選抜Vの一因は「軸足の強化」 冬越えて劇的変身…元エースが実践した“右回り走”
高校野球に球春が到来する。第95回選抜高校野球大会は3月18日に阪神甲子園球場で開幕する。横浜(現DeNA)でプレーした下窪陽介さんは鹿児島実業時代の1996年、第68回大…
高校野球総合に関する野球ニュース・速報・コラムやインタビューの記事一覧。Full-Count(フルカウント)は野球専門の総合メディアです。
選抜Vの一因は「軸足の強化」 冬越えて劇的変身…元エースが実践した“右回り走”
高校野球に球春が到来する。第95回選抜高校野球大会は3月18日に阪神甲子園球場で開幕する。横浜(現DeNA)でプレーした下窪陽介さんは鹿児島実業時代の1996年、第68回大…
選抜出場の慶応に1点差惜敗 日大藤沢、投打の柱が明かす昨秋の悔いと夏への思い
春夏4度の甲子園出場を誇る、神奈川の名門・日大藤沢。昨秋の県大会では、エース左腕・佐藤快司、3本塁打を放った主砲・田上優弥と、投打の柱が存在感を示し、14年ぶりにベスト4に…
激戦区・神奈川を勝ち抜く鍵は? 日大藤沢・山本秀明監督が選手に求める“本気の熱”
昨秋の神奈川大会準決勝で、今春選抜大会に出場する慶応と6-7の熱戦を演じた日大藤沢。山本昌氏(元中日)を実兄に持つOBの山本秀明監督が、2004年から指揮を執る。三菱自動車…
池田が「やまびこ打線」であり続ける意味 栄光の“呪縛”に悩むOB監督が見つけた本質
1974年の選抜高校野球大会で春夏通じて甲子園に初出場し、準優勝。部員11人で旋風を巻き起こし「さわやかイレブン」と称されて以降、徳島の県立高校である池田は名将・蔦文也監督…
プロ野球へ進む選手の共通点は? 名門校の指揮官が間近で見た練習での「確認作業」
プロの目に留まりドラフト指名される選手は、どんな点が他の選手とは違うのか。NPBへ10選手を輩出している兵庫の強豪、神戸国際大付を率いる青木尚龍監督は「下手だから練習するの…
兵庫の名将が全国で勝てるようになった理由 決勝の壁を打ち破った“育成法と戦術”
一発勝負の高校野球で、勝ち続けるチームを作りあげるのは難しい。今年で監督生活33年目を迎える神戸国際大付(兵庫)の青木尚龍監督は、特定の選手に頼るチーム作りでは限界があると…
新基準バットで高校野球はどう変わる? 中学球児が準備すべき体作りと用具の選択
2024年度から新基準に完全移行する金属バット。これにより高校野球の戦い方も変わる可能性がある。打球速度を抑える“飛ばないバット”に備えて、対策を練っている高校もある。春夏…
野球は退屈なスポーツ? 勝敗を左右する「ボールが動いていない時間」の使い方
野球の試合時間は9イニング制なら約2~3時間。しかし、その中で、ボールが動いているのはわずか20分程度だ。投手が首を振ったり、打者や走者がベンチからのサインを確認したり、攻…
激戦区・神奈川から北海道へ 紋別高・加賀谷実監督が進める「ルパン型」のチーム作り
2021年3月末をもって、神奈川県の教員を定年退職し、同年4月から北海道立紋別高校で指導する加賀谷実監督。紋別市スポーツ課の職員として採用され、学校では体育の授業をサポート…
強豪校の監督は中学生のどこを見る? 技術に加えチェックする意外な”重要ポイント”
第95回選抜高校野球大会は3月18日から甲子園球場で開催される。高校野球の監督たちは毎年のように、一緒に全国の舞台を目指す有望選手を探している。中学球児の保護者も気になる部…
罵声や暴力で「抑え込む」やり方は通用せず 高校野球の名将が実感「指導者も勉強せな」
高校野球の本質とは何か? 昭和から平成、令和と時代が移り指導方法も大きな変化を見せている。兵庫の強豪・神戸国際大付を率いて、今年で33年目を迎える青木尚龍監督は「指導者も勉…
元阪神の父と投球フォーム作り 現役高校生モデル、親子で目指す“晴れ舞台”
3月18日に開幕する第95回記念選抜高校野球大会の応援イメージキャラクターの発表が22日、東京の毎日ホールで行われた。フォトセッションでポスターと美しいフォームを披露したの…
選抜応援ポスターに現役高校生モデルの久慈愛さん オスカー所属の17歳が大抜擢
3月18日に開幕する第95回記念選抜高校野球大会の応援イメージキャラクターにオスカープロモーション所属の17歳、モデルの久慈愛さんを起用することが22日、発表された。出場す…
“神奈川の名将”が北海道で奮闘 監督就任2年…加賀谷実氏が明かす現在地
横浜、東海大相模を中心に、私学優勢の神奈川の高校野球。県立高校が甲子園の土を踏んだのは、1951年の希望ヶ丘が最後となる。県立にとっては厳しい環境の中、本気で甲子園を目指し…
報徳のプロ注目捕手が実践する「インサイドアウト」 虎コーチに教わった打撃の基礎
甲子園で注目を集める選手が、打席で意識していることは? 今秋のドラフト候補に挙がる報徳学園の主将・堀柊那捕手(2年)が、打席の中で心掛けているのは「インサイドアウト」のスイ…
伝統の守りに強打も…打倒・大阪桐蔭に名乗り 選抜V候補変えた元虎戦士の“金言”
6年ぶり22度目の選抜大会出場を決めた報徳学園(兵庫)は、昨秋の公式戦でチーム打率.339、7本塁打、95得点、34盗塁と攻撃陣の活躍が光った。選抜も優勝候補の一角にあがる…
高校野球の「燃え尽き症候群」…明暗分かれる“その後” 早すぎる人生のピークに危惧
高校野球を終えた後、次のステージで陥りやすい「燃え尽き症候群」。国民的行事ともいえる“甲子園大会”がある高校野球はテレビ、新聞、雑誌、ネットなどに取り上げられる機会がアマチ…
専大が新入部員22人を発表 強豪校から続々…昨春V大阪桐蔭から2選手、U18右腕ら
東都大学野球連盟に所属する専大が、令和5年度の新入部員を発表した。22人が入部する。昨年U-18代表に選出された右腕や、昨春の選抜を制した大阪桐蔭、付属校の専大松戸など有名…
高校野球の名門校は中学生のどこを見る? 伸びしろ感じる令和ならではの“人間性”
高校野球の監督は中学生を“スカウト”する時に一体、どこを見ているのか。第95回記念選抜高校野球大会に出場する報徳学園(兵庫)の大角健二監督は「周辺視をしっかり活用できる選手…
昨秋から体重8キロ増、選抜で大化けの可能性 最速141キロもプロ注目の名門エース
厳しい冬の練習を乗り越え、全国の舞台で結果を残す。2017年以来、6年ぶりに選抜大会に出場する報徳学園(兵庫)で背番号「1」を背負うのが盛田智矢投手(2年)。最速141キロ…
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