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肩壊して終えた野球人生…息子は「長く我慢してた」 裏方に徹する“元父親監督”の自省
秋の新人戦では最高位となる、関東大会で2連覇。その後も練習試合を含めて全勝を貫き、迎えた新年は都内で60チーム規模のトーナメント大会を相次いで制覇した。1974年の創立から…
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肩壊して終えた野球人生…息子は「長く我慢してた」 裏方に徹する“元父親監督”の自省
秋の新人戦では最高位となる、関東大会で2連覇。その後も練習試合を含めて全勝を貫き、迎えた新年は都内で60チーム規模のトーナメント大会を相次いで制覇した。1974年の創立から…
脱・丸刈りか否か、部員投票の“意外な結果” 2時間の議論…監督が施した「種まき」
高校野球の激戦区・神奈川県において、2022年夏の選手権では県4強、2023年春には県8強に進出と、近年、着実に上位候補として名をあげているのが、県西部の松田町にある私立・…
素人でも上手く撮れる少年野球「渾身の一枚」 打席だけに限らない“無心の瞬間”
新年度が始まり、いよいよ少年野球も新たなシーズン。わが子が一生懸命にプレーする姿をバッチリ写真に撮りたい! と思っている保護者や、野球チームで撮影係を託された人たちに向けて…
激戦区の頂点へ…低反発バットは「チャンス」 成長を“見える化”、新興私学が挑む革命
高校野球の激戦区・神奈川県で近年、着実に上位候補として名乗りをあげてきているのが、県西部の松田町にある私立・立花学園高校だ。2022年夏の選手権では県4強、2023年春には…
10年間で約30倍…広がる“脱・勝利至上”への賛同 甲子園でも成果「対戦相手は仲間」
高校野球といえば、負けたら終わりのトーナメント。悲劇と背中合わせの必死のプレーが、多くのファンの心をつかんできたのは事実だ。一方で勝利至上主義と一線を画し、リーグ戦を行う動…
日本最大級のトーナメント「メニコン杯」開幕 195チームがベルーナドーム集結
日本少年野球連盟などが主催する「メニコン杯 第27回日本少年野球 関東ボーイズリーグ大会」の開会式が6日、埼玉・所沢市のベルーナドームで開催された。同大会は中学生の部180…
「できるまでやっとけ」は育成でなく“選抜” 野球離れ阻止へ…上達促す大人の思考
たった2文字を付け加えるだけで、選手は飛躍的に成長するかもしれない。米国の独立リーグや日本のプロ野球でプレーし、引退後は主にジュニア世代を指導する田中聡さんは、「何でできな…
“昭和の野球”で崩す大阪2強の牙城 元ドラ1監督の信条…大所帯でも「全員が戦力」
興国高校(大阪)の監督として就任6年目を迎えた元ロッテ・喜多隆志氏は、120人を超える部員と共に悲願の甲子園出場を目指している。激戦区・大阪を勝ち抜くために必要なものとは?…
小学生で理解したい「投球と送球」の差異 投げ方が安定する4点握りと“短い振り”
日本ハムや阪神でプレーし、現在は東京・羽村市で野球スクール「HERO-S」で小学生らを指導している田中聡さんは、送球のポイントを伝える時、まずは投球との違いを理解させる。そ…
9割弱は即引退…高3球児にもっと実戦の場を 北の大地に設える、最後の夏の“延長戦”
高校3年の球児たちの現役生活は今年、夏の大会で終わるとは限らない。「一般社団法人Japan Baseball Innovation」(以下JBI)は8月9日から17日まで、…
体の成長が異なる子…“不平等にしない”評価基準 保護者の不満解消する「分解ドリル」
選手だけではなく保護者も納得する内容となっている。日本ハムや阪神でプレーし、引退後は指導者をしている田中聡さんは、自身で考案した「動きを分解したドリル」を活用している。現在…
チームとスクール、“正しい指導”の板挟み 元プロ指摘「議論の時点でわかってない」
チームの指導と野球スクールの指導は、どちらが正しいのか。その答えを求めている時点で野球がわかっていないという。日本ハムや阪神でプレーし、現在は野球スクールで小・中学生を中心…
子どもに必須は「再現より100回の違う動き」 元プロ推奨、“多様性”付く送球ドリル
引き出しの数が将来へとつながる。日本ハムや阪神でプレーし、現在は園児から社会人まで幅広く指導している田中聡さんは、ジュニア期に動きのバリエーションを増やす大切さを説く。運営…
“限られた3年間”で定位置をつかむ逆算思考 春夏連覇主将が重視した「徹底比較」
強豪校でレギュラーをつかむには、観察力や準備も大切になる。大阪桐蔭で主将を務め甲子園春夏連覇を果たした中川卓也内野手と、創成館(長崎)で甲子園に2度出場した峯圭汰外野手が5…
先輩と2人部屋、早起きに洗濯…父も覚悟「大変な方がよい」 子どもの“真の守り方”
子どもが苦労する厳しい環境に送り出すことも育児の方法であり、保護者の“優しさ”とも言える。選手として甲子園で優勝し、息子も甲子園出場を果たしている黒川洋行さんが5日、野球育…
強打の名門ナインが「体が大きい」と評されたワケ OBも感謝する練習直後の“配慮”
明確な理由があるからこそ、きつい練習にも前向きに取り組める。日大三高でバッテリーを組んで甲子園優勝を果たした吉永健太朗氏と鈴木貴弘氏が4日、野球育成技術向上プログラム「TU…
横浜高で甲子園→プロ入り遂げた巧打者の“共通項” 親も驚嘆…衰えなき「不変の姿勢」
遊びの延長線上に上達や甲子園出場があった。ソフトバンク・近藤健介外野手の父・義男さんと、楽天・渡邊佳明内野手の母・元美さんが4日、野球育成技術向上プログラム「TURNING…
硬式球への“懸念”「父母から相談多い」 甲子園最速右腕は共感も…早期適応を推すワケ
高校野球の甲子園大会最速「155キロ」の記録保持者である由規投手(現ルートインBCリーグ・埼玉武蔵ヒートベアーズ投手兼コーチ)が3日、野球育成技術向上プログラム「TURNI…
ミス1つで即交代は「選手のストレス」 9人野球で大旋風…“定位置固定”が導く利点
2018年夏の甲子園を席巻したのが、“金農旋風”だった。秋田の公立校、金足農業高は、エース・吉田輝星投手(現オリックス)を中心とした“9人野球”で、実績のある私立強豪校を次…
人任せの高校選びは「痛い目に遭う」 推薦とれなくても…進路で優位に立つ“2軸”
高知高を率いて春夏9度の甲子園に出場、2006年秋の明治神宮大会で優勝を果たした島田達二さんが2日、野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」が5夜連続で開催…
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