選手から球団職員転向の元ロッテ2投手 野球人生におけるターニングポイントは?
ロッテのOBである上野大樹さんと古谷拓哉さんは球団職員として活躍
10月18日、パシフィックリーグマーケティングとシスコシステムズ合同会社による企画「パーソル パ・リーグTV Meetings 第3弾」が実施された。ロッテのOBである上野大樹さんと古谷拓哉さん、ロッテのイベントMCを務めるMCまさなりさんをお迎えし、ファンとともにリモート観戦を楽しんだ。
第3弾となった今回は、同日に開催された「マリンフェスタsupported by リポビタンD」中に実施された試合の裏解説&トークイベント「マリンフェスタWatch Party」を、パーソル パ・リーグTVの試合ライブ映像とともに観戦できる形。もちろん、これまでと同様に「Cisco Webex」の映像チャット機能を使用して、上野さん、古谷さんとファンとのリアルタイムな交流も行われた。
――今シーズン最後のマリンフェスタが終わりました。今シーズンのマリンフェスタで一番印象的だったことは?
上野さん「今回はオンラインマリンフェスタという新たな試みでスタートしたので、最初は『どんなコンテンツにしたらいいのかな』と試行錯誤するなかから始まったんですけれど、だんだんやっていくうちにいろんなことが見えてきて、ファンの方の反応などもいただきながら楽しい企画に育ってきたというイメージがあります。僕も出演者としていろいろなコンテンツに出していただいて、すごく楽しく配信ができたなと思います」
古谷さん「ただ試合を見て内輪だけでやるのではなくて、ファンの皆さんとも交流できたっていうのは(大きい)。お互いにリモートもちょっと慣れてきているというような時期でもあったので、違和感なくできたなと思います。試合をお互いに見ているなという感じも伝わってきましたし、直接やり取りできるっていうのもすごく楽しかったですね」
――確かに、今まで実際にファンの方の顔を見ながら観戦する経験はなかったですよね。
上野さん「本当に楽しかった! 途中途中で全然関係のない質問とかがあったりして(笑)すごく僕自身も楽しかったですね。いつもはチャットとかSNS(ツイッター)で質問をもらって答えていましたが、顔を見ながら本当に対面で質問を受けているような感じですごくいいなと。また新しいかたちで、どんどんできるようになればいいなと思いましたね。
ファンの皆さんは僕たちのことを見ていますが、僕たちはどんな方が質問されているのかは(SNSだと)わからない。質問者のお顔が見えるっていうのも良かったですね」