野球を覚えられる走塁練習 全国4強の強豪ボーイズが実践…判断力を高める方法

茨城県稲敷市の中学硬式チーム「江戸崎ボーイズ」【写真:加治屋友輝】
茨城県稲敷市の中学硬式チーム「江戸崎ボーイズ」【写真:加治屋友輝】

「江戸崎ボーイズ」渋谷泰弘監督が重視…“野球IQ”を高める走塁練習

 茨城県稲敷市の中学硬式チーム「江戸崎ボーイズ」は3月の「スターゼンカップ 第53回日本少年野球春季全国大会」でベスト4に進出。4日に閉幕した「メニコン杯 第26回日本少年野球関東ボーイズリーグ大会」でも4強入りを果たした。チームを指揮する渋谷泰弘監督が重視しているのは、選手の“野球IQ”向上。育成方法として、ランナーとして判断力を高めることに力を注ぐという。

 野球を覚える近道とは? 江戸崎ボーイズを率いる渋谷監督はまず、選手たちの“ランナー脳”鍛錬に着手する。「ランナーは判断の連続。これができて、先があります。うまくできるようにしてから、野球(の他の部分)を教えていきます」。

 例えば、上級生による試合形式ノックで、低学年の選手をランナーにつかせる。ノッカーは内野と外野の間などに打球を飛ばす。判断が難しい場面を何度も経験させ、能力を養っていく。「ランナー二塁でヒット。判断が早ければホームイン、遅ければ三塁ストップ。大きな違いがあります」。

 選手の“目線”までチェックする。どのタイミングでコーチャーを見ているのか。そのタイミングによってトップスピードに乗るまでの時間も変わってくるという。

実戦重視で選手育成…週末は1日3試合こなす

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