“悪夢の夏”から2か月 1年春から名門の「1」背負う右腕…来春選抜へ近付く無双
広島の強豪校、広陵のエースナンバーを入学して間もなく手にした高尾響投手。身長172センチと高さはないが、最速147キロの直球を主体に今年の選抜大会4強入りに貢献。夏の選手権…
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“悪夢の夏”から2か月 1年春から名門の「1」背負う右腕…来春選抜へ近付く無双
広島の強豪校、広陵のエースナンバーを入学して間もなく手にした高尾響投手。身長172センチと高さはないが、最速147キロの直球を主体に今年の選抜大会4強入りに貢献。夏の選手権…
初戦敗退“常連”が一転…大躍進の公立校 元プロが施す意識改革「そんな甘くないけん」
中国山脈の山あいに位置する島根県の公立校、県立矢上高校野球部が、“復活”を遂げている。1997年夏には和田毅投手(現ソフトバンク)を擁する浜田と甲子園の切符をかけて県大会決…
鷹ドラ1前田悠伍は「良い顔している」 凛々しい表情…球団幹部も惚れ惚れ「人気出る」
ソフトバンクは27日、ドラフト1位で指名した大阪桐蔭高・前田悠伍投手に指名挨拶を行った。永井智浩編成育成本部長兼スカウト部長、福山龍太郎アマスカウトチーフ、担当の稲嶺誉スカ…
大学生投手が豊作も…楽天は高校生5人の意外性 オリも独自路線、専門家が見る“未来”
26日に行われた「2023 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で、パ・リーグの各球団はそれぞれチーム事情を反映した指名を行った。現役時代にロッテ…
判定をプレーヤーに一任 高校野球で実施された“無審判試合”…選手が得た学び
高校野球のリーグ戦「Liga Agresiva」(リーガ・アグレシーバ)が全国的な広がりを見せる中、千葉県の5校が集い、斬新な取り組みを行った。審判をつけずに試合を実施。プ…
18歳には酷すぎた2時間「これが現実」 無言で去った会見場…絶対忘れない一日
高校通算62本塁打を誇るスラッガー・真鍋慧内野手(広陵)が26日、都内で行われた「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」でまさかの指名漏れとなった。…
高校通算62発“広陵のボンズ”真鍋が支配下指名漏れ U-18完全試合の沖縄尚学・東恩納も
2023年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が26日に開催され、支配下の全選手の指名が終了した。夏の甲子園で注目を集めた高校通算62本塁打を…
いよいよドラフト…注目の“神奈川の逸材” DeNAも興味「地元にいい選手たくさん」
DeNAは25日、横浜市内の球団事務所で翌26日のドラフト会議に向けてスカウト会議を行い、今年も1位指名選手を事前に公表しなかった。進藤達哉チーム統括本部長補佐兼スカウト部…
巨人28歳は打率.000、鷹外野手は戦力外 潮目変わった英雄2人…仙台育英OBの“明暗”
ソフトバンクの上林誠知外野手は22日、戦力外通告を受けた。2017年に134試合に出場して打率.260、13本塁打。翌2018年には全143試合に出場して打率.270、22…
最速150キロ、侍U18逸材は「今までで一番」 プロ5人輩出の恩師が絶賛も…ぬぐえぬ不安
「正直、不安な気持ちが大きいです」。26日のドラフト会議を目前に、茨城・霞ヶ浦高の木村優人投手は率直な気持ちを打ち明ける。高校日本代表「侍ジャパン」に選出され今夏の「U-1…
高校生の「見本になった」 U-18W杯を制覇…馬淵監督が世界に示した“勝利の戦術”
相手よりパワーで劣っていても勝てる術はたくさんある。野球の面白さを世界に示したのが「第31回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」を制した高校日本代表「侍ジャパ…
藤浪は登板なく終戦、独立L監督が異色転身 ロッテ34歳は戦力外に…11日の主な動向
プロ野球はレギュラーシーズンが終了し、各球団の来季に向けた動きも活発になっている。11日には、ロッテが福田秀平外野手に来季の契約を結ばない旨を発表。巨人も、大久保博元打撃チ…
佐々木麟太郎に早くも米注目「途方もないパワー」 専門誌唸らせる“打撃センス”
米大学へ留学する意向を明らかにした花巻東・佐々木麟太郎内野手に、早速米メディアが注目している。米スポーツ局「ESPN」では、「日本の天才高校生リンタロウ・ササキは、NPBを…
花巻東の佐々木は米国の大学進学を希望
9年間で4万人減少でも…プロを目指す高校球児は増加傾向 挑む50人前後の“狭き門”
今月26日のドラフト会議を控え、12日にプロ志望届の提出期限を迎える。野球部の部員数減少が叫ばれている高校生だが、志望届提出者数自体は近年大きく上昇傾向にある。今年も大阪桐…
9年間で参加校27倍…高校野球で拡大する「リーグ戦」 独自ルールで育む“成功体験”
2015年に大阪の6つの高校で始まった高校野球のリーグ戦「Liga Agresiva」(リーガ・アグレシーバ)が広がりを見せている。9月時点で31都道府県の163校が参加。…
王者・慶応、仙台育英にコールド敗退 2桁安打&得点の猛攻許す…鹿児島国体1回戦
鹿児島国体の高校野球競技は9日、平和リース球場で1回戦2試合が行われ、今夏の甲子園決勝カードの再現となった第2試合では、仙台育英(宮城)が慶応(神奈川)を11-0の7回コー…
対戦チームは「仲間」 美技に拍手、打たれても納得…相手を敬う思考のメリット
今年の千葉県の高校野球でインパクトを残したのが千葉商大付。夏はノーシードから、秋は敗者復活戦から勝ち上がり、いずれも県大会ベスト4に進出した。躍進の要因の一つに吉原拓監督が…
10-0からの逆転負けが転機 夏・秋連続4強の大躍進…高校野球に広がる“慶応イズム”
今年の夏の甲子園は慶応が107年ぶりに優勝。自主性を尊重した「エンジョイ・ベースボール」を掲げて躍動し、栄冠に輝いた。丸刈りや厳しい上下関係、指導者の管理といった従来の“慣…
スカウト殺到で注目も「滅多打ちですからね」 聖地の夢消え…“失意”の進路決定
阪神とオリックスで活躍した野球評論家の野田浩司氏は、熊本・多良木高校時代からプロ注目の投手だった。1985年、高校3年夏の熊本大会ベスト4が最高成績で甲子園には行けなかった…
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