侍ジャパン - U-18/高校代表 新着記事
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超高校級は不在も“馬淵JAPAN”に期待できる理由 前回大会は偏ったメンバー構成で大敗
ニュース/コラム2022.08.24第104回全国高校野球選手権大会は宮城・仙台育英が春夏通じて初優勝を果たし幕を閉じた。東北勢の悲願だった深紅の優勝旗が“白河の関”を越え注目を集めたが、準優勝の山口・下関国際も優勝候補の大阪桐蔭を破るなど全国の高校球児に夢と希望を与えたのは間違いない。
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初VへU-18メンバー発表 佐々木朗、奥川ら“最強投手陣”も5位、前回大会メンバーの今
ニュース/コラム2022.08.239月9日に開幕する「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(米フロリダ州ブラデントン)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表のメンバー20人が22日に発表された。明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督が率い、甲子園を沸かせたメンバーが中心となる。2019年の前回大会では佐々木朗希投手ら強力な投手陣を揃えたが5位。約3年が経過した今、メンバー20選手がどうなっているのか紹介したい(8月22日現在)。
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侍U-18高校代表に近江・山田、高松商・浅野ら20人選出 “馬淵JAPAN”で悲願の世界一へ
ニュース/コラム2022.08.22NPBエンタープライズは22日、9月9日に開幕する「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(米フロリダ州ブラデントン)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表のメンバー20人を発表した。近江(滋賀)の山田陽翔投手(3年)、高松商(香川)の浅野翔吾外野手(3年)ら夏の甲子園を沸かせたメンバーが中心に選出された。優勝した仙台育英(宮城)からは、左腕の古川翼投手(3年)がただ一人選出された。
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目を奪われた有言実行の18奪三振 阪神・遠藤成を駆り立てるU-18代表で受けた刺激(侍ジャパン応援特設サイトへ)
侍ジャパン特集2022.07.11今年でプロ3年目を迎える阪神の遠藤成内野手。高校時代は佐々木朗希投手(千葉ロッテ)、奥川恭伸投手(東京ヤクルト)、宮城大弥投手(オリックス)らとともに、韓国で開催された「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」で野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表として戦った。
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高校では「悔しさ」大学では「自信」 広島東洋・宇草の転機となった日本代表(侍ジャパン応援特設サイトへ)
侍ジャパン特集2022.06.27何もできず悔しさしかなかった高校時代、その想いを胸に主力としてグラウンドを駆け回った大学時代。広島東洋・宇草孔基外野手は、日の丸のユニホームに袖を通した日々を「あの経験がプロを目指すきっかけになった」と振り返る。
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侍J、高校代表と大学代表の壮行試合を3年ぶり実施 8月31日にZOZOマリンで開催
ニュース/コラム2022.05.30NPBエンタープライズは29日、今年9月に米国で実施される「第30回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」に出場する侍ジャパンU-18日本代表(高校日本代表)と大学日本代表の壮行試合を8月31日にZOZOマリンスタジアムで開催すると発表した。
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“最強U-18代表”主将が痛感した国際大会の厳しさ 米国が見せた勝利への執念(侍ジャパン応援特設サイトへ)
侍ジャパン特集2022.04.252012年に大阪桐蔭高の主将として甲子園で春夏連覇を達成し、その後も亜細亜大学、東邦ガスとアマチュア野球のエリート街道を歩んだ水本弦氏。昨年の都市対抗野球大会を限りに現役を引退し、現在は社業に専念している。小学生から歩んだ野球人生を振り返ると、高校3年の2012年に韓国で行われた「第25回AAA世界野球選手権大会」での経験が野球観を変えたという。
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プロ入り前に戦ったW杯で自信 ロッテ平沢大河がU-18代表チームで受けた刺激(侍ジャパン応援特設サイトへ)
侍ジャパン特集2022.04.18今年でプロ7年目。千葉ロッテの平沢大河内野手は「気付いたらもう7年、という気持ちの方が強いですね。早いなと思います」と、がむしゃらに駆け抜けた月日の長さに少し驚いた表情を浮かべた。
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元U-18/U-23代表内野手の心に残る指揮官2人の言葉 「自由にプレーして」(侍ジャパン応援特設サイトへ)
侍ジャパン特集2022.04.11「大河は自由にしてください」2016年8月。熊本・秀岳館高3年だった松尾大河内野手(現福岡北九州フェニックス)は、台湾で行われた「第11回 BFA U-18アジア選手権大会」に向け、野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表入りを果たした。チームを率いた小枝守監督から出会って間もなく掛けられたのが、冒頭の言葉だ。
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佐々木朗、奥川ら“最強JAPAN”率いるも5位 猛批判を糧に甲子園へ帰ってきた名将
ニュース/コラム2022.03.28春を告げる選抜高校野球大会が今年も開幕した。高校通算56本塁打の花巻東・佐々木麟太郎(2年)、最速145キロ左腕、大阪桐蔭・前田悠伍(2年)らが注目を集めるが、ここでは世界大会で味わった屈辱を糧に、甲子園に帰ってきた“名将”を取り上げたい。
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侍ジャパンU-18代表のコーチングスタッフ決定 監督は明徳義塾の馬淵史郎氏
ニュース/コラム2022.02.18NPBエンタープライズは18日、昨年延期になり9月9日~18日に米国・フロリダ州で開催が予定されている「第30回 WBSC U-18 野球ワールドカップ」に出場する、侍ジャパンU-18代表のコーチングスタッフを発表した。
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「広い世界を知ることは大事」 元北海道日本ハム・榎下氏の人生を変えた高校代表(侍ジャパン応援特設サイトへ)
侍ジャパン特集2022.01.24北海道日本ハムで現在、国際グループ兼広報として活躍する榎下陽大氏は、鹿児島工業高のエースとして2006年夏の甲子園で4強に進出したことがある。さらに全日本高校選抜チームの一員として渡米し「日米親善高校野球大会」に参加、本場の“ベースボール”に触れた。代表でのチームメートは田中将大投手(東北楽天)、斎藤佑樹投手(元北海道日本ハム)という、社会現象にまでなった面々。榎下氏はこの代表経験を通じ、大げさではなく「人生が変わった」という。高校最後の夏、日本代表として何を経験したのか。
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清宮、安田、藤原ら8割がプロへ、大学経由の5人が新入団…2017年U-18代表の現在
ニュース/コラム2022.01.182017年夏の甲子園は、花咲徳栄(埼玉)の初優勝で幕を閉じた。この年の3年生で最も注目されていたのは清宮幸太郎内野手(早実、現日本ハム)だったが西東京大会で敗れ、甲子園の土を踏むことは出来なかった。ただその後、カナダで開催された「第28回WBSC U-18ワールドカップ」を戦う日本代表入り。ここに集っていたのは、現在プロ野球の世界でブレークを期待される有望株ばかりだ。20選手のその後をまとめてみた。
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オコエ、平沢、清宮…人材豊富だった2015年U-18代表の今 “出世頭”は広島右腕
ニュース/コラム2022.01.17早実の1年生・清宮幸太郎が甲子園を沸かせた2015年の高校野球。夏の甲子園直後に日本で行われた「第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」で、日本代表は決勝戦で米国に惜敗、初優勝はならなかったが、多くの有望株が躍動した。それから7年。当時日本代表のユニホームを着て戦った20選手は今、どうなっているのだろうか。
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“朗希世代”はアマでも存在感 今年プロ解禁の左腕ら、2019年U-18代表の今
ニュース/コラム2022.01.1010日は成人の日を迎え、プロ野球界では2019年ドラフトで指名された高卒3年目が大人の仲間入りを果たした。昨季ブレークしたロッテ・佐々木朗希、オリックス・宮城大弥、ヤクルト・奥川恭伸ら、この世代が多く活躍した2019年U-18メンバーは、プロの世界だけでなくアマ野球界でも存在感を見せている。当時日本代表のユニホームを着て戦った20選手は今どうなっているのだろうか。
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ドラフトを賑わせた侍ジャパン経験者たち 国際舞台の経験を糧にプロへの切符(侍ジャパン応援特設サイトへ)
侍ジャパン特集2021.10.18NPBではセ・パ両リーグともに熾烈な優勝争いが繰り広げられているが、その只中にある10月11日、都内ホテルで行われたのが2021年度新人選手選択会議、いわゆるドラフト会議だった。この日、支配下選手として77人、育成選手として51人が名前を呼ばれ、プロへの切符を手に入れた。
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マジック点灯賭け投げ合った朗希&宮城 2年前の“あ~ん”が「可愛すぎ」
ニュース/コラム2021.10.1514日のオリックス対ロッテは、両チームが優勝マジック点灯をかけての大一番だった。ここで先発マウンドに上がったのがロッテ・佐々木朗希とオリックス・宮城大弥の両投手。2人は2019年に韓国で行われたU18W杯で、ともに日本代表としてプレー。当時無邪気な笑顔で焼き肉を食べていた2人が、わずか2年でチームの浮沈を賭けて投げ合う存在となった。
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「まさか自分が」上を目指す喜びを知った夏 JR東日本の剛腕が語るU18アジア選手権(侍ジャパン応援特設サイトへ)
侍ジャパン特集2021.09.20現在、社会人野球のJR東日本で活躍する山田龍聖投手は、2018年9月に行われた「第12回 BFA U18アジア選手権(以下、U18アジア選手権)」に野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表の一員として参加した。その年、夏の甲子園で全国優勝した大阪桐蔭高を相手に力投してはいたものの、侍ジャパンへの抜擢は意外な知らせ。大舞台で感じた喜びは、今も上を目指す大きな原動力となっているという。
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9月開催予定の野球U-18ワールドカップを延期 コロナの世界的感染拡大止まらず
ニュース/コラム2021.07.30WBSC(世界野球ソフトボール連盟)は29日(日本時間30日)、今年9月に米フロリダ州ブラデントンなどで行う予定などで行う予定だったU-18ワールドカップを、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を理由に2022年へ延期すると発表した。
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コミュニケーションが生んだ信頼関係 東北楽天捕手がU-18/U-23代表で得た学び(侍ジャパン応援特設サイトへ)
侍ジャパン特集2021.07.262015年に開催された「第27回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」の侍ジャパンU-18代表メンバーには、若くしてプロの世界で活躍している投手が多い。当時、その投手陣を引っ張ったのが、静岡高3年の堀内謙伍捕手(現・東北楽天)だった。日の丸を背負って学んだのは、コミュニケーションの大切さと考える力。かつての仲間と1軍の舞台で対戦するため歩みを進めている。
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