頭をよぎった2年前の夏の記憶 嫌な流れを断ち切った智弁学園監督の“ゲン担ぎ”
球場には嫌な空気が流れていた。智弁学園の指揮官・小坂将商監督はそれを感じ取っていた。全国高校野球選手権奈良大会は27日、準決勝2試合が行われ、第一試合で今秋のドラフト1位候…
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頭をよぎった2年前の夏の記憶 嫌な流れを断ち切った智弁学園監督の“ゲン担ぎ”
球場には嫌な空気が流れていた。智弁学園の指揮官・小坂将商監督はそれを感じ取っていた。全国高校野球選手権奈良大会は27日、準決勝2試合が行われ、第一試合で今秋のドラフト1位候…
侍ジャパン、開幕戦で劇的サヨナラ勝ち! 甲斐同点スクイズ→坂本サヨナラ打で大逆転勝ち
東京五輪の野球日本代表「侍ジャパン」は28日、福島・あづま球場でドミニカ共和国とグループリーグA組の初戦を戦い、4-3で劇的なサヨナラ勝ちを飾った。野球競技の開幕戦となった…
大谷翔平、2試合ぶり本塁打は141m特大36号2ラン ゲレーロJr.と4本差に広げる
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地のロッキーズ戦で「2番・指名打者」で先発出場した。2打席凡退で迎えた5回の第3打席で2試合ぶりの36号2ランを放っ…
元中日43歳左腕やMLB344発男 侍ジャパンの強敵・ドミニカの東京五輪メンバーは?
侍ジャパンが悲願の金メダルを目指す東京五輪の野球競技。6か国が参加し、オープニングラウンド(予選リーグ)とノックアウトステージ(変則トーナメント)を戦う。各国のメンバーやチ…
ソフト日本代表、悲願の金メダル! 上野力投&後藤好救援で米国倒し13年越し“連覇”
東京五輪のソフトボール日本代表が悲願の金メダルを獲得した。27日、横浜スタジアムで行われた決勝でアメリカを2-0で破って優勝。金メダルを獲得した2008年の北京五輪以来、1…
大谷翔平、投手ヘッスラも「抵抗ない」 泥だらけ5勝目から溢れる“愛されるワケ”
エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地のロッキーズ戦でメジャー自己最多5勝目を挙げた。「2番・投手」で出場し、7回5奪三振無四球、5安打1失点と好投。打…
「経験しないと選手は育たないって!」苦境でも西武・辻監督が貫いた育成術
これほど主力に故障が相次ぐシーズンも珍しい。西武は33勝38敗14分け、首位オリックスに6.5ゲーム差の5位で前半戦を終えた。就任後過去4年でリーグ優勝を2度果たし、Aクラ…
日本ハム栗山英樹監督が見せたリスク管理術 外野の穴を埋め、新クローザーは復調
日本ハムは30勝42敗9分の借金12、パ・リーグ6位で東京五輪の中断期間を迎えた。かつて在籍した大谷翔平投手の大活躍とは裏腹に、厳しいシーズンが続いている。6月28日にはパ…
智弁和歌山が4大会連続25回目の甲子園切符 ドラ1候補・市和歌山の小園は完投負け
第103回全国高等学校野球選手権・和歌山大会の決勝戦が27日に紀三井寺球場で行われ、智弁和歌山が春夏連続出場を目指した市和歌山を4-1で破り、4大会連続25回目の夏の甲子園…
大谷翔平がメジャー自己最多5勝目 7回無四球1失点、決勝タイムリーに二盗まで
エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地のロッキーズ戦でメジャー自己最多5勝目を挙げた。「2番・投手」で出場し、7回5奪三振無四球、5安打1失点と好投。フ…
こだわった「4番大山」…13年ぶり首位ターン 阪神・矢野監督の選手起用を振り返る
阪神は今季前半戦を48勝33敗3分で終え、13年ぶりの首位で折り返した。交流戦後は9勝14敗1分と少し苦しんだが、それでも首位をキープできたのは開幕ダッシュに成功したから。…
ロッテ井口監督が「彼の存在はデカい」と期待 後半戦の鍵を握る男の起用法とは?
23日に開幕した東京五輪の影響で、シーズンが一時中断となっているプロ野球。パ・リーグは前半戦を終え、1位から4位までが4ゲーム差にひしめく大混戦となっている。井口資仁監督率…
大谷翔平に夢の60号到達の期待 トラウト離脱後54戦22発が示す“主砲”の働き
エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地のツインズ戦で決勝の35号を放った。同点の6回に右越えへ勝ち越しソロ。5試合ぶりの一発で本塁打王争いではブルージェイ…
豪華“5本柱”に注目集まるも盤石なブルペン陣 楽天石井監督の采配のポイントは?
今季から石井一久監督が指揮を執る楽天が好位置で前半戦を折り返した。昨季は4位に終わり、オフに石井取締役GMが監督も兼任することを発表。驚きの人事と、その采配にも注目が集まっ…
西武、メヒアのシーズン途中での退団を発表 「家族がいないことが本当に大変」
西武は26日、エルネスト・メヒア内野手のウエイバー公示手続きを行ったと発表した。2014年に西武に入団したメヒアだったが、来日8年目のシーズン途中でチームを去ることになった…
課題だった1番を固定、脅威の3、4番も確立 オリックス中嶋監督の前半戦采配は?
2年連続の最下位から首位ターンを決めたオリックス。投打が噛み合い前半戦を終え42勝34敗11分と貯金「8」を作り、下馬評を覆す活躍をみせている。1996年以来、悲願のリーグ…
ソフト日本代表、米国にサヨナラ負け 悲願の金メダルかけ決勝でリベンジ目指す
東京五輪のソフトボール日本代表は26日、横浜スタジアムでグループリーグ最終戦のアメリカ戦を戦い、1-2でサヨナラ負けを喫した。先発した藤田倭が6回途中までノーヒットに封じる…
智弁和歌山を決勝に導いた信頼 中谷監督と左腕・高橋にあった“元阪神”の絆
この日の試合でベンチ入り20人全員が試合に出場した。「全員で戦う」を合言葉に臨んだ今大会。まさにそれを体現した試合だった。25日に行われた、全国高校野球選手権和歌山大会準決…
田中将大が語る“五輪の心得” 「いかにいつもの自分でいるか」の重要性
東京五輪の野球日本代表「侍ジャパン」は25日、宮城・仙台市の楽天生命パークで行われた巨人との強化試合に5-0で完勝した。先発した田中将大投手(楽天)は2回2/3、1安打無失…
ミスを犯した選手を細かな配慮で再生 DeNA三浦監督の“ハマの番長流”操縦術
就任1年目の三浦大輔監督率いるDeNAは4月に2分けを挟み10連敗を喫するなど、開幕直後から低迷を続けた。しかし、交流戦では一転して球団史上最高タイの3位と健闘、一時は広島…
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