ひと冬で超進化…「強打の隼人」復活へ 140人を束ねる主将の“忘れられぬ”打席
強豪私学を次々撃破「厳しい試合をモノにすることで力が付いていく」
菊地には、今も忘れられない、というよりも、野球人生が続くかぎり忘れられない場面がある。昨夏の横浜との5回戦。9回裏、同点に追いついたあと、なおも1死満塁の絶好のチャンスで打席が回ってきた。犠牲フライでもサヨナラの場面だったが、1ボールから内寄りのストレートを打ち上げ、浅いセンターフライ。その後、延長10回に勝ち越され、2-4で敗れた。
「この冬、ずっとバットを振り込んできた自信はあります。同じ場面がきたら、外のストレートに張って、右中間にはじき返したい」
水谷監督にとっても脳裏に深く焼き付いている場面だ。
