新天地で“最強”に進化した好打者、盤石の先発陣支えた22歳 セイバー目線の8月パMVP
オリックスが独走態勢に入った8月のパ・リーグ「月間MVP」をセイバーメトリクスの指標で選出してみる。選出基準は打者の場合、基本はNPB公式記録が用いられる。ただ、打点や勝利…
新天地で“最強”に進化した好打者、盤石の先発陣支えた22歳 セイバー目線の8月パMVP
オリックスが独走態勢に入った8月のパ・リーグ「月間MVP」をセイバーメトリクスの指標で選出してみる。選出基準は打者の場合、基本はNPB公式記録が用いられる。ただ、打点や勝利…
“幻”になったノーノー…好投が報われない右腕の悲劇 セイバー目線で選ぶ8月のセMVP
各順位間のゲーム差が開きつつあるセ・リーグの8月度「月間MVP」を、セイバーメトリクスの指標で選出してみる。選出基準は打者の場合、得点圏打率や猛打賞回数なども加味されるが、…
V争いは阪神有利も「もしかしたら」 負ければ脱落も…土壇場で広島救った「勇気ある空振り」
広島は29日の巨人戦(京セラドーム)に5-4で勝利し、自力優勝の可能性が復活した。2点を追う8回に代打・末包昇大が逆転3ランを放って劇的勝利。大仕事をやってのけた2年目の長…
巨人は「流れを切るリリーフ陣が不在」 目立つ逆転負け…伏線となった“不用意な四球”
巨人は29日、京セラドームで行われた広島戦に4-5で逆転負けを喫した。2点リードの8回に左腕・高梨が痛恨の逆転3ランを浴び、3位・DeNAとのゲーム差は「1.5」。熾烈なA…
新人王は阪神勢優位「担当記者の票も大事」 専門家解説…秋広は「3割が絶対条件」
2023年のペナントレースも残りわずか。セ・リーグでは阪神、パ・リーグではオリックスに優勝マジックが点灯した。セ・パのAクラス争いも気になるところだが、シーズン終盤のタイト…
中日・大島に期待される“立浪超え” 34歳で復活した名球会員「あと500安打は可能」
中日の大島洋平外野手が26日、本拠地で行われたDeNA戦で史上55人目の通算2000安打を達成した。大学、社会人経ての達成はプロ野球史上4人目の快挙。南海、近鉄でプレーし、…
延長戦で明暗分けた両指揮官の策 余裕を感じさせる阪神、打つ手がなかった中日
阪神は22日、京セラドームで行われた中日戦を延長10回、4-3でサヨナラ勝ち。4番・大山が劇的なサヨナラ打を放ち優勝マジックを「25」に減らした。総力戦で勝利を手にした岡田…
DeNAは「Aクラス争いも厳しい状況」 バウアーに援護なし…専門家が指摘する“課題”
DeNAは20日に本拠地・横浜スタジアムで行われた阪神戦に0-2で敗れた。2年ぶりに阪神相手にシーズン負け越しが決まり、首位とのゲーム差は「11」。バウアーの力投も勝利に繋…
岡田阪神の完封劇はなぜ生まれた? 「個性を把握」…専門家が絶賛「リードの変化」
阪神は20日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に2-0で勝利し、優勝マジックを「26」に減らした。先発の伊藤将司は自ら適時打を放ち、今季2度目の完封で8勝目をマーク。2年…
オリックスのリーグ3連覇は目前 カギ握る39歳守護神…OB明かす活躍の理由
リーグ3連覇に向けて死角はない。開幕から好調を維持するオリックスは現在2位・ロッテに7.5ゲーム差(19日時点)を付け、優勝マジック点灯も目前となっている。メジャー移籍した…
打率2割でも…評価される虎ドラ1の「大きな武器」 独走のチームで示す“スターの素質”
16年ぶりの10連勝をマークし首位を独走する阪神は、最短で15日にも優勝マジックが点灯する。18年ぶりのリーグ制覇を目指すチームの3番に定着したのが、ドラフト1位ルーキー・…
阪神は「余程のことがない限り」リーグ制覇 16年ぶり10連勝…専門家が見る強さの理由
阪神は13日、京セラドームで行われたヤクルト戦に5-3で勝利し、16年ぶりの10連勝をマークした。2位・広島とのゲーム差は今季最大の「8」に広がった。野球評論家の新井宏昌氏…
1割打者を先発起用、主力をべンチスタート 広島3連覇指揮官が見る新井監督の思惑
首位・阪神を必死に追いかける広島は、全員野球で暑い夏を乗り越えようとしている。1日からの本拠地6連戦を終えた。3日のDeNA戦(マツダ)では延長12回、0-0の“死闘”もあ…
圧倒的奪三振率の剛腕&驚異の長打力の主砲…セイバー目線で選ぶ7月のパMVP
7月末時点で、各チーム間のゲーム差が3~4ゲームと等間隔に並んでいるパ・リーグ。徐々に序列が見え始めてきた7月のパの「月間MVP」を、セイバーメトリクスの指標で選出してみる…
「令和の3冠王」が本領発揮 竜の若き大砲の覚醒も…セイバー目線で選ぶ7月のセMVP
7月末時点で、首位から4位までが6ゲーム差以内に詰まってきたセ・リーグ。そんな混戦模様の7月のセ・リーグ「月間MVP」を、セイバーメトリクスの指標で選出してみる。
広島が破竹の10連勝 球場がどよめいた打順…新井監督が信じた“つなぐ4番”の真髄
広島が強い。2019年以来4年ぶりの10連勝を飾り、勢いに乗っている。12日の巨人戦(マツダスタジアム)から白星街道を走り、5連勝で前半戦を終了。後半戦も22日の中日戦(同…
Aクラス争いは「現状では厳しい」 専門家が指摘…ヤクルトが抱える“ジレンマ”
ヤクルトは23日に行われた阪神戦(神宮)に2-4で敗れ、連勝は4でストップした。同点の8回にはホセ・オスナ内野手が一ゴロをファンブルし決勝点を与えるなど、細かなミスが響いた…
阪神は「打線の上がり目ない」 打開策は佐藤輝明…専門家が指摘する“打撃の意図”
阪神は23日に行われたヤクルト戦(神宮)に4-2で勝利した。負ければ首位陥落の可能性もあったが、終盤に相手のミスにつけ込んで勝ち越しに成功。7連勝と勢いに乗る広島とのゲーム…
清宮幸太郎の本塁打が増えないワケ 大きな進化の裏に…OBが指摘した“泣き所”
新庄剛志監督が就任して2年目の日本ハムは、前半戦を35勝50敗の最下位で終えた。交流戦を勝ち越し、一時は借金を3まで減らしたものの、そこから後退。10連敗を喫するなど、3位…
大失速の日本ハム「これじゃ変わらない」 OBが厳しい指摘…最下位転落で迫る“決断の時”
新庄剛志監督が就任して2年目の日本ハムは、35勝50敗の最下位に転落し球宴休みを迎えた。交流戦を勝ち越し、6月23日には借金を3まで減らしたものの、そこから急失速し前半戦の…
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