明大の右腕・森下暢仁が語る 日本代表で得たもの、プロを選ばなかった理由

大学で学ぶ配球や球の質「明治も代表も引っ張りたい」

 大学に進学してから、配球や球の質など自分の足りないところに気付いたといい「たくさん学ばせてもらっています」と、充実した表情を見せた。U-18代表メンバーの進路についても注目が集まっているが「自分の意思を大事にして」とメッセージを送る。

「ここまで注目されたらプロに行きたいという気持ちが強いと思います。プロでもできると思うけど、これからの人生は自分の意思が一番大事。そこは自分で決めて頑張ってほしいと思います」

 8日から、東京六大学野球秋季リーグ戦が始まった。

「2年も代表を経験させてもらっているので、明治でもチームを引っ張っていかなきゃいけないと思います。代表にもまた選ばれて、代表のチームも引っ張っていけるようにしたいです」

 来秋のドラフト候補は、残りの大学生活で更なる飛躍を誓い、プロ入りを目指す。

【表】小笠原・オコエ・清宮ら9人がプロ入りの豪華メンバー! 2015年の侍ジャパンU-18メンバー一覧

RECOMMEND