誰にも明かさなかった大手術… 一度は投げだした“甲子園の星”西武・岸潤一郎、再生の道
西武・岸潤一郎外野手は高知・明徳義塾高で甲子園に4度出場し、投打二刀流で沸かせた。進学した拓大では怪我で1度野球を断念したが、再びプロを目指し、独立リーグの四国アイランドリ…
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誰にも明かさなかった大手術… 一度は投げだした“甲子園の星”西武・岸潤一郎、再生の道
西武・岸潤一郎外野手は高知・明徳義塾高で甲子園に4度出場し、投打二刀流で沸かせた。進学した拓大では怪我で1度野球を断念したが、再びプロを目指し、独立リーグの四国アイランドリ…
「やばい、なんかおかしい」ベンチで倒れて救急搬送 入院中に発表された現役引退
現役引退が発表された時、病院のベッドにいた。元広島外野手の浅井樹氏(カープ・ベースボールクリニックコーチ)はプロ17年目の2006年シーズン限りで選手生活にピリオドを打った…
藤浪晋太郎が漏らす制球への不安「4分割できるほどない」 課題克服へ大胆な“2分法”
アスレチックスの藤浪晋太郎投手が22日(日本時間23日)、敵地シアトルでのマリナーズ戦で、0-8の7回裏に3番手で登板。2回を投げ2安打3失点、2四死球4奪三振の内容で3登…
井口資仁氏が提案する「現役ドラフト」の改善 移籍活性化に願う“チャンス”の増加
開幕からおよそ2か月が経った今季のプロ野球。各チームではおおかた“今季のカタチ”が固まったが、選手一人ひとりに目を向けると、期待通りのパフォーマンスを見せる選手、思わぬ壁に…
「きっと後悔する」 “ナックル姫”がメジャー挑戦へ…31歳、進退も見据えた決断の裏側
“ナックル姫”と呼ばれセンセーションを巻き起こしてから15年。エイジェック女子硬式野球部の吉田えり投手は31歳を迎え、大きな決断を下した。「メジャーに挑戦したい」。夢物語の…
「トレード志願制度ってあるんですか」 球団首脳にふと質問…超豪華メンバーの“壁”
他球団に行けばレギュラーになれるのではないか。元広島外野手の浅井樹氏(現カープ・ベースボールクリニックコーチ)は現役時代、よくそう言われた。金本知憲氏、前田智徳氏、緒方孝市…
“元同僚”だらけの勝負を制したのは…? 昨季までの仲間がズラリ、粋なサプライズに涙
心情や立場を知っているからこそ“駆け引き”が生まれる。オリックスの西野真弘内野手は21日に本拠地で行われた日本ハム戦に「6番・二塁」でスタメン出場し、3打数3安打1打点の活…
1歳の息子が「もう『オオタニ』というんだ」 コレアが大谷翔平をべた褒め「最高の1人」
エンゼルス・大谷翔平投手からの適時打に、感慨深げに頷いた。ツインズのカルロス・コレア内野手は21日(日本時間22日)、敵地・エンゼルス戦で大谷と対戦。3回に右中間へ先制の二…
ヤクルト石川雅規が盟友に伝えた「野球辞める」 1度だけの決心と「本気の顔」
ヤクルトの石川雅規投手は、10日の阪神戦で今季初勝利を挙げた。プロ1年目から22年連続白星は、NPBタイ記録。2002年4月4日広島戦の初登板初勝利から地道に勝ちを積み重ね…
離脱者続出…オリの救世主が右肩に刻み込んだ「自分の絵」 初安打で思い返す“原点”
二塁ベースに到達すると強く両手をたたき、左手で右肩をそっと押さえた。19日に育成契約から支配下選手登録されたオリックスのレアンドロ・セデーニョ内野手は21日に京セラドームで…
天才たちの“異常な感覚”に「僕なんか追いつけない」 当たり前の光景に抱いた危機感
野村謙二郎氏と緒方孝市氏。いずれも現役時代は主力選手として、引退後は指揮官としてカープを支えたが、この偉大な2人に元広島外野手の浅井樹氏(現カープ・ベースボールクリニックコ…
まだ5月なのに…首位と12.5G差の“絶望事態” 中日の窮状に拍車かけた「5つの誤算」
中日が、どん底から抜け出せない。21日の巨人戦(東京ドーム)では2-5と力負けを喫し、今季ワーストの7連敗。まだ5月だというのに、すでに首位の阪神とは12.5ゲーム差も開き…
大谷翔平、2試合ぶり11号ソロ 右中間への“確信弾”…投手は打球追わずガックリ
エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地でのツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、6回の第3打席で2試合ぶりの一発となる11号ソロを放った。大谷は打…
「直球か変化球か8割わかった」専門家が指摘…DeNAバウアー本領発揮の“ポイント”
2020年のナ・リーグのサイ・ヤング賞受賞者で、大きな期待を背負って入団したDeNAのトレバー・バウアー投手が、3試合の1軍登板中2試合で大量失点。21日にはいったん、2軍…
大谷翔平と前田健太が再会 約10分間談笑も…内容は秘密「そういうのは言うもんじゃない」
右上腕三頭筋の張りから復活を目指すツインズの前田健太投手が20日(日本時間21日)、敵地で行われるエンゼルス戦前に負傷後初のブルペンに入り、約25球を投じた。ブルペンに入る…
登板なくても…WBCでハマった“メジャー流” ルックス抜群の剛腕が虜に「カッコいい」
予定になかった長時間フライトは意味があった。オリックスの山崎颯一郎投手には、新たな楽しみができた。190センチの長身右腕は、爽やかな笑顔で言う。
無死満塁なら「前の打者は三振しろと思った」 重圧と無縁…“切り札”のプラス思考
元広島外野手の浅井樹氏(カープ・ベースボールクリニックコーチ)は現役時代、左の強打者として知られるとともに、代打稼業でも結果を残した。代打での通算成績は打率.315、154…
迷子のオリ新助っ人に“救いの手” 日本は「助けてくれる」…観光地で実感する異文化
困ったときは、お互い様――。オリックスのレアンドロ・セデーニョ内野手が、日本人の温もりに触れたのは観光中だった。今季から育成選手として加入していたマイナー通算74本塁打の助…
大谷翔平と組んだ6日後…記者が遭遇した“降格の瞬間” 荷物運ぶ姿に感じた厳しさ
メジャーリーグの激しい生存競争を感じさせる瞬間だった。オリオールズの本拠地“カムデンヤーズ”の正面入り口前の階段。記者はひとり座ってスマートフォンをいじる男に会った。エンゼ…
深刻すぎる中日の不振…ワースト94敗ペース 防御率2.84の一方で顕著な“泣き所”
セ・リーグ最下位に沈む中日は20日現在、38試合で13勝25敗。5位のヤクルトに4ゲーム差をつけられている。2年連続最下位となれば球団史上初で、しかも現状のペースだと球団ワ…
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