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米国式指導に感銘「全て選手ファースト」 元ドラフト候補が中学野球監督になったワケ
兵庫県姫路市で、異色の中学硬式野球チームが誕生した。米国式の選手育成に特化し今年1月に創設された「兵庫フロッグスポニー」(以下兵庫フロッグス)。監督を務めるのは日米の独立リ…
少年野球に関する野球ニュース・速報・コラムやインタビューの記事一覧。Full-Count(フルカウント)は野球専門の総合メディアです。
米国式指導に感銘「全て選手ファースト」 元ドラフト候補が中学野球監督になったワケ
兵庫県姫路市で、異色の中学硬式野球チームが誕生した。米国式の選手育成に特化し今年1月に創設された「兵庫フロッグスポニー」(以下兵庫フロッグス)。監督を務めるのは日米の独立リ…
中学球児が成長する「親子の関係性」 広島の名門が実践、高校野球に向けた“3指針”
勝利以上に、野球を通しての人間形成を大切にする。2021年に中学硬式野球ヤングリーグの全国大会で春夏連覇を果たした「府中広島’2000ヤング」の中田博監督が24日、野球育成…
中高一貫の名門・星稜中が重視する「出場機会」 大所帯でも“意欲高まる”育成術
圧倒的な実戦を取り入れ、大舞台で力を発揮する。中学軟式野球で11度の全国制覇を誇る石川・星稜中を率いる五田祐也監督が24日、野球育成技術向上プログラム「TURNING PO…
平日練習は自主的で「9割言わない」 ドラフト上位も輩出…中学日本一の“育成力”
個の力を高めることが、選手たちの未来を創る。今夏に行われた「第41回全日本少年軟式野球大会」で初優勝を飾った中学軟式野球、東山クラブ(愛知)の藤川豊秀監督が23日、野球育成…
震災直後の光景に「野球を再開させたい」 140km投手も育成…東北中学生“躍進”の理由
雪国ならではの練習環境が、チームを、中学生たちを強くする。今年8月に開催されたボーイズリーグの「第55回日本少年野球選手権大会」で、東北勢初優勝を成し遂げた中学硬式野球、宮…
「点が取れないと上では勝てない」 中学軟式連覇に導いた“反応打ち”と“高校名門ドリル”
コーチと監督の揺るぎない信頼関係がチームを強くする。2022年、2023年の全日本少年春季軟式野球大会で優勝を果たした鹿児島育英館中の森永顕悟(けんご)監督が22日、野球育…
小学生から硬式球を握る“メリット”とは? 日本一7度の名門が取り組む「一貫指導」
個々のスキルアップには、段階的な指導と“圧倒的な練習量”が必要になる。2023年の全日本選手権で優勝し、日本代表としてリトルリーグのワールドシリーズに出場した小学生硬式野球…
「打者も投手も“大きい選手”を怖がる」 中学硬式野球の頂点に辿り着いたフィジカル強化
時に厳しく、時に優しく――。メリハリをつけた指導で子どもたちを成長させている。9月8日に行われた「2ndエイジェックカップ 中学硬式野球グランドチャンピオンシリーズ」で、中…
思い切り打てる場所「なければ作ろう」 まるで秘密基地…中学生を夢中にする“手作り練習場”
学校を終えた子どもたちが、胸を踊らせながらある建物の中に入っていく。外観からはそこが練習場とはまったくわからない。まるで“秘密基地”のような空間だ。長い階段を昇り、入り口に…
軟式野球は「デメリットと思わない」 日本一11度の強豪が“年間250試合”を戦う理由
どれだけ練習を重ねても、試合で良い結果が出せない――。そんな経験をした指導者は多いだろう。「試合に勝る練習はない」と、年間約250試合を消化して選手のポテンシャルを引き出す…
上からの投球は「苦手な子もいる」 日本一強豪実践…適材適所の“正しい投げ方”
2021年に春夏連覇を果たした中学硬式野球「府中広島’2000ヤング」は、“個性を強み”にする指導を大切にしている。そのためにも、力を入れているのが入部時からの「正しい投げ…
松戸中央が3年ぶり2度目の頂点 小学部は富士見が初V…ボーイズ東日本選抜大会結果
ボーイズリーグの「ゼット杯 第36回日本少年野球 東日本選抜大会」は、今月12~14日の3日間、福島県、栃木県の11会場で開催され、中学生の部は千葉・松戸中央ボーイズが3年…
大会直前に「守備位置固定」では手遅れ? “伸び盛り小学生”を見極めるポジション別採点
わずか1か月でも、小学生は大人の想像を超える成長を見せる。だからこそ、学童軟式野球の強豪、滋賀・多賀少年野球クラブの辻正人監督は、選手のポジションを大会直前まで固定しない。…
「お前は基本がなってない」…覆された野球観 松坂世代監督が実践する“ミスOK”育成術
子どもたちのポテンシャルを最大限に引き出すために必要なのは、失敗を恐れない選手育成だ。石川・星稜中は、今春の「文部科学大臣杯第15回全日本少年春季軟式野球大会ENEOSトー…
キャッチボールできなくても「やめる子いない」 小学生教え30年、野球離れに抗う“令和の声”
時流に合わせた指導は、令和の時代になっていっそう加速する。全国スポーツ少年団軟式野球交流大会で1995年からの2連覇を含めて優勝3回。福島・いわき市の小学生軟式野球チーム「…
しつけに悩む親から「何とかしてほしい」 “9人未満”から日本一に導いた広島名将の育成術
挫折と成長を積み重ねチームは強くなっていった。創設当初は「子どもたちのしつけ」からスタートし、2021年には春夏連覇を果たすなど、ここまで全国制覇3度の実績を誇るのが中学硬…
中学生の障害リスクに関わる“骨の線” 日本一強豪実践…成長期に適した「下半身強化」
成長過程にある子どもの体組織は、とてもデリケートだ。福岡県八女市にある筑水会病院で勤務しながら中学硬式野球チーム「ポニー筑後リバーズ」で指揮を執り、今年9月の「2ndエイジ…
大人の発言“厳禁” 泣きじゃくる子も変化…全国大会で実践、勝敗の壁なくす「20分間」
試合後の「振り返りの時間」は、選手やチームにとって大きな学びにつながるはず。しかし少年野球では、“反省会”という名のマイナス要素が先立つニュアンスで、チーム内で個人発表のよ…
「アウトのなり方」次第で得点力アップ 強豪小学生チームが実践する“考える走塁”
伝統的な“考える走塁”で、相手にプレッシャーを与え続ける。小学生硬式野球チーム「武蔵府中リトルリーグ」(東京・府中市)は、ノーヒットでも得点能力を上げる走塁を伝統としている…
「スタンド応援見たいわけじゃ…」 全国出場も“1打席だけ”、少年野球が陥るジレンマ
試合でしか得られないものがあり、幼少期ほど実戦で経験を積むことが成長につながる。今年8月に行われた「第55回日本少年野球選手権大会」で初優勝した、大阪・堺市で活動する「堺ビ…
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