ボーイズの春季全国大会「スターゼンカップ」組み合わせ決定 中学44、小学16チーム出場

小学生の部連覇、中学生の部とのW優勝を狙う東広島ボーイズ(写真は昨年大会)【写真:フォトクリエイト佐藤伸亮】
小学生の部連覇、中学生の部とのW優勝を狙う東広島ボーイズ(写真は昨年大会)【写真:フォトクリエイト佐藤伸亮】

愛知名港と大阪都島が初戦で激突…開会式・決勝戦は東京・大田スタジアム

 ボーイズリーグの全国大会「スターゼンカップ 第54回日本少年野球春季全国大会」の組み合わせ抽選会が、3日に都内で行われた。各支部の予選を突破した中学生の部44チーム、小学生の部16チームが出場。開会式は3月26日、東京・大田スタジアムで実施され、東京・埼玉・神奈川の球場を舞台に熱戦が繰り広げられる。

 中学生の部では、昨年覇者の東海中央ボーイズ(愛知県中央)を破って出場する愛知名港ボーイズ(同)が、初戦で大阪都島ボーイズ(大阪北)と対戦。昨夏選手権大会優勝の明石ボーイズ(兵庫県西)は、大分七瀬ボーイズ(大分県)と対戦する。

 小学生の部では、県央宇都宮ボーイズ(栃木県)に、昨夏選手権優勝の東京世田谷ボーイズ(東京都西)、連覇を狙う東広島ボーイズ(広島県)が挑む展開が予想される。東広島ボーイズは6年ぶりの小・中学部アベック出場。W優勝を狙うためにも初戦の県央宇都宮ボーイズ戦が鍵になる。

 選手宣誓は、小学生の部が流山ボーイズ(千葉県)の山下和希主将、中学生の部は東広島ボーイズ・村本雷飛主将が大役を担う。決勝は小・中学ともに3月31日、大田スタジアムで開催される。

(First-Pitch編集部)

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