“破壊した”金属バットは20本 母校の先輩・巨人岡本を凌駕する智弁学園主砲の素顔
「飛ばす力は岡本(和真)よりあるかもしらん」――。智弁学園の小坂将商監督が入学時から認め続けるスラッガーが高校通算30本塁打の前川右京だ。177センチ、90キロ。三重県にい…
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“破壊した”金属バットは20本 母校の先輩・巨人岡本を凌駕する智弁学園主砲の素顔
「飛ばす力は岡本(和真)よりあるかもしらん」――。智弁学園の小坂将商監督が入学時から認め続けるスラッガーが高校通算30本塁打の前川右京だ。177センチ、90キロ。三重県にい…
「機動破壊」から「打撃破壊」へ 健大高崎が長打重視にシフトチェンジした意図とは
第93回選抜高校野球大会が19日に開幕する。2年ぶりに実施される全国舞台に、超強力打線を武器に乗り込むのが昨秋の関東大会王者・健大高崎(群馬)だ。公式戦10試合で計15本塁…
智弁学園主将、屈辱の“目の前の敬遠”で見せた意地 自分を出した唯一の打席
5年ぶりの王座奪還へ。智弁学園(奈良)には圧倒的なリーダー力を持つ主将がいる。山下陽輔内野手は練習中、とにかく動き、声をかけ、耳を傾ける。自分のことは後回しだ。秋は公式戦9…
「スピードに興味ない」21世紀枠・東播磨の144キロ右腕がドラ1候補から学んだこと
21世紀枠で今春の選抜大会に出場する東播磨(兵庫)の大黒柱は最速144キロの直球を誇るエース・鈴木悠仁投手だ。公式戦の防御率1.10を誇る右腕は「自分は本当に負けず嫌いなの…
修学旅行が相次ぎ中止…埼玉の高校野球部が発案した“思い出プロジェクト”とは
コロナ禍で野球部の活動が休止になった。修学旅行も奪われる学校もあった。ただ時間の経過を待つだけでいいのだろうか……。もどかしさが体を締めつける中、ある埼玉の高校野球部が動き…
藤浪ら撃破した公立の名将が10年ぶり聖地へ 21世紀枠・東播磨が狙う“大物食い”
21世紀枠で春夏通じて初の甲子園出場を果たす東播磨(兵庫)の初戦の相手は九州大会4強の明豊(大分)に決まった。2週間後に迫った“初陣”に向け福村順一監督は頭の中で様々なシミ…
スーパー中学生と呼ばれた逸材も甲子園はラストチャンス 高知・森木大智の今
19日から始まる選抜高校野球大会。今大会も注目選手が目白押しだが、忘れてほしくない存在がいる。中学時代に軟式史上最速の150キロを記録した高知高・森木大智投手。甲子園にはま…
仙台一、OBが誓った“約束の10年目” 現役部員らと黙祷「俺らの分も頑張れ」【#これから私は】
東日本大震災から10年を迎えた11日、仙台一(宮城)は海から約3キロの距離にあるグラウンドで黙祷を捧げた。そこは10年前、津波が押し寄せ、瓦礫だらけになった場所だ。駆けつけ…
津波に飲まれた校舎は震災遺構に 「あづまっぺ」から再スタートした気仙沼向洋野球部【#あれから私は】
東日本大震災から11日で10年が経つ。海から200メートルほどの距離にあった宮城県気仙沼市の気仙沼向洋は校舎4階まで津波に襲われた。今、その場所は気仙沼市の震災遺構となり、…
震災43日後に再始動、翌年選抜へ 生徒の「野球、やりてぇ」に応えた石巻工監督の覚悟【#あれから私は】
2011年3月11日に発生した東日本大震災。あの夏、宮城県沿岸部の3校は地方大会開会式で横断幕を掲げ、力強く入場行進した。「あきらめない街・石巻!! その力に俺たちはなる!…
迫る津波…生死分けた“咄嗟の右折” 柴田高の元主将、甲子園初出場の弟に託す夢【#あれから私は】
19日に開幕する第93回選抜高校野球大会に、1986年開校の柴田(宮城)が春夏通じて初出場する。学校のキャッチフレーズである「夢実現」を叶えた選手たち。コロナ禍で最後の夏に…
東京都高野連、春季大会1次予選中止を発表 本大会は4月に64校で実施予定
東京都高野連は8日、春季東京都高等学校野球大会1次予選を中止すると発表した。緊急事態宣言が今月21日まで継続されたための措置。春季大会は既に出場を決めている64校で実施する…
選抜組み合わせ決定、注目カードは? V候補の大阪桐蔭-智弁学園や“21世紀枠”対決も
第93回選抜高校野球大会(3月19日~31日、甲子園)の組み合わせ抽選会が23日に行われ、開幕カードは神戸国際大付(兵庫)-北海(北海道)に決定した。
選抜組み合わせ、1回戦から“東海大系列”対決! 第2日に東海大相模-東海大甲府
第93回選抜高校野球大会(3月19日~31日、甲子園)の組み合わせ抽選会が23日に行われ、1回戦から“東海大系列”対決が実現した。
春夏甲子園V&元鷹・島袋洋奨が母校で指導者デビュー 「新たな責任」で聖地目指す
沖縄のレジェンドがとうとう母校・興南のグラウンドに降り立った。2010年甲子園春夏連覇した元ソフトバンクでの島袋洋奨氏が、今月5日に学生野球資格回復者として認定されたことに…
「今でも目に浮かぶ」…55年ぶりの決勝戦でサヨナラ負け、高松商捕手が語った記憶
2015年に明治神宮大会で優勝、2016年の春のセンバツで55年ぶりの準優勝を果たした高松商。当時、4番・捕手とチームの主力だった植田響介選手(慶大4年)は、大躍進を見せた…
清原氏以外にも「レジェンド」が…学生野球資格回復で期待したい“指導者”は?
日本学生野球協会は5日、139人の資格回復者を認定したことを発表した。昨年12月のNPBプロ研修と、今年1月の学生野球研修を修了したプロ野球経験者が学生への指導が可能となる…
清原和博氏の学生野球資格回復を認定、執行猶予終了から5年後に指導可能の規定
日本学生野球協会は5日、学生野球の指導者となるために必要な「学生野球資格回復」で認定された139人をホームページで発表した。西武や巨人などで活躍し、通算525本塁打を誇る清…
“甲子園なき夏”に疲労骨折 秋を棒に振った東海大菅生の主将がベンチで得た糧
第93回選抜高校野球大会の出場32校が29日、毎日新聞大阪本社のオーバルホールで発表され、昨夏と昨秋に2季連続東京王者に立った東海大菅生が選出された。「2年前に準優勝で行け…
選抜で史上初「同一大会兄弟本塁打」 高松商準Vに導いた2人の5年後と次の夢…
高松商時代の2015年に明治神宮大会で優勝し日本一、5年前(2016年)のセンバツで準優勝を果たした植田響介選手(慶大4年)。甲子園では1歳下の弟・植田理久都選手(明大3年…
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