入学後に約20kg“減量” 「冬のMVP」認定…名門・鳴門に刺激を与える162cmの1年生
2023年1月、市街を見下ろす撫養城を有する「妙見山公園」で鳴門(徳島)の球児たちは汗を流していた。歴代OBも懐かしむ伝統のトレーニング場だ。255段の階段を1本、2本、3…
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入学後に約20kg“減量” 「冬のMVP」認定…名門・鳴門に刺激を与える162cmの1年生
2023年1月、市街を見下ろす撫養城を有する「妙見山公園」で鳴門(徳島)の球児たちは汗を流していた。歴代OBも懐かしむ伝統のトレーニング場だ。255段の階段を1本、2本、3…
プロ注目・報徳学園の4番打者が取り入れる「0から100」 長打を生む打席での意識
3月18日に開幕する第95回選抜高校野球大会では、昨秋の神宮大会を制した大阪桐蔭が優勝候補に挙がる。“打倒・大阪桐蔭”の一番手に挙げられるのは、6年ぶりに出場する報徳学園(…
選抜決定の翌日に慶応高ナインが受けた刺激 知的障がいある球児と交流する意義
第95回選抜高校野球大会に5年ぶり10回目の出場を決めた慶応高(神奈川)は28日、知的障がい児の甲子園挑戦を支援する「甲子園夢プロジェクト」の一環として、横浜市の同校グラウ…
丸刈り皆無、監督を“さん付け” 慶応高が挑む壮大な目標「高校野球に新しい価値観を」
「日本一しか見ていません」。第95回選抜高校野球大会に5年ぶり10回目の出場を決めた慶応高(神奈川)の大村昊澄(そらと)主将は、そう言い切った。「高校野球全体に新しい価値観…
清原氏次男の“土下座”に場内爆笑 名コーチぶりも発揮…自然と宿る父譲りのスター性
第95回選抜高校野球大会に5年ぶり10回目の出場を決めた慶応高(神奈川)が28日、横浜市の慶応義塾日吉台野球場で、「知的障害児の甲子園夢プロジェクト」の一環として、野球好き…
選抜で「二塁送球を見てほしい」 高校No.1捕手が得た正確性…ポイントは肩甲骨
2017年以来、6年ぶりの選抜高校野球大会出場を果たした報徳学園(兵庫)には3人のドラフト候補が在籍。昨秋の近畿大会では準優勝を飾り、今大会では優勝候補の一角にも挙がってい…
選抜有力の東海大菅生、暴力行為で若林弘泰監督を解任 前コーチの上田崇氏が昇格
東海大菅生高(西東京)は26日、野球部員に暴力をふるった若林弘泰監督を21日付で解任したと発表した。代わって2016年よりコーチを務めていた上田崇氏が新監督に就任する。東京…
東海大相模に「来た意味がない」 4季連続逃した甲子園…再確認した“当たり前の徹底”
2022年9月17日、保土ケ谷球場で行われた秋季神奈川大会準々決勝。大会4連覇を狙った東海大相模は、慶応義塾に4-7で競り負け、選抜出場の可能性が途絶えた。安達琉希、板垣拓…
打撃は構え方で「8~9割決まる」 大阪桐蔭元主将が伝授…押さえるべき3つのポイント
高校野球の強豪、大阪桐蔭で主将を務め、現在はミノルマンの愛称でYouTubeや野球塾で技術や知識を伝えている廣畑実さん。小中学生に伝えたい打撃の重要要素として「構え方」をあ…
なぜ野球の練習で「足袋型シューズ」履く? 甲子園常連校が冬トレで実感する“効果”
下半身強化の方法として、真っ先に頭に浮かぶメニューはなんだろうか。走り込みやウエートトレーニングなどを思い浮かべる人もいるだろう。徳島の強豪・鳴門高は、10年以上前から珍し…
あと1勝、続けて逃した甲子園…東海大相模・原俊介監督が出し始めた新監督の“色”
「今、東海大相模はどんな感じなんですか?」新体制に代わってから、この質問をよく受けるようになった。2021年8月をもって、春夏4度の全国制覇に導いた門馬敬冶氏(現・創志学園…
わずか40%の力しか出せなかった甲子園 高松商・大室亮満が省みる“イチローの教え”
激戦のど真ん中にいた2年生が、成長に燃えている。2022年8月18日、全国高校野球選手権大会の準々決勝。高校通算68本塁打でのちに巨人からドラフト1位指名を勝ち取った浅野翔…
清宮超え近い大砲、阻止率100%の爆肩や強打のプロ2世も…今秋ドラフト上位候補
2023年が幕を開けた。3月には「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」が開催されるなど、盛り上がる1年になりそうだが、アマチュア界も負けてはいない。秋のプロ野球ド…
吉田輝星の同級生が選んだ“進路” プレーに区切りも…野球と繋がり続けるワケ
2018年夏の甲子園で吉田輝星投手(現日本ハム)を擁して準優勝した金足農(秋田)。この時の右翼手で八戸学院大に進学した菊地彪吾さんは来春、野球用品を扱う会社に就職する。プレ…
5か月経っても見られない最終回の映像…東海大相模の庄司裕太&求航太郎が見据える“未来”
横浜と東海大相模が激突した2022年夏の高校野球神奈川大会決勝。0-0で迎えた9回裏2死二塁、横浜・萩宗久のライト前ヒットで、二塁走者の岸本一心がホームを踏んだ瞬間、東海大…
教室で見届けた“白河の関越え” 「さすが…」須江監督の手腕にうなる同級生指揮官
母校・仙台育英(宮城)を訪ねた26歳の時、高校教師という夢を見つけた仙台東の芳賀崇監督。今夏、高校時代の同級生・須江航監督が指揮する母校は、東北勢初の甲子園優勝を果たした。…
「青春って密」仙台育英・須江監督がくれた刺激 同級生が教員となって挑む“壁”
宮城県の公立高校、仙台東の芳賀崇監督は、仙台育英(宮城)が2001年の選抜大会で準優勝した時のエース左腕だ。今夏、東北勢初の甲子園優勝を成し遂げた母校を指揮する須江航監督と…
イチロー氏「僕はしないんだけど絶対」 盗塁成功への思考と“NG”な足の動き
日米通算708盗塁を誇るイチロー氏(会長付特別補佐兼インストラクター)が、盗塁の極意を説いた。12月上旬に静岡県立富士高を訪ねて指導した際、帰塁とリードの仕方を伝授。成功率…
島根から東海大相模に進学した笹田海風 夏の悔しさを糧に…捕手で目指すプロ
8月8日、東海大相模高の3年生8人は島根県浜田市にいた。サードのレギュラーとして活躍した笹田海風の地元に遊びに来たのだ。7月27日の神奈川大会決勝、ライバル・横浜高に0-1…
法大、野球部特別合格者13人を発表 仙台育英で初V貢献の左腕やU18代表ら逸材ズラリ
東京六大学野球連盟に加盟している法大野球部は、公式ホームページで2023年度の「スポーツに優れた者の特別推薦入学試験」野球部合格者13人を発表した。仙台育英で今夏の甲子園で…
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