鎌ケ谷で奮闘も「まだまだやらないと」 15年目の“初アーチ”直後に見た中島卓也の真髄
8月17日に千葉・鎌ケ谷で行われた日本ハムと西武の2軍戦で、選手たちも驚く「珍事」が起きた。しつこくファウルで出塁を狙う“カット打法”で有名な中島卓也内野手が、プロ15年目…
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鎌ケ谷で奮闘も「まだまだやらないと」 15年目の“初アーチ”直後に見た中島卓也の真髄
8月17日に千葉・鎌ケ谷で行われた日本ハムと西武の2軍戦で、選手たちも驚く「珍事」が起きた。しつこくファウルで出塁を狙う“カット打法”で有名な中島卓也内野手が、プロ15年目…
金農フィーバーは「見ているの嫌」 悔しさの中で“ライバル”が驚いた剛腕の劇的進化
第105回全国高校野球選手権記念大会は、連日熱戦が繰り広げられている。5年前には、金足農(秋田)が強豪を次々撃破し「金農旋風」と呼ばれた。当時、秋田大会決勝で明桜の主砲とし…
球団代表に相談も…返ってきた「バカヤロー」 引き際を模索した2度の“引退直訴”
現役時代に巨人でスピードスターとして鳴らした評論家の緒方耕一氏は1990年と1993年に盗塁王に輝いた。ジャイアンツのチーム名通り、巨大戦力が揃う名門球団で、身長175セン…
誘惑で辞める寸前から中1で日本代表のエースに 異国で痛感した理不尽な“ハンデ”
小学生時代から国際試合を経験した。元中日の強打者で野球評論家の川又米利氏は少年野球の名門「調布リトル」出身で、中学1年時にはエースとして活躍した。「最初は背番号103だった…
高卒3年目が“監督級”待遇 女性ファン殺到で大混乱「タイヤで足を踏みそうに」
現役時代にスピードスターとして、巨人で2度の盗塁王を獲得した評論家の緒方耕一氏は、プロ3年目の1989年に念願の1軍デビューを果たした。タイミングを同じくして、熊本工時代の…
歓喜の美酒から数日後… 吉田正尚が古巣指揮官から預かった“金言”の意味
レッドソックスの吉田正尚外野手には、胸に残る言葉がある。「青い空を見上げてみろ――」。オリックスを離れる際、中嶋聡監督から預かった“金言”だった。「結構、あのフレーズが頭に…
槙原寛己を仕留めた「巨人しか知らない」男 憧れの長嶋茂雄氏がつけた“異名”
調布リトル、調布シニアで小学生時代にも、中学生時代にも日本一を経験した。早稲田実では甲子園に春2回、夏2回出場し“王貞治2世”と騒がれた。プロでは現役時に燃える男、監督時に…
慶応・清原勝児、親子Vへ「最高の舞台を楽しみたい」 決勝進出に「本当に嬉しい」
第105回全国高等学校野球選手権大会は21日、甲子園で準決勝第2試合が行われ慶応(神奈川)が2-0で土浦日大(茨城)に勝利し103年ぶりの決勝進出を決めた。かつて西武・巨人…
DeNAは「Aクラス争いも厳しい状況」 バウアーに援護なし…専門家が指摘する“課題”
DeNAは20日に本拠地・横浜スタジアムで行われた阪神戦に0-2で敗れた。2年ぶりに阪神相手にシーズン負け越しが決まり、首位とのゲーム差は「11」。バウアーの力投も勝利に繋…
ミス恐れぬチームカラー、練習環境… 燕にトレード加入・阪口皓亮が感じた“違い”
今季途中にDeNAからトレードで加入したヤクルトの阪口皓亮投手が、新たな道を歩み出した。7月26日にトレードが発表され、8月10日に1軍に初昇格すると、同日の広島戦に救援し…
憧れの巨人に「しぶしぶ行くことに」 まさかのドラ6指名…丸め込まれた“大人の口”
現役時代にスピードを武器にし、巨人で2度の盗塁王を獲得した評論家の緒方耕一氏は、端正なマスクも相まって人気を集めた。引退後も巨人、日本ハム、ヤクルトで指導者を務め、第2回ワ…
岡田阪神の完封劇はなぜ生まれた? 「個性を把握」…専門家が絶賛「リードの変化」
阪神は20日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に2-0で勝利し、優勝マジックを「26」に減らした。先発の伊藤将司は自ら適時打を放ち、今季2度目の完封で8勝目をマーク。2年…
「命をかけて投げていた」赤ヘルのエース また一緒に…果たせなかった後輩との“約束”
野球評論家の山崎隆造氏は現役17年、指導者18年の計35年間、広島東洋カープのユニホームを着続けた。1976年にドラフト1位で崇徳高校から入団、1993年限りで現役を退き、…
千賀滉大が10勝目…日本投手8人目の1年目2桁勝利 7回1失点、マイコラスに投げ勝つ
メッツの千賀滉大投手が19日(日本時間20日)の敵地カージナルス戦で先発。7回を2安打5奪三振1失点で13-2の大勝に貢献し、メジャー1年目で10勝目(6敗)を挙げた。日本…
「どんくさい」から始まった新井貴浩物語 恩師もまさかの“大化け”「HRは汚かった」
広島での現役時代にスイッチヒッターで活躍した山崎隆造氏(現野球評論家)は引退後も球団に残り、1994年から2011年までの18シーズン、1、2軍コーチ、2軍監督を務めた。現…
通算140発・佐々木麟太郎、今夏はノーアーチで涙… 9回に猛攻も仙台育英の前に散る
第105回全国高校野球選手権は19日、大会第12日の準々決勝4試合を阪神甲子園球場で行い、第4試合に登場した花巻東(岩手)は、仙台育英(宮城)との“東北対決”に9-4で敗れ…
大谷翔平、2戦連発43号満塁弾 自身2度目、キング独走56発ペースでメジャートップタイ
エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地・レイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。第2打席で2戦連発43号を放った。2戦連発は7月28日(同29日)の…
活躍助っ人が激減…愛され3冠王が語る成功への“3か条”「スカウティングができてない」
NPBから外国人スラッガーが消えて久しい。パ・リーグで30本以上の本塁打を放った外国人打者は、2019年のアルフレド・デスパイネ外野手(ソフトバンク=36本)が最後。規定打…
「走れなくなった」引退年 最終打席でも“自己犠牲”…後輩も感銘「涙が出ました」
1993年10月9日、広島市民球場での阪神戦終了後、山崎隆造氏(現野球評論家)の引退セレモニーが行われた。「17年間の現役生活に悔いはありません」。熱いスピーチに球場全体が…
試行錯誤の新制度「クーリングタイム」 ネットは賛否も…甲子園出場監督&球児の本音
高校球児の体を守るため、近年は球数制限などの新ルールが加わっている。今年の夏も新たな取り組みが行われた。第105回全国高校野球選手権大会では熱中症対策として、5回終了後に1…
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