週休2日、朝練廃止…SNS活用で“時短徹底” 野球界への効率化の波「どんどん来る」
「大谷世代」の青年監督が、高校野球界に新風を吹かせている。春夏6回の甲子園出場を誇る日大二(東京)を率いる齊藤寛文監督の取り組みは、至ってユニークだ。昨年1月、コーチから監…
高校野球総合に関する野球ニュース・速報・コラムやインタビューの記事一覧。Full-Count(フルカウント)は野球専門の総合メディアです。
週休2日、朝練廃止…SNS活用で“時短徹底” 野球界への効率化の波「どんどん来る」
「大谷世代」の青年監督が、高校野球界に新風を吹かせている。春夏6回の甲子園出場を誇る日大二(東京)を率いる齊藤寛文監督の取り組みは、至ってユニークだ。昨年1月、コーチから監…
1年生は雑用メイン「体重が落ちたり、病んだりする選手も」 甲子園準V監督の“練習改革”
高校野球は選抜大会を終えると、最後の夏に向け一気に加速していく。2年連続選抜準優勝を果たした報徳学園(兵庫)も再スタートを切った。決勝戦を終えた翌日、4月1日から新1年生が…
脱・丸刈りか否か、部員投票の“意外な結果” 2時間の議論…監督が施した「種まき」
高校野球の激戦区・神奈川県において、2022年夏の選手権では県4強、2023年春には県8強に進出と、近年、着実に上位候補として名をあげているのが、県西部の松田町にある私立・…
激戦区の頂点へ…低反発バットは「チャンス」 成長を“見える化”、新興私学が挑む革命
高校野球の激戦区・神奈川県で近年、着実に上位候補として名乗りをあげてきているのが、県西部の松田町にある私立・立花学園高校だ。2022年夏の選手権では県4強、2023年春には…
10年間で約30倍…広がる“脱・勝利至上”への賛同 甲子園でも成果「対戦相手は仲間」
高校野球といえば、負けたら終わりのトーナメント。悲劇と背中合わせの必死のプレーが、多くのファンの心をつかんできたのは事実だ。一方で勝利至上主義と一線を画し、リーグ戦を行う動…
監督人生に幕…高校球界の名将・村中秀人氏が社業で残した逸話 盟友・原辰徳を巡る「一発勝負」
高校野球の名将として知られる、東海大甲府高(山梨)の村中秀人氏が3月31日付で同校を定年退職した。心境は「感謝しかない」とこれまでと変わらず、周りの人々に言うに尽くせぬ思い…
“昭和の野球”で崩す大阪2強の牙城 元ドラ1監督の信条…大所帯でも「全員が戦力」
興国高校(大阪)の監督として就任6年目を迎えた元ロッテ・喜多隆志氏は、120人を超える部員と共に悲願の甲子園出場を目指している。激戦区・大阪を勝ち抜くために必要なものとは?…
9割弱は即引退…高3球児にもっと実戦の場を 北の大地に設える、最後の夏の“延長戦”
高校3年の球児たちの現役生活は今年、夏の大会で終わるとは限らない。「一般社団法人Japan Baseball Innovation」(以下JBI)は8月9日から17日まで、…
“限られた3年間”で定位置をつかむ逆算思考 春夏連覇主将が重視した「徹底比較」
強豪校でレギュラーをつかむには、観察力や準備も大切になる。大阪桐蔭で主将を務め甲子園春夏連覇を果たした中川卓也内野手と、創成館(長崎)で甲子園に2度出場した峯圭汰外野手が5…
先輩と2人部屋、早起きに洗濯…父も覚悟「大変な方がよい」 子どもの“真の守り方”
子どもが苦労する厳しい環境に送り出すことも育児の方法であり、保護者の“優しさ”とも言える。選手として甲子園で優勝し、息子も甲子園出場を果たしている黒川洋行さんが5日、野球育…
強打の名門ナインが「体が大きい」と評されたワケ OBも感謝する練習直後の“配慮”
明確な理由があるからこそ、きつい練習にも前向きに取り組める。日大三高でバッテリーを組んで甲子園優勝を果たした吉永健太朗氏と鈴木貴弘氏が4日、野球育成技術向上プログラム「TU…
横浜高で甲子園→プロ入り遂げた巧打者の“共通項” 親も驚嘆…衰えなき「不変の姿勢」
遊びの延長線上に上達や甲子園出場があった。ソフトバンク・近藤健介外野手の父・義男さんと、楽天・渡邊佳明内野手の母・元美さんが4日、野球育成技術向上プログラム「TURNING…
硬式球への“懸念”「父母から相談多い」 甲子園最速右腕は共感も…早期適応を推すワケ
高校野球の甲子園大会最速「155キロ」の記録保持者である由規投手(現ルートインBCリーグ・埼玉武蔵ヒートベアーズ投手兼コーチ)が3日、野球育成技術向上プログラム「TURNI…
ミス1つで即交代は「選手のストレス」 9人野球で大旋風…“定位置固定”が導く利点
2018年夏の甲子園を席巻したのが、“金農旋風”だった。秋田の公立校、金足農業高は、エース・吉田輝星投手(現オリックス)を中心とした“9人野球”で、実績のある私立強豪校を次…
人任せの高校選びは「痛い目に遭う」 推薦とれなくても…進路で優位に立つ“2軸”
高知高を率いて春夏9度の甲子園に出場、2006年秋の明治神宮大会で優勝を果たした島田達二さんが2日、野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」が5夜連続で開催…
逸材発掘への第一声は「勉強できますか?」 “雪国の名将”が重視した心身の共通項
野球強豪校の監督は、選手のどこを見ながらスカウトや育成を行っているのだろうか。新潟明訓高を率いて春夏8度の甲子園に出場した佐藤和也さん(新潟医療福祉大野球部総監督)は2日、…
練習初日に「来るところ間違えた」 控えで踏んだ聖地も…人生の学び得た“高校選択”
教え子を数多く甲子園常連校に輩出している兵庫県の中学硬式チーム「関メディベースボール学院」(以下、関メディ)の井戸伸年総監督と、人気野球YouTuber・トクサンが1日、野…
“塾通い”しなくても…兄は慶応、弟は早実 文武両道で甲子園の夢叶えた「計画性」
小・中学生時代に学習塾へ通わずに、兄は神奈川・慶応高、弟は東京・早稲田実業に進学、そろって甲子園出場も果たした兄弟が、夢を叶える秘訣を公開した。兄・鈴木裕司さんと弟・健介さ…
甲子園最速右腕が“兄のライバル校”に進学したワケ 「野球に集中」への最優先事項
かつてヤクルトなどで活躍した由規投手は現在、ルートインBCリーグ・埼玉武蔵ヒートベアーズで兼任コーチを務める。仙台育英高で2年夏から3季連続甲子園に出場し、3年夏には“甲子…
“酒飲んで寝てる監督”でも「あれが理想」 部屋には全巻…聖地8度、心掛けた寛容
チーム作りの理想は、自身が指揮する高校がモデルとなった野球漫画にあった。新潟明訓を春夏8度の甲子園に導いた佐藤和也さん(新潟医療福祉大野球部総監督)は、選手それぞれの個性を…
KEYWORD
CATEGORY