中学球児の“夏の甲子園” ジャイアンツカップ出場32チーム対戦相手が決定
8月15日から3年ぶりの開幕、決勝戦は同20日に東京ドームで開催
巨人や読売新聞社らが主催する中学硬式野球の全国大会「第16回全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップ」の組み合わせ抽選会が20日行われ、各地域の予選を勝ち抜いた32チームの対戦相手が決定した。
8月15日から各地で熱戦が始まる。茨城の強豪・取手リトルシニアは初出場の東大阪北ボーイズと対戦。3年前の覇者、東京・世田谷西リトルシニアは同じく東京の東京城南ボーイズと対戦することが決まった。そのほかにも初戦から好カードが並ぶ。
決勝戦は20日に東京ドームで開催予定となっている。ジャイアンツカップは新型コロナウイルス感染拡大の影響で最近2年間は中止となっていた。2019年以来3年ぶりに中学球児の“夏の甲子園”が幕を開ける。東京ドームの他、ジャイアンツ球場、江戸川区球場、大田スタジアム、小野路球場、柏の葉公園野球場、スリーボンドベースボールパーク上柚木、スリーボンドスタジアム八王子、第一カッター球場、S&D昭島スタジアム、府中市民球場で開催する。組み合わせは読売巨人軍公式サイト内で発表になっている。
https://www.giants.jp/info/pdf/2022/ticket/20220720giantscup.pdf
(Full-Count編集部)
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