2球団から誘いも「情熱がなかった」 引退、コーチへ…ドラ1が選んだ32歳での幕引き
1992年シーズン限りで広島・川端順投手(徳島・松茂町議)は現役を引退した。プロ9年目での決断だった。7年目に背番号を「17」に変更した時から「自分なりの気持ちの中でずっと…
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2球団から誘いも「情熱がなかった」 引退、コーチへ…ドラ1が選んだ32歳での幕引き
1992年シーズン限りで広島・川端順投手(徳島・松茂町議)は現役を引退した。プロ9年目での決断だった。7年目に背番号を「17」に変更した時から「自分なりの気持ちの中でずっと…
松井監督が絶賛の西武21歳「スケール大きい」 トリプルスリー目指す“潜在能力”
育成出身の21歳、西武・長谷川信哉内野手が7日の中日戦(ベルーナドーム)で9回にサヨナラ2号ソロを放った。今年5月16日の日本ハム戦でマークしたプロ初本塁打も、1点ビハイン…
古巣相手に117球の熱投「涌井らしかった」 36歳の投球を西武レジェンドはどう見たか
ファンにとっては感慨深い対戦だった。プロ19年目で36歳の中日・涌井秀章投手は7日、古巣・西武戦(ベルーナドーム)に先発し、8回1失点の快投。しかし打線の援護なくチームは1…
オリ新戦力は「馴染む力がありすぎる」 宗も衝撃…イケメン捕手が掲げる“信条”
ベンチ最前列で大きな声を上げる“新戦力”の存在が際立つ。昨オフに日本ハムからオリックスへトレード移籍した石川亮捕手が、和やかな雰囲気を構築している。爽やかなルックスにも注目…
佐々木朗希に圧倒された日「打てない…」 同級生が明かす衝撃「高校から変わらない」
あの日に見た衝撃が忘れられない。オリックス宮城大弥投手が、驚きの光景を目の当たりにしたのは4年前。「U-18」日本代表でロッテ佐々木朗希投手の圧倒的な投球を覚えている。「ど…
海外で消えた“家賃10か月分” 難病経験した元巨人左腕…国境越えて野球振興に懸ける今
厚生労働省指定の難病「ベーチェット病」と闘いながら甲子園に出場、プロ野球選手となった元巨人の育成投手を覚えているだろうか。2014年に現役引退した柴田章吾氏は一度、断念した…
「思い出作り」と言われた重責過ぎるマウンド 日本中を欺いた…大一番の“奇襲先発”
山本浩二監督率いる広島は1991年シーズン、セ・リーグを制覇した。炎のストッパー・津田恒実投手が病気で4月に戦線離脱。終盤は「津田のためにも」とナインが奮い立ち、首位を走っ…
吉田正尚は「今までにない日本人打者になる」 井口氏が分析する“イチロー級”の能力
メジャーが開幕して2か月。エンゼルスの“二刀流”大谷翔平投手が規格外の活躍で沸かせる一方、リーグ2位という高打率で存在感を高めているのがレッドソックスの吉田正尚外野手だ。開…
大谷翔平、リーグ2位タイ16号で逆転勝利に貢献 3出塁で鈴木誠也との“初対決”制す
エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地カブス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、第2打席で5戦ぶり16号ソロを放つなど、2打数1安打2四球1本塁打1打点だっ…
「ここから全盛期が来る」 不本意ながら重ねた経験…淺間大基を強くした“傷跡”
グラウンドに日本ハムの「背番号8」が戻ってきた。昨季までは、ソフトバンクに移籍した近藤健介外野手が背負っていた番号だ。譲り受けた横浜高の後輩は「色々な意味が込められている」…
現役生活縮めた「どんちゃん騒ぎ」 “幻の200勝投手”への思い「悪いことしたなあ」
野球への情熱が薄らいでいった。元広島投手で、徳島・松茂町議の川端順氏は5年目の1988年以降、何かしら淡々とプレーしている感じだったという。この先、中継ぎ中心の便利屋稼業で…
なぜ“猛虎打線”は復活したのか 佐藤輝&大山がTOP2に…突出した「勝負強さ」
セ・リーグの首位を快走する阪神。強力投手陣がクローズアップされることが多いが、打線の奮闘も見逃せない。チーム打率はDeNAや巨人に劣るが、効果的に得点を積み重ねている。セイ…
首脳陣の勧めを拒否した右腕「もういいです」 断ったタイトルへの道…「行きません」
プロ2年目の1985年にセ・リーグ新人王に輝いた元広島投手の川端順氏(徳島・松茂町議)は4年目の1987年に10勝2敗2セーブ、最高勝率(.833)のタイトルを獲得した。5…
メジャーリーガー×ラグビー日本代表 2人の侍が10代で学んだ折れない心を生む“思考”
日米23年のプロ生活を送った五十嵐亮太さんが、各界のトップで活躍する“同世代”と対談するシリーズ「極める」。同世代だからこそ共有できる想いを語ったり、異業種だからこそ新鮮に…
朗希に投げ勝った24歳右腕は「現時点でエース」 専門家が絶賛した“2種類の魔球”
阪神・才木浩人投手は4日に行われたロッテ戦(甲子園)に先発し、3安打12奪三振の完封で4勝目を挙げた。相手先発・佐々木朗希も6回1安打1失点、10奪三振の快投を見せるなど痺…
なぜ阪神は佐々木朗希相手に1安打で勝てたのか? 四球増と付け込んだ“投手心理”
阪神は4日に甲子園で行われたロッテ戦に2-0で勝利し、2連勝を飾った。先発の才木が3安打12奪三振の完封で4勝目。打っても相手先発・佐々木朗から大山がチーム初安打となる決勝…
命削った猛虎打線との対戦 バース&掛布に勝つために…編み出した“弱者の兵法”
1985年のプロ野球は吉田義男監督率いる阪神がセ・リーグ優勝、日本シリーズも制した。ランディ・バース内野手、掛布雅之内野手、岡田彰布内野手のクリーンアップは超強力だった。元…
大谷翔平、決勝二塁打でエ軍連敗「3」でストップ 4打数1安打1打点で打率.274
エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地アストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、8回に決勝の適時二塁打を放つなど、4打数1安打1打点だった。打率は.274…
大谷翔平、サイクルならずも4安打2打点 “なおエ”3連敗でついに貯金ゼロ
エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地アストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、5打数4安打2打点だった。本塁打が出ればサイクル安打の活躍だったが、チーム…
“逆輸入ルーキー”が明かす意外なメジャーの壁 ピンチ救った「ダルビッシュ・モデル」
日本ハムが昨秋のドラフト会議で3位指名した“逆輸入ルーキー”の加藤豪将内野手がNPBでのスタートダッシュを決めた。かつてヤンキースからドラフト2巡目で指名された経歴を持ち、…
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