを開設しない理由 ファンから“要望”受けるも「予定はないです」
邪心はない。14日に23歳の誕生日を迎えたオリックスの太田椋内野手は、自身の公式SNSを開設していない。チームの若手選手らのほとんどが公式SNSを開設しているが「僕はあまり…
被災地に「勇気を」 冷蔵庫は「お茶と水」だけ…内藤鵬が封印した“ピノ”に深い理由
本塁打への強い思いが自身を突き動かす。高卒プロ2年目を迎えるオリックスの内藤鵬内野手が、第二の故郷・石川県を襲った能登半島地震の被災者を勇気づけるため、大好きなアイスクリー…
届かなかった「1票」が生んだ“自覚” 紅林弘太郎が誓う「向こう10年」連続でのタイトル
泣いた「1票差」を追う。オリックスの紅林弘太郎内野手は昨季、守備の名手に与えられる三井ゴールデン・グラブ賞のパ・リーグ遊撃手部門で、西武の源田壮亮内野手に1票及ばず、初のタ…
山本由伸の前で「獲りたかった」 “阻止”された3年…宮城大弥、エース不在の新挑戦
タイトル奪取で勲章を刻む。オリックスの宮城大弥投手が、チームの4連覇&日本一奪回とともに目標とするのが「個人タイトル」の獲得だ。これまで投手部門の冠を総なめにしてきた山本由…
「もう終わった…」から描いた“成長曲線” 中川圭太が苦境で見つけた「新しい自分」
発見した「新しい自分」が可能性を見出してくれた。オリックスの中川圭太内野手が、昨季に掴んだ打撃イメージで全試合出場など、プロ6年目でのキャリアハイを目指す。「(昨季)1年間…
7年間で“2度目”の食事会 山本由伸は「ずるい…」愛情込めるT-岡田「かっこいいし、可愛い」
ベテランの味深い優しさが、そっと染みた。14日に36歳の誕生日を迎えたオリックスのT-岡田外野手が、今オフからメジャー挑戦し、ドジャースへ移籍した山本由伸投手へ“親心”を見…
出場機会ゼロも…飛び込んだ歓喜の輪 21歳・元謙太が浴びた美酒に映った“覚悟”
あの時の悔しさは忘れない。昨年9月20日、オリックスの元謙太外野手は、チームが本拠地・京セラドームでリーグ3連覇を決めた瞬間を目に焼き付けた。プロ3年目の昨季、1度も1軍に…
「考えたことなかった」守備手袋の存在 森友哉が“素手”にこだわる理由「そりゃ痛いっすよ!」
繊細な感覚を大切にして投手陣をリードする。オリックスの森友哉捕手は、どんな剛球を放つ投手が相手でも、守備手袋をしない。ミットにすっと左手を入れて、マスクを被る。“素手”での…
戦力外直前に“授かった才能” 巨人から加入のオリ育成・香月一也が捕手に挑戦する理由
選手としての可能性を広げてくれた2人の指導者に頭が上がらない。今オフに巨人を戦力外となり、オリックスと育成契約を結んだ香月一也内野手は、2年前に「捕手」へ挑戦させてくれた原…
西武ドラ3・杉山遙希に「負けたくない」 怪我を乗り越え…横浜高・鈴木楓汰が選んだ社会人
2023年秋のドラフトで、西武から3位指名を受けた横浜高校・杉山遙希。1年夏、2年夏と甲子園の土を踏み、3年夏はのちに日本一を果たす慶応と5-6の激闘を繰り広げた。神奈川3…
「フルイニング出場は無理」 初タイトルで頓宮裕真に生まれた自覚…課題克服に“秘密兵器”
自らを「ゴリラ」と表現するほどワイルドな風貌から、周囲を笑顔に包む愛嬌がある。オリックスの頓宮裕真捕手は、豪快に放つアーチとは裏腹に、繊細で謙虚。昨季パ・リーグ首位打者の今…
練習は「やり過ぎない」 田嶋大樹がたどり着いた“答え”…孤独で発見した「8割の力」
自分と向き合う時間が、新しい生き方を見つけさせてくれた。オリックスの田嶋大樹投手は昨季、13試合に登板して6勝4敗、防御率3.09の成績だった。先発ローテーションを守るよう…
比嘉幹貴が「もう言いません…」 開幕投手に立候補も“即却下”…41歳が挙手した理由
蝶のように舞い、蜂のように刺す。ピンチのマウンドでも、緊急登板でも顔色を変えることなく颯爽とマウンドに登場。“任務”を遂行し、風のように去ってくのがオリックスの最年長右腕、…
中嶋監督に「交渉します」 沖縄で願う「4番・二塁」…大城滉二が絵馬に記した“本音”
2度あることは3度ある。オリックスの大城滉二内野手は、2021年から2年連続で春季キャンプ地、宮崎市内の神社に奉納した絵馬へ記した願意が叶った。3年連続の成就を願う今季は、…
思い出したおばあちゃんの知恵 「いつもの2倍食べた」若月健矢を支える“青いボトル”
子どもだけのお菓子ではない。オリックス・若月健矢捕手にとって、試合中のサプリメントは、清涼菓子でお馴染みとなっている青いボトルのラムネだ。「これを食べると、すごくいろんなこ…
「高校行かんで、働いてもらっても…」 北山亘基が仰天した父の言葉、愛称“教授”の原点
日本ハムで3年目を迎える北山亘基投手は、昨季6勝5敗の成績を残した。2022年はルーキーながら開幕投手を務め、その後は抑えに抜擢。そして2年目はシーズン途中で先発転向と、ま…
迫られた大手術も「考えが子どもだった」 どん底に落ちた内藤鵬が掴んだ“希望の光”
高卒2年目の未完の大器は今シーズン、一気にブレークを狙う。「周りはキャンプで仕上げてくると思いますが、僕は初日から結果も内容も求める」。誰よりも強い思いで自主トレーニングを…
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