開幕戦は江戸川南ボーイズが乱打戦を制す　「第48回日本少年野球関東大会」が11日から開催中

支部予選を突破した小学部8チーム、中学部16チームで行われる

　ボーイズリーグ東日本ブロック夏の3大大会のひとつ「熱中対策水カップ　第48回日本少年野球関東大会」が11日、埼玉県本庄市で開幕した。この日は開会式と6会場で12試合が行われた。

　本大会は各支部の予選を突破した、小学部8チーム、中学部16チームで行われる。開会式では来賓の吉田信解本庄市長より、暑さで有名な熊谷と館林に挟まれる本庄市で、熱い戦いを繰り広げてほしいと激励を受けた。

　選手宣誓は、小学生の部は岡野壱哉選手（都筑中央ボーイズ）、中学生の部は下山颯斗選手（本庄ボーイズ）が行った。開会式後のオープニングゲームでは、江戸川南ボーイズ（東京都東支部）が乱打線の末、本庄ボーイズ（埼玉県西支部）を破り、準々決勝へと駒を進めた。

　11日の試合結果は以下の通り。

【小学生の部】
毛呂山ボーイズ 9-6 東京江戸川ボーイズ
坂戸中央ボーイズ 8-0 埼玉新座ボーイズ
勝呂ボーイズ 9-2 北総ボーイズ
富士見ボーイズ 3-10 都筑中央ボーイズ

【中学生の部】
本庄ボーイズ 8-9 江戸川南ボーイズ
松戸中央ボーイズ 8-1 富士北麓ボーイズ
寒河江ボーイズ 4-0 麻生ボーイズ
栃木ボーイズ 5-6 八王子ボーイズ
桐生ボーイズ 5-3 札幌手稲ボーイズ
横浜泉中央ボーイズ 6-3 大宮七里ボーイズ
上里北武ボーイズ 4-1 白河ボーイズ
上越ボーイズ 4-2 筑波ボーイズ

（Full-Count編集部）