「もう真っ白」トレードを引退覚悟で拒否 「悪質」と猛批判も…決意した野球協約破り
「さぁこれからって時にドーンと来た」。ドラフト1位入団で、1年目に新人王に輝いた元中日の藤波行雄氏にとって、まさかの出来事は3年目のオフ、1976年11月に起きた。クラウン…
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「もう真っ白」トレードを引退覚悟で拒否 「悪質」と猛批判も…決意した野球協約破り
「さぁこれからって時にドーンと来た」。ドラフト1位入団で、1年目に新人王に輝いた元中日の藤波行雄氏にとって、まさかの出来事は3年目のオフ、1976年11月に起きた。クラウン…
「俺はメジャーで通用しなかった」 打ち砕かれた木田優夫の“夢”…痛感した日本との違い
山本由伸投手がドジャースと12年総額3億2500万ドル(約463億円)という投手史上最高額で契約したのをはじめ、松井裕樹投手(パドレス)、今永昇太投手(カブス)、上沢直之投…
叶わなかったNPB復帰「いつかまた戻って」 オファーゼロで退団も…西武助っ人の日本愛
西武ファンから愛された助っ人が、野球選手としてのキャリアに終止符を打った。2021年まで西武でプレーしたザック・ニール投手が23日(日本時間24日)に現役引退を決断。NPB…
くすぶる若手へ「僕が出ていたらダメ」 物足りぬ底上げ…現役へのプライドと葛藤
ロッテは昨季、終盤に追い上げをみせ2年ぶりのリーグ2位となったが、クライマックスシリーズ(CS)ではファイナルステージでオリックスに敗れた。リーグ3連覇の王者との差はどこに…
“チームの顔”放出に抗議殺到 オーナーからは「すぐに取り戻せ」…大きすぎた決断の代償
フリーエージェント(FA)、人的補償、トレードなどを巡っては、過去にも様々なドラマが起きている。ダイエー(現ソフトバンク)、ロッテで球団経営にも携わった瀬戸山隆三氏も、球界…
熱烈勧誘も…ライオンズからの“指名拒否”「行きたくありません」 念願だった中日入り
1973年11月20日のドラフト会議で中日は中央大・藤波行雄外野手を1位指名した。東都大学リーグでは1年春から4年秋まで全試合にフルイニング出場し、歴代1位の通算133安打…
「迷いはありません」転向1年で“タイトル”獲得 飛躍の年へ…オリ村西良太の現在地
気恥ずかしさを捨ててレッドカーペットを駆け上がり、壇上で胸を張った。昨年11月28日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2023」のファーム表彰式に、オリックスの村…
途絶えた2桁盗塁「反応できなくて…」 塁上で“違和感”…荻野貴司が吐露した本音
ロッテは今季、1974年以来となる勝率1位でのリーグ優勝、2010年以来の日本一に向け、積極的な補強を続けている。若手の台頭も目立つが、忘れてはいけないのがベテランの存在だ…
漏れていた大物守護神「28人は少なすぎ」 メールで届くリスト…人的補償のリアル
国内フリーエージェント(FA)権を行使し、西武からソフトバンクに移籍した山川穂高内野手の人的補償は、球界を揺るがす事態に発展した。過去にも人的補償を巡っては、様々なドラマが…
「お前、2試合で1軍か」先輩は“激怒” ぶつかり稽古で負傷…ドラ1を襲ったプロの洗礼
藤波行雄氏は1973年のドラフト1位で中日に入団した。1年目の1974年は90試合に出場し、打率.289、1本塁打、15打点。チームは20年ぶり2度目のセ・リーグ優勝を果た…
「体重は2キロ増えましたけど」宇田川優希が種子島で得たもの 昨季の失敗を取り返す“覚悟”
より一層と引き締まった顔を見て、同僚たちは驚きの声を上げた。1月8日、新年になって初めて大阪・舞洲の球団施設を訪れたオリックスの宇田川優希投手は“納得”の表情だった。「体重…
外出禁止令に抵抗…トイレで言わせた「活躍したら免除」 門限破りが生んだ平成唯一の快挙
巨人で1989年から90年代にかけて長らく盤石を誇った先発“3本柱”。通算180勝の斎藤雅樹氏、同173勝の桑田真澄氏(現巨人2軍監督)、同159勝の槙原寛己氏のことである…
5度の“戦力外通告”に妻も唖然「嘘でしょ?」 父からは「辞めろ」…波乱万丈の人生
西武やロッテなどで活躍したG.G.佐藤氏(本名・佐藤隆彦)は、これまでの人生で5度の戦力外通告を受けた。Full-Countのインタビューでは当時の状況を振り返り、辛い出来…
中日レジェンド怒り「日本の野球をナメている」 風呂を泡だらけに…規格外の大物助っ人
元中日外野手の藤波行雄氏は中央大時代にメジャーリーガーと“交流”した経験を持つ。大学4年の1973年「第2回日米大学野球選手権大会」で、渡米した際にロサンゼルス・ドジャース…
新人王資格よりもプロ初勝利 苦悩を越えた曽谷龍平“7度目の正直”で…葛藤との別れ
勲章の資格を失うことに未練はなかった。オリックスの曽谷龍平投手は、意を決して2023年のレギュラーシーズン最終戦となる10月9日ソフトバンク戦(京セラドーム)の先発マウンド…
「出たぞ」イチロー氏がイジった原監督の“口癖” 世界一に導いた「絶妙の距離感」
昨年限りで巨人監督の座を退いた原辰徳氏。巨人を通算17年間(2002~2003年、2006年~2015年、2019年~2023年)率い、球団の歴代監督で最多の通算1291勝…
日本代表で起きた死亡事故…晴れ舞台が暗転 「俺のセカンドゴロで」19歳を襲った悲劇
悲しい出来事に遭遇してしまった。元中日外野手の藤波行雄氏は1972年、中央大3年時に「第1回日米大学野球選手権大会」のオールジャパンに選出された。神宮球場、岡山県営球場、中…
入学前にまさかの代打起用 受験勉強で練習不足も…“No.1右腕”から放った運命の一打
センター前ヒットが野球人生を切り開いた。元中日外野手の藤波行雄氏は1970年、中央大に進学した。1年春から4年秋まで全試合全イニング出場。“東都の安打製造機”の異名を持ち、…
西川龍馬を抑えるなら…“自主トレ仲間”石川亮が考察 天才打者の凄み「細身なのに…」
新戦力は“練習仲間”だった。オリックスの石川亮捕手が、今オフに広島から国内FA権を行使してオリックスに移籍した西川龍馬外野手の練習姿勢に刺激を受けた。2人は1月の自主トレ期…
非公開が生む人的補償の“不幸” 元球団トップが提言「プロテクトの意味あるのか」
2024年シーズンを前に球界を揺るがしているのが“人的補償問題”。一定期間チームでプレーした選手が、他球団と自由に交渉し、移籍できるフリーエージェント(FA)権を行使すれば…
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