プロ野球の登竜門「NPB12球団Jr.トーナメント」12月26日開幕 根尾や佐藤輝を輩出

昨年の「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2022」で優勝した阪神Jr.【写真:川村虎大】
昨年の「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2022」で優勝した阪神Jr.【写真:川村虎大】

前回大会は阪神Jr.が優勝、今年は12月28日までの3日間

 セ・パ12球団の同じユニホームを着た小学生たちが頂点を競う「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2023」が、12月26日に開幕することが決まった。NPBが発表。プロ野球選手への“登竜門”ともなっている大会で、今年で19回目を迎える。

 各チームの監督は球団OBが務め、選手は小学5、6年生で編成。2005年に創設され、これまでの参加者には中日の根尾昂投手(中日Jr.出身)や阪神の佐藤輝明内野手(阪神Jr.出身)ら多くのプロが名を連ねる。昨年は阪神Jr.が優勝した。

 年末の風物詩となりつつある大会で、今年は12月28日までの3日間。神宮球場と横浜スタジアムで予選トーナメント計12試合を行い、最終日に神宮球場で決勝トーナメント3試合を行う。

(First-Pitch編集部)

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