“やらせる”から“考えさせる”指導へ 時代と共に変化していく野球の教育
野球だけではなく、高校スポーツの指導者に話を聞くと「近頃の子どもは、厳しく叱られたことがなく、甘やかされて育っているから、昔のような扱いはできない」という声が返ってくる。
高校野球総合に関する野球ニュース・速報・コラムやインタビューの記事一覧。Full-Count(フルカウント)は野球専門の総合メディアです。
“やらせる”から“考えさせる”指導へ 時代と共に変化していく野球の教育
野球だけではなく、高校スポーツの指導者に話を聞くと「近頃の子どもは、厳しく叱られたことがなく、甘やかされて育っているから、昔のような扱いはできない」という声が返ってくる。
いまだに根強い日本野球の「長時間練習」への信仰 12時間練習は本当に必要なのか?
NPB球団にやってきた外国人選手が戸惑うのは、春季キャンプの「練習時間の長さ」だ。MLBのキャンプでは全体練習は午前中で終わることが多い。しかしNPBでは午後3時ころまで練…
仙台一高から東大に現役合格した関戸悠真さん 野球と勉強の“共通点”は?
仙台一(宮城)の関戸悠真外野手が現役で東大に合格した。2年秋と3年春はベンチ入りしたものの最後の夏は背番号に届かず。部活引退後に成績をグンと伸ばし、昨年11月から東大を志望…
「かっこよすぎて泣いた」選抜中止に長崎・創成館が掲げた大きな看板が話題
新型コロナウイルスの感染拡大を受け中止が決定した第92回選抜高校野球大会に出場予定だった長崎・創成館高校が大きな看板に記したメッセージが話題となっている。「春の忘れ物は夏、…
日本野球150年で起こった「試合中止」の憂き目 戦争、ストライキ、米騒動も…
日本に野球が伝わったのは1871(明治4)年、来日したアメリカのお雇い外国人、ホーレス・ウィルソンが当時の東京開成学校予科(のちの第一高等学校、東京大学)の生徒に野球の手ほ…
センバツ開催の是非に現場の声は? 「一生に一度」「汚点を残す可能性も…」
新型コロナウイルスの影響で日本政府は全国の小中高と支援学校に休校を要請。大規模なイベント中止が決まる中、3月19日に甲子園で行われる第92回選抜高校野球大会の開催の判断が迫…
報徳学園、3月19日までクラブ活動自粛を決定 野球部は選抜出場校との試合中止
新型コロナウイルスの影響で日本政府が全国の小中高と支援学校に休校を要請した中、関西の名門・報徳学園は硬式野球部を含めた全クラブの活動自粛を決定した。期間は2月28日から3月…
春季東京大会1次予選が中止 本大会開催有無は3月13日発表 新型コロナで
東京都高野連は27日、新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、3月14日に開幕予定だった2020年度春季東京都高等学校野球大会1次予選と、2月29日の抽選会を中止すると発表…
悲劇の甲子園準V腕、大野倫氏が「球界底上げ」に尽力 故郷沖縄でラジオMC
甲子園の準優勝投手、そして巨人とダイエーで外野手として活躍した大野倫氏は、2019年11月からラジオ沖縄で「夢を語れ!大野倫のフィールド・オブ・ドリームス」という番組のパー…
イチロー氏が「鈴木一朗」の名で学生野球資格回復を認定 最短で8日から指導可能
日本学生野球協会は7日、学生野球の指導者となるために必要な「学生野球資格回復」を認定した94人をホームページで発表した。学生野球資格回復の研修を受講した米大リーグ、マリナー…
新たな視点の「野球部補欠会議」 “奇跡のバックホーム”矢野氏「続けた甲斐あった」
令和最初の春の甲子園王者を決める「第92回選抜高校野球大会」が3月19日に開幕する。出場が決まった32校では、メンバー入りをかけて熾烈な争いが繰り広げられていることだろう。
“全国最強”大阪でも深刻な野球離れ 高校部員数は全国ワースト3位の減少率
大阪府の高校は、2010年からの10年間で、夏の甲子園は4回、春も3回優勝している。大阪桐蔭や履正社などの強豪校を擁し「全国最強」の呼び声も高い。今年の選抜には大阪桐蔭と履…
見直す余地がある“日本野球の礼儀” 罵声、ヤジ、国際大会での配慮に欠けた声
「野球のいいところは、挨拶、礼儀が身につくところですね。野球をやっていた子は、大人になってもすぐにわかる。きちんと挨拶ができるから」
寄せ書きは感謝と愛にあふれていた 故・小枝守氏が伝えたこと、残したもの
小枝守さんがこの世を去って、1月21日で1年が経った。約5年間に渡って東京・日大三の監督を務め、約33年も千葉・拓大紅陵で指揮。1992年夏の甲子園では福岡・西日本短大付に…
“野球離れ”に歯止めを… 「ぐんま野球フェス」に120人の高校球児が参加
1月19日開催された「ぐんま野球フェスタ2020」の2日目では、群馬県内の高校球児が、小学生に野球を指導した。昨年の秋季群馬大会のベスト4以上になった桐生第一、前橋育英、健…
野球人口の減少に歯止めをかけるには? 求められる野球界全体での取り組み
「毎年、開会式に行くたんびに、列が短くなっているように思うんよ」。昨春、高知県で行われている西武キャンプのスタンドで、隣り合わせた男性はそう語った。昔から高知商ファンの彼は…
「3年間よく怒られたなあ…」 日ハム杉谷、帝京前田監督へ古希祝いメッセージ投稿
日本ハムの杉谷拳士内野手が12日、自身のインスタグラムを更新。オーストラリアで自主トレ中の28歳は、母校の帝京高校野球部創部70周年記念式典と、恩師の前田三夫監督の古希を祝…
元補欠たちが高校野球の魅力を存分に伝える新イベント 「補欠のミカタ」開催
野球経験者の大多数が一度は味わったことのある「補欠」というポジション。一般的にはあまりいいイメージがないポジションかもしれないが、レギュラーを目指し、縁の下の力持ちとしてチ…
仙台育英が選抜に向け始動! 147キロ1年左腕が決意「日本一、エースを奪い取る」
昨秋の東北大会で優勝し、今春のセンバツに出場が有力な仙台育英が5日、2020年のスタートを切った。宮城・塩釜市の塩釜神社で祈祷を受け、多賀城市のグラウンドまでランニング。室…
球児の必携品にしたい「野球手帳」 新潟県が真剣に考える野球少年の未来
昨年12月21~22日、新潟・新潟市で第7回青少年ベースボールフェスタが開催された。このイベントは、県内のスポーツ少年団、リトルリーグ、リトルシニア、ポニーリーグ、ヤングリ…
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