打ち方・投げ方は保護者任せ 監督は戦術に専念…中学日本一チームが“分業制”を敷くワケ
監督は絶対的な存在ではなく、完璧である必要もない。今夏に日本一を成し遂げた静岡・東海大静岡翔洋中の軟式野球部では、寺崎裕紀監督と保護者が役割を分担している。監督が勝つための…
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打ち方・投げ方は保護者任せ 監督は戦術に専念…中学日本一チームが“分業制”を敷くワケ
監督は絶対的な存在ではなく、完璧である必要もない。今夏に日本一を成し遂げた静岡・東海大静岡翔洋中の軟式野球部では、寺崎裕紀監督と保護者が役割を分担している。監督が勝つための…
「無理やり詰め込むだけ」の食事はNG 甲子園常連の名門校が見直した“ごはん基準”
新チームがスタートし、さらなるレベルアップを目指す選手が多い。今回は元横浜高野球部の寮母で約20年、高校球児の食事をサポートした管理栄養士の渡辺元美さんに体づくりのベースと…
“守備重視”からの脱却で中学軟式日本一 練習の8割が攻撃…時代に合わせた育成方針
掲げたチームスローガンは「打開」。静岡市にある東海大静岡翔洋中は、打撃を磨いて日本一への道を切り開いた。普段の練習は6割が打撃で、2~3割が走塁。1点失っても2点、3点を取…
勉強してほしいのに…子どもは“野球留学”希望 悩む保護者に必要な「情報収集力」
「遠方にある高校を受験し、合格したら寮に入り、野球部で頑張りたいと子どもが言うのです」と、中学3年生の球児を持つ母親が困惑気味に話してくれた。地方住まいだが、近隣には特に野…
「初球からフルスイング」封じて中学軟式日本一 チャンス拡大する“見極め”戦術
初球攻撃や好球必打が勝利につながるとは限らない。今年8月に行われた全国中学校体育大会の軟式野球で、29年ぶりに優勝を果たした静岡・東海大静岡翔洋中は、カウントをつくる意識を…
試合に出られない子どもに、なぜモヤモヤ? 期待は“圧”…大切なのは「野球が好きか」
試合の応援に駆けつけて、グラウンドを見渡すとわが子がいない。(今回もベンチか)と思わず肩を落とす。選手の親たちの声援が響きわたり、その親のひとりから「○○くん、えらいね〜、…
中学生の指導に“野球観”は不要 型にはめずに成長を重視「足が遅くても盗塁を」
全国屈指の強豪チームには、意外にも明確な野球観はないという。ともに全国制覇を成し遂げ、150人以上の選手が所属する中学硬式野球チーム、東京・世田谷西リトルシニアと茨城・取手…
日本一でも「何も変わらない」 翌日も“普段通り”…全国制覇は「自己満足の世界」
野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」が29日、「日本一の指導者サミット」を開催した。小、中学生のカテゴリーでチームを日本一に導いた指導者を5夜連続で招く…
日本一監督が力説「質を求めるのは遠回り」 ドラフト候補も実践…“高校で活躍できる”練習
中学3年間の過ごし方が、高校野球で活躍できるかの鍵を握ると考えている。今春の全国大会で優勝した愛知の中学硬式野球チーム「東海中央ボーイズ」は、効率的な方法で練習量をこなす方…
7回制の試合…少ない機会で結果を出すには? 日本一強豪が貫く“成功体験”の作り方
野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」が28日、「日本一の指導者サミット」を開催した。小、中学生のカテゴリーで日本一経験のある指導者を5夜連続で招くイベン…
「丸一日練習」廃止で変化した“親子関係” 学童Vチームも方針転換…時短の効果
少年野球では近年、練習時間を短くするチームが増えている。ともに全国制覇の経験がある滋賀・多賀少年野球クラブと石川・中条ブルーインパルスも、週末に丸一日練習することはない。2…
大人が動かす野球は“選手がかわいそう” 学童日本一の原動力になった「ノーサイン」
野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」が27日、「日本一の指導者サミット」を開催した。小、中学生のカテゴリーで日本一経験のある指導者を5夜連続で招くイベン…
「振るな、止まれはいつでもできる」 5度日本一の中学強豪、独特な手法で養う積極性
積極性が選手を成長させる。5度の全国制覇を成し遂げている神奈川の中学硬式野球チーム「湘南クラブボーイズ」の田代栄次監督が26日、野球育成技術向上プログラム「TURNING …
中学生が学んでおくべきこととは? 高校に繋がる指導で頂点へ…硬式日本一監督の考え
5夜連続で開催される野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」のイベント「日本一の指導者サミット」は26日、2日目が実施された。小、中学生のカテゴリーで日本一…
勝てない理由を「環境」のせいにしない 限られた条件で日本一、中学軟式の名将2人の工夫力
練習環境のハンディはアイデアでカバーできる。野球専門メディア「Full-Count」と野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」の連動企画、「日本一の指導者サ…
「日本一の指導者サミット」開幕 小中学チームの名将12人が“集結”…5夜連続で実施
小、中学生の野球指導者や保護者必見の大型企画「日本一の指導者サミット」が開幕した。野球専門メディア「Full-Count」と野球育成技術向上プログラム「TURNING PO…
少年野球で“声出し”できない子にイライラ 怒って萎縮はNG…考えるべきは「なぜ必要か」
「バッチコイ」から始まる声出しは、少年野球ではよく見かける光景だ。グラウンドに「声出せー!」と指導者の檄が飛び、「元気だしていこー!」と保護者の声が重なる。だが、その声が出…
少年野球の“投球時の応援”はOK? 威嚇に見えるケースも…審判でも異なる「解釈」
攻撃側のベンチやベースコーチから「走った!」「ゴー!」などと叫んで投手を惑わせ、あわよくばボークや暴投を誘う。かつての学生野球では当たり前にあった、これらの投球時の声が、現…
“怒声や罵声”からは生まれない子どもの主体性 日本一チームの「驚いた」練習風景
少年野球では今年の夏も、多くの日本一チームが誕生した。大人の怒声や罵声が問題視されている昨今の少年野球界で、それら全てを排除して頂点に立ったチームもある。全国大会で優勝する…
今夏の甲子園にOBが多数出場 「経験値が浅いから」できる中学強豪監督の“育成術”
全国大会の常連で、2022年全日本軟式少年野球大会で初めて頂点を極めた、東京都江戸川区立上一色中学校。今夏の甲子園出場を果たした共栄学園高(東東京)で3人、専大松戸高(千葉…
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