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罵声浴びせるチームにも「学べるものある」 “楽しいだけ”に陥らないための積極行動
楽しさと強さの両立は可能だが、野球を楽しんでいるだけで強くなれるわけではない。全国制覇3度を誇る滋賀・多賀少年野球クラブの辻正人監督が1月31日、野球育成技術向上プログラム…
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罵声浴びせるチームにも「学べるものある」 “楽しいだけ”に陥らないための積極行動
楽しさと強さの両立は可能だが、野球を楽しんでいるだけで強くなれるわけではない。全国制覇3度を誇る滋賀・多賀少年野球クラブの辻正人監督が1月31日、野球育成技術向上プログラム…
学童野球のDH制は“非現実的”か 趣旨には全員賛同も…「指導者のモラル」問う声
『子どものころからエースで4番』で始まるCMソングが流行ったのは1990年代の初頭。それからおよそ30年、エースの役回りや打順の解釈が多様化する今日の少年野球界でも、投打「…
二塁→本塁生還の確率高める方法は? 進学校野球部が着目…1点奪う“ベストな角度”
神奈川県屈指の頭脳が出した答えは、「15度または30度のリード」と「60度の傾き」だった。進学校として知られている県立多摩高校の野球部は、野球を研究テーマにしている。二塁か…
実力劣る子ずっとベンチは「親が見てられない」 初心者も実戦積める“強制ルール”
「投げる」「捕る」「打つ」を指導する順番は? 経験の浅い選手を試合に出した方が良い? 野球初心者への教え方に関する悩みを、少年野球の名監督が解決した。滋賀・多賀少年野球クラ…
野球人口減を「仕方ないで終わらせない」 研究に学会発表…公立校部活こその“付加価値“
部活は学問にもなる。神奈川県有数の進学校、多摩高校の野球部は野球を通した学びに力を入れている。1月28日には、野球人口減少を食い止めるためのイベントを開催。野球に関する研究…
自主性の時代でも「大人がどんどん伝えるべき」 全国2冠チームの“垣根なき”情報共有
勝てるチームをつくるにはどうすれば良いのか。多くの指導者が直面する悩みに名将が答えた。昨年、ヤングとポニー、2つのリーグで全国制覇を果たした兵庫県の中学硬式チーム「関メディ…
鈴木誠也が語るスパイク選びのポイント “適応”に必須…こだわりは「怪我しないため」
カブス・鈴木誠也外野手はメジャー3年目のシーズンへ向け、「昨季よりいい結果で終われたらなと思います」とキャリアハイを誓った。昨季は138試合出場で日本人右打者初のシーズン2…
部員ギリギリ…高校球児も痛感する野球人口減 “独自調査”で見えた打開の「きっかけ」
野球人口減少は他人事ではない。神奈川県有数の進学校、県立多摩高校の野球部が1月28日、授業の一環として小学校低学年向けの野球教室を開催した。深刻な競技人口減少に歯止めをかけ…
初球から“振りにいけない”打者の共通項 意識のズレで「安打の確率大幅に下がる」
全国制覇を成し遂げた強豪チームは、ファーストストライクへの意識に最も重点を置いている。愛知県の中学硬式チーム・東海中央ボーイズの竹脇賢二監督が1月31日、野球育成技術向上プ…
高校野球は「危機的状況」 “お膝元”で部員減深刻…名将も衝撃「先進的にやらないと」
野球人口の減少に歯止めをかけるため、甲子園の“お膝元”が動いた。兵庫県の高校野球指導者、選手が中学生と交流する「中高連携野球教室」が、1月28日に須磨翔風高校で行われた。須…
12年で1000チーム激減…深刻な野球人口問題 “一極化”への危機感「歯止めかからない」
自分たちのチームだけを考える時代は、すでに過ぎ去っている。全国大会に7度出場している愛知の学童野球チーム・守山ボーイズの山本次雄会長は、愛知を中心とした東海4県のチームが所…
強豪私学が恐れる“公立の名将” 元Gドラ1も急成長…利点生かす「縛られない」育成論
全国屈指の高校野球の激戦区・兵庫県では、強豪私学の“壁”は想像以上に高い。そんな中でも甲子園出場こそないが、着実に力をつける学校も存在する。現在、須磨友が丘高校で指揮を執る…
プロの施設で“野球”と触れ合う 初心者・未経験者も楽しめる「野球で遊ぼう2024」開催
神奈川県高野連は、2月4日に、横須賀市にあるDeNAのファーム施設「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」にて、小学生以下の子どもたちを対象としたイベント「野…
ゴロ捕球の足運び、どう教える? 全国準Vチーム徹底…反復効果を上げる「三角形」
全国大会で準優勝するなど、学童野球の強豪として知られている愛知・守山ボーイズは、小学生とは思えないほどサインプレーが細かい。ただ、サインを覚えるのは基本の動きを身に付けてか…
海岸走り、橋下で雨宿り…苦節経て完成 待望の室内練習場を“みんなに開放”するワケ
昨年のドラフト会議で6選手が指名を受けた四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスが、昨年、徳島県徳島市内に室内練習場「Indigo Technical Fact…
少年野球でDH制採用、「大谷ルール」なし 誤解や落胆も…入念に準備した“狙い”
この15年で約5000の学童チームを失っている全日本軟式野球連盟(JSBB)で、打開への動きが活発化している。昨年12月には、税込みで1本5万円のものある一般用の複合型バッ…
大学中退の挫折も…別世界で知った“新たな野球観” 対話から引き出す「動ける力」
東京都中央区・江東区を中心に活動する小学生野球チーム「BIGベースボールクラブ」は、週1回練習で、塾などの他の習い事などによる欠席や途中参加・退出も可とするなど、中学受験熱…
投げ方で難しい「下半身主導」…楽しく覚えるには? 学童強豪、伝統の“処方箋”
全国大会に7度出場し、準優勝経験もある、1979年創設の愛知の小学生軟式野球チーム・守山ボーイズは、野球初心者や低学年の指導で投げ方の基本を大切にしている。怪我のリスクを高…
野球王国にはびこる“異様” 怒声に試合過多…旧態依然への危機感「潰さないかん」
かつて「野球王国」と呼ばれ、高校野球などでも球史に残る数々の名勝負を演じてきた四国地方だが、春の甲子園では2004年に済美(愛媛)が、夏は2002年に明徳義塾(高知)が制し…
早い年齢で覚えれば「一生もの」 美しさ大評判…“肘下がらない”投げ方指導術
チームの強さだけではなく、投げ方の美しさも学童野球界で評判になっている。愛知・守山ボーイズは投球・送球フォームの指導に重点を置いている。怪我のリスクを軽減し、持っている力を…
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