決勝戦の舞台は3年連続で甲子園…8月1日に実施 女子高校野球選手権の日程発表

女子高校野球選手権決勝の舞台となる阪神甲子園球場【写真:荒川祐史】
女子高校野球選手権決勝の舞台となる阪神甲子園球場【写真:荒川祐史】

7月22日に開幕…出場チームの増加に伴い、淡路島でも開催

 全日本女子野球連盟は、第27回全国高校女子硬式野球選手権大会の日程を発表。決勝戦を8月1日に甲子園球場で実施する。甲子園での決勝戦開催は、2021年から3年連続となる。

 1997年に始まった大会は今年が27回目。7月22日に開幕し、兵庫・丹波市と淡路市で、予選トーナメントを行う。女子高校野球加盟校の増加、出場チームの増加に伴い、2004年から開催地になっている丹波市に加えて、淡路市でも実施することになった。

 16チームによる決勝トーナメントは、準決勝まで丹波市で開催する。甲子園での決勝は、午後3時30分に開始される(雨天の場合は8月2日の同時刻開始)。

 過去2度の甲子園での決勝は、2021年に神戸弘陵が4-0で高知中央を破り、昨年は横浜隼人が4-3で開志学園に勝ち、優勝を飾っている。今年はどの高校が勝ち進み、聖地で顔を合わせるだろうか。

 また、全日本女子野球連盟は5日に公式ウェブサイトをリニューアル(https://wbfj.jp/)。女子野球に関する様々な情報を発信している。

(First-Pitch編集部)

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