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主将なのに「一切責任を負わせない」 日本一の監督が与える役割は“ジャンケンのみ”
一般的な主将の役割とは違いがあった。ともに全国大会で優勝している滋賀・多賀少年野球クラブの辻正人監督と東京・上一色中の西尾弘幸監督が19日、野球育成技術向上プログラム「TU…
少年野球に関する野球ニュース・速報・コラムやインタビューの記事一覧。Full-Count(フルカウント)は野球専門の総合メディアです。
主将なのに「一切責任を負わせない」 日本一の監督が与える役割は“ジャンケンのみ”
一般的な主将の役割とは違いがあった。ともに全国大会で優勝している滋賀・多賀少年野球クラブの辻正人監督と東京・上一色中の西尾弘幸監督が19日、野球育成技術向上プログラム「TU…
勝敗を背負わないで…川崎宗則が子どもたちに伝える“リセット術”「野球はやめてもいい」
「第3回くら寿司・トーナメント2022」と「第16回学童軟式野球全国大会 ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪」を兼ねた大会の決勝戦が18日に神宮球場で行われ、岡山庭瀬シャ…
怒らない指導で「勝手に上手くなる」 部員増、全国V達成…小中学校指揮官の共通点
小学生と中学生、指導する選手の年代は違っても、日本一を達成した指揮官には共通点があった。全国大会で3度の優勝を誇る滋賀・多賀少年野球クラブの辻正人監督と今夏に全国制覇を成し…
バントもサインもなし…中学生なのに木製バット 異色チームが求める“究極のゴール”とは
野球の常識に捉われない指導方針で、力をつけているチームがある。新潟市にある中学軟式のクラブチーム「新潟クラウン」。練習は短時間で、保護者の当番はなし。さらに、バントやサイン…
子どもの未来を潰しかねない“心ない一言” 指導者が発してはいけない言葉とは
指導者の心ない言葉が、子どもの可能性にふたをすることを知ってほしい。リトルリーグなどで約20年、野球の指導者として活動した人気の野球講演家・年中夢球(ねんじゅう・むきゅう)…
元プロ右腕が高校未勝利だった理由 怒鳴る指導者が「成長妨げる」球界の遅れ危惧
高校時代は甲子園とは無縁で公式戦も未勝利だった右腕は、いかにしてプロへの扉を開いたのか。2020年まで7年間オリックスでプレーした東明大貴氏は自身の経験から「指導者から怒ら…
小学生のHR合戦に待った 昨年は“特大120m弾”も…Jr.トーナメントでルール変更
小学生の日本一を決める「NPB12球団ジュニアトーナメント」が、26日に神宮球場と横浜スタジアムで開幕する。昨年は、中日ドラゴンズジュニアの小久保颯弥くんが神宮球場のスタン…
野球を嫌いにさせたら「指導者失格」 岡山庭瀬を学童日本一に導いた“個性と自由”
「第3回くら寿司・トーナメント2022」と「第16回学童軟式野球全国大会 ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪」を兼ねた大会の決勝戦が18日、神宮球場で行われ、中国代表・岡…
指導者が担う「攻略本」の役割 口出しは逆効果…重要な“質問できる環境作り”
指導者の役割は「攻略本」――。新潟市で活動する中学軟式野球のクラブチーム「新潟クラウン」は、選手が質問するまで指導者は動かない方針を基本にしている。分からないと言える環境づ…
少年野球で“ボスママ”が及ぼす悪影響 監督、コーチの起用法に口出しする母親の正体
リトルリーグなどで約20年、野球の指導者として活動した人気の野球講演家・年中夢球(ねんじゅう・むきゅう)さんは、心に刺さる言葉で数多くの選手や保護者・指導者をメンタル面でサ…
広島・小園ら報徳OBが初の野球教室を開催 子どもたちから大歓声浴び「上手くなって」
広島・小園海斗内野手ら報徳学園OBらが18日、西宮市内のグラウンドで同校主催の野球教室を行った。西宮市内の少年少女84人が参加。打撃指導では自ら実演し、子どもたちから大歓声…
学童大会決勝で壮絶逆転劇 岡山庭瀬シャークスが長曽根ストロングス下して優勝
学童軟式野球の全国大会「第3回くら寿司・トーナメント2022」の決勝戦が行われ、中国代表の岡山庭瀬シャークスが7-6で関西第二代表の長曽根ストロングス(大阪府)を破り優勝し…
野球部員の上手な“増やし方” ターゲット明確に…「楽しさ」より伝えるべき事実
今夏の全国大会で優勝した東京・上一色中などで選手を指導しているトレーニングコーチの塩多雅矢さんは、部員を増やす方法もアドバイスしている。「誰でもいい」ではなく、ターゲットを…
練習でヘトヘト→ご飯食べない“悪循環”断つには? 管理栄養士が教える効果的な「分食」法
子どもの食が細い。野球ママから寄せられる悩みで圧倒的に多いという。横浜高の野球部寮で20年以上も寮母を務め、母親としても息子をプロ野球選手に育てた管理栄養士の渡邊元美さんも…
イチロー氏「僕はしないんだけど絶対」 盗塁成功への思考と“NG”な足の動き
日米通算708盗塁を誇るイチロー氏(会長付特別補佐兼インストラクター)が、盗塁の極意を説いた。12月上旬に静岡県立富士高を訪ねて指導した際、帰塁とリードの仕方を伝授。成功率…
おにぎり“4個増”→楽天ドラ1に急成長 横浜高の元寮母が重視した食への意識
甲子園やプロを目指す球児を食事でサポートする中で気付いたのは、補食の大切さだった。横浜高で寮母をしていた渡邊元美さんは、食への意識で選手のパフォーマンスアップは変わると訴え…
ハム伊藤大海が「信じてやってきた」 プロの原点…小学生から徹底してきた“意識”
今月3日、野球未経験の子どもでも楽しめる「ミズノキッズ・ボールパーク」が大阪市内で開催され、ミズノのブランドアンバサダーを務める西武・平井克典投手と日本ハム・伊藤大海投手が…
「とりあえずキャッチボールしよう」に潜む危険 クセがつくと修正難しい“投げ方”
「とりあえずキャッチボールしよう」のスタートが、後悔を生むかもしれない。日本一を経験し、園児から小学6年生まで約100人の選手が所属する滋賀・多賀少年野球クラブの辻正人監督…
横浜高→プロで成功した選手の“共通点” 筒香、近藤…元寮母が間近で見た「風格」
プロになる選手は、高校時代からグラウンド外でも志が高かった。横浜高の元寮母で管理栄養士の渡邊元美さんは、のちにプロ入りする選手たちを食事でサポートしてきた。今季メジャーでプ…
佐藤輝明に「吉田正尚を見ろ」のワケ 中学生にも適用、HR王育てた“タイプ別指導”
現役引退後に「4スタンス理論」を学び、マスター級トレーナーの資格も取得した元オリックス主砲・藤井康雄氏は現在、「神戸中央リトルシニア」で打撃を教えている。現役時代に282本…
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