完封でV→銀座で豪遊 “ぶっつけ”の日本Sは5登板 「ええかげん」な40年前のプロ野球|球界群像 小松辰雄#10
昨今はセットアッパーやクローザーが1イニングを超えて投げると“イニングまたぎ”とか“回またぎ”と言われる。先発は中6日が基本で、リリーフも3連投はさせない時代になってきた。…
完封でV→銀座で豪遊 “ぶっつけ”の日本Sは5登板 「ええかげん」な40年前のプロ野球|球界群像 小松辰雄#10
昨今はセットアッパーやクローザーが1イニングを超えて投げると“イニングまたぎ”とか“回またぎ”と言われる。先発は中6日が基本で、リリーフも3連投はさせない時代になってきた。…
「今日先発と思うもの手を挙げろ」 優勝かV逸決定か…運命の一戦で出た“仰天指令”|球界群像 小松辰雄#9
野球評論家で、人気の飲食店「焼処 旨い物 海鮮山」(名古屋市中区)のオーナーでもある元中日エースの小松辰雄氏は1982年、胴上げ投手になった。勝てばリーグ優勝が決まる最終戦…
伝説の“宇野ヘディング”で星野仙一はなぜ激怒? 「賭け」に勝った後輩が明かす秘話|球界群像 小松辰雄#8
中日のエースナンバーと言えば「20」だ。杉下茂氏、権藤博氏、星野仙一氏らが背負った。野球評論家の小松辰雄氏も1984年から受け継いだ。前任者の星野氏もその力量、能力を高く買…
許せなかった原辰徳のプロ1号「裸踊りと一緒だ」 肩慣らし登板がもたらした“ブチ切れ”|球界群像 小松辰雄#7
中日での現役時代に先発も抑えも経験した野球評論家の小松辰雄氏は、どちらが良かったか、と聞かれれば「そりゃあ先発」と即答する。「あの頃はその方が断然、楽だもん」。抑え投手が規…
悔しがる王貞治が「酒で荒れたらしい」 世界のHR王が流し打ちに屈した“剛速球”|球界群像 小松辰雄#6
元中日エースで野球評論家の小松辰雄氏は子どもの頃、大の巨人ファンだった。王貞治氏と長嶋茂雄氏のONに憧れて野球を始めた。プロ入りした時、長嶋氏は巨人監督だったが、王氏は現役…
故障申告もコーチは無視「いいから行け」 言われるがまま…今ではあり得ない初登板|球界群像 小松辰雄#5
右肩痛を隠して登板したのではない。右肩痛を首脳陣に申告した上で1軍マウンドに上がったのが、元中日投手の小松辰雄氏だ。1978年10月4日のヤクルト戦(神宮)での出来事で、そ…
先輩投手を見下し「こりゃ勝ったな」 余裕で度肝抜いた豪速球…有頂天が招いた“悲劇”|球界群像 小松辰雄#4
野球評論家で、人気の飲食店「焼処 旨い物 海鮮山」(名古屋市中区錦3丁目)のオーナーでもある小松辰雄氏は、1977年のドラフト2位で石川・星稜高から中日に入団した。「神様、…
2位指名にブチ切れ「もう来ないでください」 入団拒否の大投手落とした“猛口説き”|球界群像 小松辰雄#3
1977年11月22日のプロ野球ドラフト会議で、石川・星稜高の小松辰雄投手は中日から2位指名されたが、憤慨しきりだった。1位ではなかったのが気に入らなかった。その夜、スカウ…
ブルペンに来ない捕手、サイン見えずに動揺…“甲子園の女神”に見放された大投手の不運|球界群像 小松辰雄#2
中日のエースだった小松辰雄氏は石川・星稜高校時代、甲子園大会に春夏通算3度出場した。1976年の2年夏はベスト4まで進出し、剛速球とパワフルな打撃の投打で注目を集めた。石川…
同じ条件で目指す「アレ」 叶った名将の夢…阪神ヘッドが欠かさぬ通勤途中の“報告”
2023年、阪神は初めて1軍は宜野座、2軍は具志川と、ともに沖縄で春季キャンプを行う。これに感慨深い思いでいるのが平田勝男ヘッドコーチだ。かつて監督付広報として仕えた星野仙…
「警察が車の違反を測るヤツを…」 スピードガン導入の契機、衝撃の“幻の160キロ”|球界群像 小松辰雄#1
今では当たり前のように存在する、球速を測るスピードガン。ロッテ・佐々木朗希投手らの剛速球のレベルもそこで出た数字がひとつの指針になっているが、昔はそんなものなどなかった。ひ…
大阪桐蔭のエースが見据える“連覇の先” 冬の変身でつかむプロへの「ノルマ」
第95回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)で連覇を目指す大阪桐蔭の大黒柱は、エースで主将の前田悠伍投手(2年)だ。1年時から活躍するMAX148キロ左腕はプロ注目の…
トレードで放出も「苦労する姿ずっと見てきた」 未完のロマン砲に阪神ヘッドの“親心”
阪神・平田勝男ヘッドコーチは、選手でもコーチでもタイガース一筋のプロ野球人生を歩んでいる。指導者になって、関わった選手はそれこそ数え切れない。大成功した選手もいるが、志半ば…
大阪桐蔭、選抜連覇へ西谷監督「去年以上の準備を」 カギは2番手投手「前田1人では…」
日本高野連は27日、3月18日に開幕する第95回選抜高校野球大会の出場校を発表し、昨春の選抜を制した大阪桐蔭も3年連続14回目の出場を決めた。昨秋の近畿大会、そして明治神宮…
佐藤輝明は「どういう心構えでくるか」 命運握る“配転”…大砲覚醒への「伸びしろ」
新生・岡田阪神の目玉政策のひとつといえば「ファースト・大山悠輔、サード・佐藤輝明」の一、三塁固定プランだ。生え抜きの大砲2人には、ポジションこそ違えど、かつての掛布雅之氏と…
「今、呼び捨てにしたやろ」 凍り付いた喜びの場…18年前に刺さった岡田監督の“睨み”
岡田彰布監督率いる新生・阪神は2005年以来の「アレ=優勝」を絶対目標にして、チーム一丸ムードが漂っている。昨年の秋季キャンプから岡田イズムが早くも浸透している感じだが、指…
元阪神守護神は「選手を見る目の失敗例」 予想できなかった覚醒…鷹の編成が認めた“負け”|球界群像 藤田学#9
ロベルト・スアレス投手は2020、2021年シーズンに阪神の絶対的守護神として君臨した。2016~2019年まではソフトバンクに在籍していたが、評価は決して高くなかった。元…
選手獲得の裏に…高度な“騙し合い” 「言葉ひとつで駄目に」編成担当の仕事の極意|球界群像 藤田学#8
現役時代にパ・リーグ新人王に輝いた元南海右腕の藤田学氏は、1軍投手コーチなど指導者として経験を経て、2009年からはソフトバンクでスカウト、その後、編成担当を長く務めた。よ…
韓国左腕がまさかの“タイトル辞退” 投手コーチも仰天、登板拒否の裏にあった思いやり|球界群像 藤田学#7
元南海投手で通算72勝をマークした藤田学氏は1986年の現役引退後、指導者の道に進んだ。そんなコーチ時代にも、いろいろな人たちとの思い出がある。例えば王貞治監督率いるダイエ…
他球団エースの親切心を“無視” 過信が生んだプロ人生の転落…いまでも残る後悔|球界群像 藤田学#6
怪我が野球人生を暗転させた。元南海投手の藤田学氏にとってプロ6年目の1979年は試練の年になった。開幕投手を務めながら、その試合中に内転筋を痛めて、まさかのリタイアだ。しか…
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