DeNAドラ1が小6で「夢を見られた」理由 4年ぶり開催「野球ふれあい教室」で打撃指導

野球ふれあい教室に参加したDeNA・松尾汐恩【写真:町田利衣】
野球ふれあい教室に参加したDeNA・松尾汐恩【写真:町田利衣】

ENEOS瀬戸西、三菱重工East小柳ら4団体計24人が子どもたちと触れ合った

 DeNAは9日、プロ野球、社会人野球、大学野球の連盟の垣根を越えた「神奈川県野球交流戦2023」を4年ぶりに開催した。横須賀球場で行われた「野球ふれあい教室」には、4歳から小学6年生の178人が参加した。

 キャッチボール、ストラックアウト、ゴロ捕球、盗塁体験、打撃の5か所に分かれて、それぞれ各団体の選手が指導。DeNAのドラフト1位・松尾汐恩捕手、粟飯原龍之介内野手、ENEOSの瀬戸西純内野手、三菱重工Eastの小柳卓也外野手、東芝の齊藤大輝内野手ら4団体計24人が子どもたちと触れ合った。

 打撃部門を担当した松尾は、持ち前のトーク力を生かして場を盛り上げた。「頑張ってください」なとどエールも受け「楽しかったです。パワーになりました」と厳しいシーズンの中の癒しとなったようだ。

 実は京都出身の松尾は、小学6年時に京都府内で行われていた野球教室で、現在はチームメートとなった藤田一也内野手らの教えを受けたことがある。「あのとき一也さんのところに行って夢を見られたというのがありましたし、少なからずそこに向けて頑張ろうという気持ちになることができたと思います」と指針を見つけたことを明かす。

 まだ19歳のルーキーながら、子どもたちに夢を与える立場になった。だからこそ「僕も、少しでもそういう夢とか思いを子どもたちに与えられたらうれしいです」と願いを込めた。

 野球ふれあい教室後には、実際の試合を視察。教わったばかりの“先生”たちが実際にプレーする姿に、子どもたちは目を輝かせていた。

(町田利衣 / Rie Machida)

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