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兼任監督2年目、BC福島・岩村明憲監督のモットー「一を聞いて十を知る」

選手兼任監督として、ルートインBCリーグの福島ホープスでの2年目を終えた岩村明憲氏。球団代表という肩書きも増えた今季は、選手としての出場は3試合にとどまったものの、チームは前後期ともに2位、年間勝率2位の成績を収めた。球団

“3足のわらじ”BC福島率いる岩村、

 選手兼任監督として、ルートインBCリーグの福島ホープスでの2年目を終えた岩村明憲氏。球団代表という肩書きも増えた今季は、選手としての出場は3試合にとどまったものの、チームは前後期ともに2位、年間勝率2位の成績を収めた。球団創設から2年連続で出場した地区チャンピオンシップでは、前後期を連覇した群馬ダイヤモンドペガサスの前に初戦敗退。リーグチャンピオンシップにコマを進めることはできなかった。岩村監督は、シーズン終了から2か月余りが経っても「悔しい。(前後期)両方ともぶっちゃけ優勝が狙えた」と振り返る。

 来季のさらなる躍進に向け、監督として戦力補強に努め、球団社長として地元に愛される球団作りに腐心する日々。シーズンオフも月の半分以上を福島で過ごす岩村監督に、今季のホープス、そして監督業について語ってもらった。

――今季の福島は前後期ともに2位。創設2年目ながら2季連続地区チャンピオンシップに進出しましたが、優勝に1歩及びませんでした。

「今季の成績が不満足ってことはない。でも悔しいね。(前後期)両方とも、ぶっちゃけ優勝が狙えたし、まったく全然違うよっていうレベルじゃなかった。両方とも群馬の平野(謙)監督にうまくやられたなって感じですね。選手は一生懸命やってくれていたけど、俺の力かな。

 前期も後期も、もしここで勝っていれば……っていう場面があった。特に、後期は調子の悪かった4位の武蔵(ベアーズ)に負けてしまった試合が大きく響いた。武蔵とはチームの差がありながら勝てなかった。取りこぼしというか、逆転負けだっただけに、その後も少し引きずった部分があったかもしれないね」

――前期後期に分かれて順位が決まるという方法は、1年を通じて戦う方法と違った難しさがあると思います。

「前期後期に分かれているのは、逆にありがたいと思う。最初は『なんで前後期あるの?』って思ったけど、去年うちは前期が最下位で後期に優勝したでしょ。実際に自分らが恩恵に与ってるんだよね。前期が終わって、間髪入れずに後期が始まるんだけど、メンタル的にリセットできるのは大きいですよ」

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