大学準硬式野球が2年連続で「甲子園大会」開催 ドラフトでは準硬出身がオリから5位指名
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今年のドラフト会議では明大準硬式出身の高島泰都投手(王子)がオリックスから5位指名
全日本大学準硬式野球連盟は11月14日に「第2回全日本大学準硬式野球 東西対抗日本一決定戦 甲子園大会」を開催することを発表した。昨年、雨天により試合ができなかった2022年メンバーによる東西エキシビションも行われる。
今大会に参加する選手、マネジャー、審判等は、書類選考を基準に選抜され東日本選抜、西日本選抜の2チームで試合が行われる。10月にプロ志望届を提出した中京大・道崎亮太、関西学院大・池端航洋らも出場する予定。
また、甲子園で試合を行うだけでなく11月12日には中学準硬式野球部を対象にした野球クリニック、Baseball5の体験会などを学生が主体となり行う。今年のドラフト会議ではオリックスから5位指名を受けた、高島泰都投手(王子)が明大準硬式野球部出身と、競技レベルの高さにも注目が集まっている。
(Full-Count編集部)
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