バントもサインもなし…中学生なのに木製バット 異色チームが求める“究極のゴール”とは
野球の常識に捉われない指導方針で、力をつけているチームがある。新潟市にある中学軟式のクラブチーム「新潟クラウン」。練習は短時間で、保護者の当番はなし。さらに、バントやサイン…
First-Pitchに関する野球ニュース・速報・コラムやインタビューの記事一覧。Full-Count(フルカウント)は野球専門の総合メディアです。
バントもサインもなし…中学生なのに木製バット 異色チームが求める“究極のゴール”とは
野球の常識に捉われない指導方針で、力をつけているチームがある。新潟市にある中学軟式のクラブチーム「新潟クラウン」。練習は短時間で、保護者の当番はなし。さらに、バントやサイン…
子どもの未来を潰しかねない“心ない一言” 指導者が発してはいけない言葉とは
指導者の心ない言葉が、子どもの可能性にふたをすることを知ってほしい。リトルリーグなどで約20年、野球の指導者として活動した人気の野球講演家・年中夢球(ねんじゅう・むきゅう)…
元プロ右腕が高校未勝利だった理由 怒鳴る指導者が「成長妨げる」球界の遅れ危惧
高校時代は甲子園とは無縁で公式戦も未勝利だった右腕は、いかにしてプロへの扉を開いたのか。2020年まで7年間オリックスでプレーした東明大貴氏は自身の経験から「指導者から怒ら…
野球を嫌いにさせたら「指導者失格」 岡山庭瀬を学童日本一に導いた“個性と自由”
「第3回くら寿司・トーナメント2022」と「第16回学童軟式野球全国大会 ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪」を兼ねた大会の決勝戦が18日、神宮球場で行われ、中国代表・岡…
指導者が担う「攻略本」の役割 口出しは逆効果…重要な“質問できる環境作り”
指導者の役割は「攻略本」――。新潟市で活動する中学軟式野球のクラブチーム「新潟クラウン」は、選手が質問するまで指導者は動かない方針を基本にしている。分からないと言える環境づ…
少年野球で“ボスママ”が及ぼす悪影響 監督、コーチの起用法に口出しする母親の正体
リトルリーグなどで約20年、野球の指導者として活動した人気の野球講演家・年中夢球(ねんじゅう・むきゅう)さんは、心に刺さる言葉で数多くの選手や保護者・指導者をメンタル面でサ…
学童大会決勝で壮絶逆転劇 岡山庭瀬シャークスが長曽根ストロングス下して優勝
学童軟式野球の全国大会「第3回くら寿司・トーナメント2022」の決勝戦が行われ、中国代表の岡山庭瀬シャークスが7-6で関西第二代表の長曽根ストロングス(大阪府)を破り優勝し…
野球部員の上手な“増やし方” ターゲット明確に…「楽しさ」より伝えるべき事実
今夏の全国大会で優勝した東京・上一色中などで選手を指導しているトレーニングコーチの塩多雅矢さんは、部員を増やす方法もアドバイスしている。「誰でもいい」ではなく、ターゲットを…
練習でヘトヘト→ご飯食べない“悪循環”断つには? 管理栄養士が教える効果的な「分食」法
子どもの食が細い。野球ママから寄せられる悩みで圧倒的に多いという。横浜高の野球部寮で20年以上も寮母を務め、母親としても息子をプロ野球選手に育てた管理栄養士の渡邊元美さんも…
イチロー氏「僕はしないんだけど絶対」 盗塁成功への思考と“NG”な足の動き
日米通算708盗塁を誇るイチロー氏(会長付特別補佐兼インストラクター)が、盗塁の極意を説いた。12月上旬に静岡県立富士高を訪ねて指導した際、帰塁とリードの仕方を伝授。成功率…
おにぎり“4個増”→楽天ドラ1に急成長 横浜高の元寮母が重視した食への意識
甲子園やプロを目指す球児を食事でサポートする中で気付いたのは、補食の大切さだった。横浜高で寮母をしていた渡邊元美さんは、食への意識で選手のパフォーマンスアップは変わると訴え…
「とりあえずキャッチボールしよう」に潜む危険 クセがつくと修正難しい“投げ方”
「とりあえずキャッチボールしよう」のスタートが、後悔を生むかもしれない。日本一を経験し、園児から小学6年生まで約100人の選手が所属する滋賀・多賀少年野球クラブの辻正人監督…
日本ハム・伊藤大海が「夢」を持った日 子どもたちに伝えた“思い続ける力”の重要性
日本ハム・伊藤大海投手と西武・平井克典投手は、今月3日に大阪市で行われたイベント「ミズノキッズ・ボールパーク」に参加した。野球未経験者を含む約80人の幼稚園児や小学1、2年…
横浜高→プロで成功した選手の“共通点” 筒香、近藤…元寮母が間近で見た「風格」
プロになる選手は、高校時代からグラウンド外でも志が高かった。横浜高の元寮母で管理栄養士の渡邊元美さんは、のちにプロ入りする選手たちを食事でサポートしてきた。今季メジャーでプ…
佐藤輝明に「吉田正尚を見ろ」のワケ 中学生にも適用、HR王育てた“タイプ別指導”
現役引退後に「4スタンス理論」を学び、マスター級トレーナーの資格も取得した元オリックス主砲・藤井康雄氏は現在、「神戸中央リトルシニア」で打撃を教えている。現役時代に282本…
コントロールを良くするには? 巨人・菅野に見る“反対側の手”…逆効果の投げ方も
コントロールが定まらずに悩んでいる小、中学生の投手や、悩みを解決できない指導者の糸口になる可能性がある。今夏に中学硬式野球「ジャイアンツカップ」で日本一を達成した茨城・取手…
女子野球のレジェンドがなぜ法人設立? 次世代に伝えたい“プレーし続ける道”
女子野球のワールドカップ(W杯)で、3度のMVPを獲得している埼玉西武ライオンズ・レディースの里綾実投手が、新たなチャレンジを進めている。昨年12月に立ち上げた一般社団法人…
「ボールをよく見て、は危険なんです」 イチロー氏が高校生に伝えた“見極め方”
時速150キロを超える投球の、ストライクとボールを見極めるのは容易ではない。日米通算4367安打を誇るマリナーズのイチロー氏(会長付特別補佐兼インストラクター)はどのように…
雑用ばかりで「野球をやめてしまう」 元鷹ドラ1左腕が中学生指導に生かす“失敗”
高い部費を払いながら、雑用だけの子どもたちを何とかしたい。野球の楽しさを伝えるため、兵庫・伊丹市で中学硬式野球チーム「伊丹中央ボーイズ」を率いるのが、1999年のドラフト1…
「怒ると叱る」はどう違う? 日本一の監督が実践、効果増す“フォロー”の仕方
怒ると叱るは違う。今夏に全国制覇を果たした東京・上一色中の西尾弘幸監督は、かつての「怒る指導」から「叱る指導」に方針転換している。6日に開催された野球育成技術向上プログラム…
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