
元虎4番の母校は“部員2人” 指導者不足、送迎負担…過疎地で生じる「部活改革格差」
公立中学校の部活動を地域のクラブや民間事業者などに委ねる「地域移行」は、2025年度までの3年間を「推進期間」と位置づけ、早期実現を目指す方針を打ち出している。スムーズに移…
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元虎4番の母校は“部員2人” 指導者不足、送迎負担…過疎地で生じる「部活改革格差」
公立中学校の部活動を地域のクラブや民間事業者などに委ねる「地域移行」は、2025年度までの3年間を「推進期間」と位置づけ、早期実現を目指す方針を打ち出している。スムーズに移…
高反発禁止に負けない「真のフルスイング」とは? 高校・大学を見据えた“矛盾練習”
好打者になるためには小手先の技術ではなく、バットを全力で振れることが大切だ。ただし、指導者がよく口にする「フルスイング」は一歩間違うと逆効果になってしまう。打撃修正の専門家…
入部希望の保護者に「ウチは厳しい」 部員不足で解散→全国V強豪に復活を遂げた理由
野球人口減少で部員不足に悩むチームが多いなか、年々メンバーを増やす少年野球チームが存在する。一時は解散しながらも、全国大会優勝を果たすまでに復活したのが、兵庫・明石市の「魚…
“左投げ三塁手”でも「長けている」 ノーヒッターに豪快弾…13歳逸材の確固たる選択
東京に驚くべき“三刀流”の超逸材がいる。しかも、まだ中学1年生だ。2022年の全国中学校軟式野球大会(全中)で初優勝を果たした強豪・駿台学園中(東京都北区)でプレーする藤森…
間違った打撃練習は「嘘をつく」 引っ掛け癖修正へ…リストターンに必須の“適正位置”
バッティングで手首を“返す”動きは、“コネる”動きと認識されがちだが、大切なのは適正なタイミングで動作が行われているかだ。理想の打球を飛ばすために、バットを持つ手首へどんな…
全国V3の強豪に“異変” 遅刻蔓延、遠征連敗も…「めっちゃ強くなる」と断言するワケ
学童野球の名将・辻正人監督のもとで全国大会の常連となり、日本一3度の実績を積み上げてきた滋賀の強豪・多賀少年野球クラブ。しかし、現在の新チームは遠征でも思うように白星を挙げ…
凡打の山築く「バットの遠回り」をどう防ぐ? 小学生でも打球が上がる“肩乗せ修正”
バッティングで打球が上がらずゴロばかりの凡打を修正したい――。少年野球の指導者や子どもたちが抱える“野球の悩み”を解決するのが、兵庫県・加古川市の野球塾「WIN Baseb…
“無理するな”時代の球児に懸念「飛び込まない」 過剰な安全思考「人生マイナスに」
コロナ禍で「無理をしなくていい」と言われて育った中学生年代をどう指導するか。2021、2022年に全国制覇を成し遂げた中学硬式野球「青森山田リトルシニア」の中條純監督は、最…
「怖くて打撃を変えられなかった」 元U-18代表の後悔…安定捨てて挑む“指導者の道”
野球人生で後悔を残してほしくない。自らの経験を糧に安定を捨て、指導者の道を選んだ。今年1月から兵庫県・加古川市で野球塾「WIN Baseball School」を立ち上げた…
丸刈りの野球部「サッカーにジェラシーあった」 無い物ねだりの関係変えた“黒田先生”
野球とサッカー。競技の垣根を越えた“学び”が「日本一」の礎になった。2021、2022年に日本選手権を連覇した中学硬式野球の強豪「青森山田リトルシニア」の中條純監督は、「日…
指導者の“何回言わせるんだ”は「学び足りない証拠」 暴言NG時代こその“伝わる秘訣”
昭和の時代に横行していた暴言・暴力、ハラスメントは御法度の時代だからこそ、指導者に求められるものがある。少年野球に関わる多くの大人が悩む、子どもたちへの“伝え方”。学童やリ…
二極化する中学部活改革「非常に難しい」 家庭負担に“空洞化”…過疎地に現れる課題
2023年度から国が推し進めている、公立中学校の部活動を地域のクラブチームなどに委ねる「地域移行」については、各地から様々な声が聞こえてくる。今年4月からは、3年間の「改革…
フォームを崩されながらも“打ち返せる”技術とは? 下半身の粘りに繋がる「拾う感覚」
バッターが悩む“緩急”への対応力をつけるためには、より実戦的な練習方法が必要になる。実際に投手が投げる“生きたボール”を打つことで経験値は上がるが、ティー打撃でも一工夫で効…
選手減少で困るチームには「色がない」 失敗人生を糧に…無休で伝える“野球育成の心”
「日本一、少年野球チームを見ている人間」と言っても過言ではないだろう。選手はもちろん、その保護者、指導者の心に訴えかける言葉の数々で、人気を博す人物がいる。野球講演家の年中…
重いボールは「ストレスが少ない」? 大谷翔平も導入…肘負担減らす“試合前行動”
現代野球では精密なデータやトレーニングツールを活用して、プレーの質を高めることが重要視されつつある。数値を用いて動作を可視化するなど、最先端のトレーニングを備える米国の施設…
野球の“正々堂々”に違和感「当たり前のこと」 人格形成に限らない将来価値とは?
勝つことだけが全てではないし、人格形成だけが魅力ではない。野球という競技は“複雑な”チームスポーツだからこそ、子どもたちの成長を促す様々な可能性を秘めている。楽しみながら目…
米国発“最先端トレ”が日本上陸 大谷翔平も実践…野球大国への期待「もっと上がる」
科学的な観点から分析して、豊富なデータをもとに野球のパフォーマンスを上げる。ワシントン州のシアトルをはじめ、米国内3か所で展開する施設「ドライブライン・ベースボール」は、メ…
野球のルール、なぜ複雑で教えにくい? 初心者は戸惑い…他競技と異なる“特殊要素”
野球のルールは複雑で、特に初心者の子どもたちへの指導に悩む声をよく耳にする。テレビで野球中継を見る機会は激減し、かつては当たり前だった空き地での野球遊びも、今ではめったに見…
“保護者の負担なし”謳う選手集めは「安売り」 親子の関わり増やす地域一体運営
「令和に求められる指導法」とはどのようなものか。ソフトバンク、巨人で活躍し、現在は少年野球指導に携わる松田宣浩氏と、全国大会で優勝3度を誇る学童野球の強豪、多賀少年野球クラ…
中学軟式“大幅減”で「12球団も維持できない」 野球離れに歯止めかける「熱意倍増」
野球の競技人口減少に歯止めがかからない中、球界の未来への鍵を握るのは「中学軟式野球支援」だ。全日本野球協会によると、中学野球の競技人口は、軟式・硬式を含めて2007年からの…
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