ポニー14歳以下日本代表が10年ぶり2度目の世界一 12歳以下と女子に続く快挙
8月11日からペンシルバニア州でワールドシリーズ開催
日本ポニーベースボール協会(ポニーリーグ)は17日、米ペンシルべニア州で開催されていたポニーの部(14歳以下)のワールドシリーズで、アジアパシフィックゾーンの代表として出場していた日本代表チームが、10年ぶり2度目の優勝を飾ったと発表した。先に優勝したブロンコの部(12歳以下)、ガールズ2部門と合わせ、4部門で世界一に輝いた。
世界中の予選を勝ち抜いた10チームが集結したワールドシリーズ。日本は初戦でテキサス州代表に6-4で勝利すると、次戦ではオハイオ州代表にも6-2で勝利した。ダブルエリミネーション方式で行われたため、第3戦もオハイオ州代表と対戦。ここでも12-7と打ち勝ち、決勝に駒を進めた。
現地時間16日に行われた決勝では、開催地でもあるペンシルべニア州代表と対戦。日本は8-2と圧倒し、全勝で優勝をつかみ取った。
今年はピント(8歳以下)、マスタング9(9歳以下)、マスタング(10歳以下)、ブロンコ(12歳以下)、ポニー(14歳以下)、コルト(16歳以下)、ガールズのワールドシリーズに日本代表が参戦。ブロンコ代表、ガールズの15U代表とOPEN代表に続き、ポニー代表も優勝を飾り、熱い夏を締めくくった。
(Full-Count編集部)
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