侍ジャパン - トップチーム 新着記事
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消えゆく2009年の侍戦士たち 41歳・中島宏之は戦力外…苦闘のキャリア終盤迎えた4人
ニュース/コラム2023.10.16巨人・中島宏之内野手は13日に、球団から来季の契約を結ばない旨を通告された。NPB通算1928安打を放っている41歳は、西武時代の2009年に日本代表の一員として第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場、「2番・遊撃」で世界一に貢献している。しかし、その美酒を味わったメンバー28人も、大分B-リングスでプレーしていた内川聖一も引退を表明するなど、次々に第一線を退き、現時点で来季のユニホームが確約しているのは4人のみとなっている。
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侍経験者にも訪れた戦力外 日本中に歓喜もたらす活躍も…流れた“14年”の歳月
ニュース/コラム2023.10.14プロ野球の第1次戦力外通告期間が13日に終了し、全12球団で計99選手が通告を受けた。ドラフト会議を前に戦力整理を断行したチームも目立ち、5球団が10人以上に通告。かつて、野球日本代表「侍ジャパン」のユニホームを着た選手たちの名前もあった。
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侍ジャパンのコーチ発表 井端新監督を支える金子誠ヘッド…亀井善行氏、吉見一起氏も入閣
ニュース/コラム2023.10.12NPBエンタープライズは12日、11月に開催される「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」に出場する侍ジャパントップチームの監督・コーチングスタッフを発表した。
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復興支援試合で実感した「野球の力」 坂口智隆氏が一度きりの侍ジャパンで得た使命感(侍ジャパン応援特設サイトへ)
侍ジャパン特集2023.10.09大阪近鉄、オリックス、東京ヤクルトで通算1526安打を放ち、昨年限りで現役を引退した坂口智隆氏。アマチュア時代を含め、野球人生で一度だけ日の丸を背負ったのが、2012年3月10日に東京ドームで行われた「東日本大震災復興支援ベースボールマッチ」だ。被災者を招待した“特別な試合”で大歓声を受けてプレーし、野球の持つ力を改めて実感したという。
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「井端ジャパン」初陣スタメン大予想 4番は虎の大砲、二遊間は盤石…楽しみな新世代
ニュース/コラム2023.10.08侍ジャパンの新監督に就任した井端弘和氏は、どのようなスタメンを組むのだろうか。11月に6年ぶりとなる「アジアプロ野球チャンピオンシップ」が東京ドームで開催される。参加資格は24歳以下(1999年1月1日以降生まれ)または入団3年目以内。今回は、編集部でラインナップを独自に予想してみた。
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井端新監督は誰を選ぶ…U-24代表を独自予想 巨人21歳、虎の大砲ら楽しみな若手ズラリ
ニュース/コラム2023.10.0711月に6年ぶりとなる「アジアプロ野球チャンピオンシップ」が東京ドームで開催される。前回大会では、すでに1軍で結果を残している選手はもちろん、これからの野球界を担う若手たちも選出され、後に活躍した選手も多い。今回は、編集部が25選手を独自に選出した。
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侍Jが首位キープ WBSCが世界ランキング発表…上位12か国が来年「プレミア12」出場資格
米国はこう見ている2023.10.06世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は6日、野球男子の世界ランキングを更新し、日本代表「侍ジャパン」が1位をキープした。2位は米国で、3位はメキシコ。韓国が4位にランクインしている。
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侍ジャパンに新風…異色すぎる“井端スタイル” WBC白紙&アンダー兼務の独自路線
ニュース/コラム2023.10.05かつて中日、巨人で名遊撃手として鳴らした井端弘和氏が、野球日本代表「侍ジャパン」のトップチーム監督に就任し、4日に都内のホテルで記者会見が行われた。中学生世代のU-15代表の監督も兼務し、トップチームとアンダー世代の監督兼任は史上初のケースだ。契約期間の考え方もユニーク。現役時代にいぶし銀の実力者としてファンをうならせた男は、新たな指揮官像を披露してくれることになりそうだ。
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侍・井端新監督、次回WBCは「考えてない」 異例U15兼任&大会ごと契約…緊張の就任会見
試合速報2023.10.04NPBエンタープライズは4日、井端弘和氏が野球日本代表「侍ジャパン」のトップチームの新監督に就任すると発表。都内のホテルで行われた会見では、やや緊張した面持ちで抱負を語った。2026年に開催される「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」については「考えていない」と話すにとどめた。
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侍ジャパン、井端弘和新監督が就任会見 契約期間は1年…その後は大会ごと続投判断
試合速報2023.10.04NPBエンタープライズは4日、都内のホテルで会見を行い、井端弘和氏が野球日本代表「侍ジャパン」のトップチームの新監督に就任すると正式に発表した。契約期間は、2024年11月に開催される「第3回WBSCプレミア12」までを前提に、その後は大会ごとに続投を判断する方針とした。
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かつての侍捕手たちが“崖っぷち” FA戦士は今季出場0で引退…出番激減の巨人34歳も
ニュース/コラム2023.09.21世界中の野球ファンを盛り上げたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で野球日本代表「侍ジャパン」が優勝してから約半年。NPBのペナントレースは佳境を迎え、引退を表明する選手も出てきている。15日、2017年に行われた前回の第4回WBCで侍ジャパン代表に選出されていた中日の大野奨太捕手が、今シーズン限りで現役引退することを発表。大野奨をはじめとして、前回大会から比べると世代交代も進んでいる。今季が正念場となる代表経験捕手の現状を見ていく。(数字は20日現在)
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プレミア12、2024年11月に日本で開催 決勝は東京ドーム、前回大会で初優勝
ニュース/コラム2023.09.12WBSCは12日、第3回「WBSCプレミア12」を2024年11月10日から24日まで開催すると発表した。決勝は東京ドームで行われる。
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後半戦好調→IL入りに「精神的な動揺」 ヌートバーを支えたもう1つの“世界一”
ニュース/コラム2023.08.31野球日本代表「侍ジャパン」に日系選手として初めて招集され、3大会ぶり世界一に貢献したカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手。8月半ばに自打球を当てる怪我に見舞われたが、復帰に向けての心境を語った。Full-Countでは、MLB公式サイトのカージナルス番ジョン・デントン記者の取材をもとに、等身大のヌートバーを粗挽きする月2回の連載「ペッパー通信」をお届けしている。第7回のテーマは“2つの世界一”について。【取材:ジョン・デントン、構成:木崎英夫】
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イチローから直接指名「投げてください」 ど緊張の打撃投手…伝説の一打への“準備”
ニュース/コラム2023.08.25巨人でスピードスターとして盗塁王のタイトルを2度獲得した評論家の緒方耕一氏。現役引退後には巨人、日本ハム、ヤクルトでコーチを務め、2009年の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本代表の外野守備走塁コーチとして大会連覇に貢献した。緒方氏が世界一への足取りと“WBC効果”を回想する。
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アジアチャンピオンシップの対戦カード決定 2日目に韓国戦…6年ぶりU-24大会
ニュース/コラム2023.08.07NPBエンタープライズは7日、11月に東京ドームで行われる「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」の対戦カードを発表した。
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夏の甲子園が開幕、栗山英樹氏が鮮やか始球式 ノーバウンド投球に場内から拍手喝采
試合速報2023.08.06第105回全国高校野球選手権が6日、甲子園球場で開幕。今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で野球日本代表「侍ジャパン」を率いて優勝に導いた栗山英樹氏が始球式を務めた。
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チェコ代表“再来日”もペコリ 感動始球式は「本物の国際交流」…WBC参戦吉井監督も笑顔
ニュース/コラム2023.08.023月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にて、紳士的な行動で話題を呼んだチェコ代表が1日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-日本ハム戦に来場した。パベル・ハジム監督、マウンドから投球すると、スタジアムは拍手に包まれた。この光景に「これこそが本物の国際交流」「いつか、チェコの選手がNPBで活躍する日が来るといい」など、ファンから熱いエールが送られた。
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日本に感動呼んだチェコ代表、再来日も大注目 ファン歓迎「暑いのでお気をつけて」
ニュース/コラム2023.07.313月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、紳士的な行動で話題を呼んだチェコ代表が8月1日、ZOZOマリンスタジアムで行われるロッテ-日本ハム戦に来場する。再来日を果たす3人が出国したことを、チェコ野球協会の公式ツイッターが日本時間7月31日に報告。日本のファンは「暑いのでお気をつけて!」「楽しみ楽しみ」と大歓迎で待ちわびている。
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「ムラカミは来ているの?」 WBCで虜になった米国の少年…会えず消沈も見つけた“夢”
ニュース/コラム2023.07.06世界中の野球ファンを大熱狂に包んだワールド・ベースボール・クラシック(WBC)から4か月が経ったが、いまだ盛り上がりを感じる出来事があった。米南東部のノースカロライナ州。現地で第44回日米大学野球選手権を戦う大学日本代表「侍ジャパン」が5日(日本時間6日)、渡米後初のオープン戦を行った。球場のスタンドには、日本国旗をもって「日本代表を応援する!」と笑顔を見せる米国の少年がいた。
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世界一の裏にあったダルビッシュの“頭脳” 分析のプロが決戦前に見た最高峰の論理
ニュース/コラム2023.07.023月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した野球日本代表「侍ジャパン」。日本列島を熱狂の渦に包んだが、歓喜の輪には加わらず三塁側スタンドから見守っていた“チーム侍ジャパン”がいた。侍ジャパンの“頭脳”である3人のデータアナリストだ。
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